なんだかげんなりしちゃうなぁ・・・なんて感じているそこのあなた!
その「げんなり」って言葉は、どんな意味を持っているのか分かっていてその言葉を使っていますか?
それともあまり言葉の意味を理解せずに”なんとなくのニュアンス”その言葉を使っているのではないでしょうか。
それもそのはず、日常的に良く使われる言葉だったり、マンガで使われている言葉なので意味を深く理解しようとしなくても、その言葉を使っている人の表情だとか雰囲気、話の流れでその言葉の意味がわかっちゃうんですよね。
でも、そうやって当たり前に使われている言葉だからこそ、本当はどんな意味を持っているのか?
そして、どこからやってきた言葉であるのかをしっかり確認しておく必要があるでしょう。
また、なかには「げんなり」という言葉をつかわれて、これまでに聴いたことのなかった言葉なのでその意味だけではなく、使い方までも知りたいと思っている方もいらっしゃることでしょう。
そんなあなたのために、この記事では「げんなり」という言葉について大特集しています!この言葉の意味、そしてどのような語源があるのかナドナド「げんなり」について詳しくなれること間違いナシ☆
それだけではなく、実際に「げんなり」を使うときにはどんなときに使えばいいのか、またどんなときに人はげんなりしてしまうのか色々な角度からお伝えしています。
あなたがこれまでに間違っていた意味で使っていたのが明らかになってしまうかも!?
️げんなりの意味は?語源は?
あなたは、日常生活において「げんなり」という言葉を使いますか?使う方もいれば、まったく使わない方もいることでしょう。
使わない方であっても誰かが使っているのを見聞きすることは、あるはずです。
特にアニメやマンガなどでは「げんなりだぁ~」なんて使われていることが覆いですよね。
そこから「げんなり」という言葉について知ったという方も少なくはないでしょう。
また、誰かが「げんなりした」という言葉を使っていたり、LINEのスタンプなどで「げんなり」なものがあると「げんなりってどんな意味があるのかな?」と不思議に感じるはず。
そう、簡単に使うことの出来る言葉であるからこそ、その言葉の深い意味を考えたときにどんどん不思議に感じてしまうんですよね。
どうして、げんなりな心の心境を表すのが”げんなり”というのか?
それに誰が”げんなり”なんて言葉を作り出したのか?
それに、げんなりという言葉がどうしてこんなにまでも”げんなりとした雰囲気”を上手に表現できているのか・・・などなど疑問はつきないはず。
これって、日常的に見ている漢字をひとつの焦点としてみたときに、「こんな漢字だったっけ?」とか「こんなおかしいつくりをしていたっけ?」なんて、不思議に感じてしまう現象と同じなんですよね。
そんな今回テーマにしている”げんなり”という言葉ですが、あなたはその言葉にたいしてどのようなイメージを持っているでしょうか?
なかには言葉では説明できないけれども、カラダを使ってその意味を伝えることが出来るという方もいるはず。
そうそう、「げんなり」ってココロの内を表現する言葉なので、それでいいんです。
この世の中には”げんなり”という言葉のほかにも、たくさんの言葉が出回っていますね。
あなたも色々な言葉を使って、誰かとコミュニケーションをとっていることでしょう。
そうやって日常で何気なく使っている言葉でもれっきとした”語源”があるんですよね。
今回特集している”げんなり”という言葉も、もちろん語源があります。
何か存在しているということは、その始まりが存在しているということ。
ここでは、説明できそうでなかなかできない”げんなり”という言葉の意味、そしてその言葉がどのようにして出てきたのか語源についてお伝えしています。
”げんなり”という言葉の使い方をすぐにでも知りたいかと思いますが、まずは”げんなり”の言葉の意味や語源などの基本情報をしっかりと知っておきましょう!
そうすれば、あなたも”げんなり”マスターになれるかもしれません。
「げんなり」の意味
さきほどもお伝えしましたが、あなたは”げんなり”という言葉に対して、どのようなイメージを持っていますか?多くの方は、気持ちのだるだるな気持ち・・・なんて考えるのではないでしょうか。
ずばり、ニュアンス的にはそれで大正解!
