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岐阜弁が可愛い!これで男もメロメロに!(続き5)

西日本出身の方が、運動をした後に「はあ~~~えらいわ~」って言ってたら、それは決して運動をした自分が偉いと褒めているわけではなくて、疲れたと言っているので、勘違いしたり誤解しないように気を付けましょう(笑)

️岐阜弁で男がメロメロに?

ここで取り上げたのは、岐阜弁の中でもほんの一部ですが、他にも「え?」と思うような、いろいろな方言や言い回しがあるので、興味のある方はぜひ調べてみてください。

全国都道府県の中で女子が使うと可愛いと思われている方言などのランキングを見てみると、なんと岐阜県は下から数えた方が早いランクでした。

女子が使うとかわいい方言というと、福岡とか京都とか有名どころが上位にランクインする感じですね。

でも大ヒットを収めたアニメーション映画「君の名は」などで岐阜弁を知った人も多く、岐阜弁を話す女の子がかわいいとメロメロになった男ファンも多かったみたいです♪

岐阜弁は名古屋弁や関西弁と似通ったものもたくさんありますし、西日本独特の言い回しもたくさんあります。

「かわいい方言ランキング」の上位を占めるのは西日本であることが多いですし、これから岐阜弁の魅力に気付く男性も増えちゃうんじゃないでしょうか。

たとえば岐阜弁の中に「~だよ」という意味で使う「~やお」という方言がありましたよね。

もし岐阜弁で「あんたのこと、むっちゃ好きやお」なんて告白されたら、かわいくって思わず抱きしめたくなってしまうかも?!

岐阜弁は少しキツイイメージもある

岐阜弁はちょっと言い方がきつく聞こえるとか、語尾が乱暴に聞こえるといった声も結構あるみたいで、それを気にする岐阜県民もいるみたいです。

方言そのものがキツイ、というよりは、相手への伝わり方やニュアンスがキツく感じるのだということなんだと思います。

たとえば、普通に友だちに「あんた、はよしてくれん?」と言ったら、それを聞いていた別の人からケンカは良くないよと注意されたというエピソードもあるます。

怒っているわけではないのに、そう聞こえてしまうことがあるんですね。

また何か確認される時に「えか?」とだけ言われると、怒られているような気になってしまう、という人もいました。

岐阜県人の上司が「何やっとるんやて~あいつは」と言っているのを聞いて、言葉遣いが悪いと感じる人がいたり、上目線で言われているような気がするという声もありました。

もちろん岐阜弁を話す人すべてがキツイと思われるわけではなくて、その人の性格に起因するものもあると思いますから、そこまで気にする必要はないと思います。

偉そうな感じが逆に良い

岐阜弁は偉そうに聞こえる、とか上目線でものを言っているような感じがするという声がありますが、それが逆に心地よく感じる人も結構多いようですよ♪

岐阜弁に限らず、方言というのは、標準語を話すところで生まれ育った人にとっては耳慣れないので、独特のイントネーションや言い方に戸惑ったり、馴れ馴れしく感じてしまう人もいるようです。

特に、方言は濁点が多い地域も多いですし、同じ内容を話すにしても標準語を話すよりも言葉が短くなることもよくあります。

さらに岐阜弁は馴れ馴れしい雰囲気に聞こえるだけでなく、命令されているように感じるという人もいるようです。

その独特のイントネーションや言い回しがきつく感じたり、口調を怖いと感じてしまう場合もあるようです。

たとえば「早くしてもらえないか」というお願いも、方言を使えば「はよしてくれん?」となります。

その言い方に慣れている人にとっては当たり前の言い方なので、何も気にしませんが、他県の人、特に標準語を話すところでは偉そうに聞こえたりするのかもしれません。

話している本人は決して偉そうな上目線で話しているわけではなく、地元同士であれば何の違和感もない話し方なので、聞きなれない人との感覚の違いだ、という事なのでしょう。

岐阜弁で叱ってほしい

岐阜弁がきつく感じたり、口調が怖いと感じる人もいるようですが、岐阜弁を使って叱ってほしいと感じる人もいるようですよ。

「何やってるんやて~あんたは」なんて女性から言われると、ちょっとその言葉遣いの悪さの中にも愛情を感じてしまうんでしょうね。

言葉そのものが少しきつく感じたり、語尾が乱暴に聞こえたりする方言でも、そこにその人の優しさとか愛情を感じると、その方言や言い回しがたちまちグッときて、ドキドキしちゃって癖になっちゃう人も多いようです。

特に異性から叱られたらそう感じるのかもしれないですね。

ギャップがたまらない

普段自分が使わないような話し方や、聞いたことがない方言を話す人に出会うと、見た目とは裏腹のその独特の話し方やイントネーションがとってもかわいく感じたり、その人に興味が湧くかもしれません。

岐阜弁はどちらかというと元気な感じがする方言なので、見た目がとってもかわいい女の子や、おとなしい子がいきなり方言を使って話し始めたら、そのギャップをたまらない♪と感じてしまう男性も結構多いみたいです。

また、いつもキリっとしてテキパキしている、仕事のできる上司が、普段は標準語を話しているのに、お酒の席でちょっと酔っぱらった時に急に岐阜弁でしゃべってきたりするのもドキドキしますよね。

他にも、友人が電話で地元の親や友人と会話する時だけ、急に岐阜弁丸出しになって、当人は全然分かっていないような時なんか、普段とは違う一面を見てドキッとしちゃうかもしれないですね。

気にしてるところも可愛い

岐阜県民の人は、自分たちは標準語を話していると本気で思っている人も多いみたいなので、上京するなどしてイントネーションや言い回しが違う事に気づいた時にそれをとっても気にしちゃって、恥ずかしく感じる人もいるみたいなんです。

自分たちの話す言葉が方言だと分かっていて、その方言に誇りを持って、堂々と自分の話し方を変えずに使い続ける府県もあります。