しかし、詳しく「げんなり」という言葉の意味を見ていくと・・・「飽きてしまったり、疲れることによって動く気持ちにもなれない様子」「十分過ぎるのでイヤになっている様子」「うんざりしている様子」と辞書などでは説明されています。
あなたが使っていた「げんなり」という言葉の意味として、あっていたでしょうか?しかし、これだけではその様子がどんな様子なのかも分からない方もいるはず。
そのような方のために、さらにそれぞれの意味を詳しく解説していきますネ!
疲れて気力のなくなったさま
あなたは、疲れすぎてしまってもう動き気持ちにもなれないことってありませんか?体中のありとあらゆるパワーを使いきってしまったために、もう少しの動く体力も残っていないあの状況です。
そのような状況では、まだ何かやることがあったとしてもまったくもって”動こう”という気持ちになれないもの。
カラダになにか悪いものがのっかっているのではないかと思われるくらいに、どっと重く感じられるんですよね。
そのように疲れすぎて動く気持ちもなくなってしまったことを”げんなり”と表現することがあります。
何かを続ける気力がなくなる
あなたは、何か続けていることがありますか?
例えばスポーツ、勉強、仕事などなど。
それらを続けるのって楽しい気持ちが原動力になっていることが多いですね。
しかし、仕事などは楽しいと感じることができなくてもやりこまなければならないことがあります。
そのように楽しくないことを続けようとするのは、ココロからそれなりのパワーを出さなければなりません。
それこそが”気力”といわれているもの。
しかし、そのような気力も出すことも出来ない状況になると何かを続ける気持ちなんてなくなりますよね。
気力が出なくなる原因としては、思いどおりに物事が運んでいなかったり、また誰かにジャマされたり、自分の能力がないと気づいたときなど。
何かを続ける気力がなくなることを「げんなり」と表現するんですね。
もうココロから何も出すことが出来ないほどに、心が枯渇している様子を想像するといいでしょう。
がっかりする
人生には色々なものがつきものです。
嬉しいと感じることもあれば、ああ期待ハズレだったなと思えることもあるはず。
ずばり、「がっかりする」ことも”げんなり”という言葉で表現することが出来るんです。
がっかりするということは、何かに対して必要以上の期待する気持ちを寄せていたことが見当ハズレでダメになってしまったときに感じられる感情です。
例えば、資格試験をうけて手ごたえがあったので今回こそは合格できるかと期待していたとしましょう。
しかし、結果は不合格。
結果が来るまでの間にワクワクした気持ちで待っていたので、その気持ちを感じていたのがバカみたいに感じられるんですよね。
そのように自分に期待するのではなく、何か物事や他人に期待していたけれども、その期待していたことを得ることが出来ずにがっかりしてしまうケースもあるでしょう。
「疲れて気力がないさま」「何かを続ける気持ちがなくなること」よりも「がっかりする」となると”げんなり”という言葉を理解しやすいのではないでしょうか。
「げんなり」の語源
「げんなり」という言葉の意味を理解することが出来たでしょうか?
意味を理解すると、どうして「げんなり」なんていう言葉としては不完成のように感じられる言葉があって、しっかりと意味もついているのか不安に感じませんか?
だったら、その言葉の語源を知っていけばいいだけなんです!ここでは、”げんなり”という言葉の語源についてお伝えしています。
というのも、あなたは”げんなり”という言葉がどこの地域からやってきたのか知っていますか?既に標準語になりつつ言葉であるからこそ、どこで発祥したのか分からないという方のほうが多いのではないでしょうか。
しかし、実は”げんなり”という言葉は、一種の方言なんですよね。
そのため、昔はある特定の地域でしか使われることのなかった言葉なんです。
今では、その地域に関わらず色々な地域で使われているのであなたの耳に入ったのかもしれません。
では、いったい”げんなり”はどこの地域の方言でどこから発祥したものなのでしょうか?その地域について詳しく見ていきましょう。
「ぐんなり」から始まった!
今ではどの地域でも「げんなり」として使われていますが、昔は「ぐんなり」という言葉で使われていました。
「ぐんなり」というのは、太陽などに照らされすぎた植物たちがぐったりしている様子を表す言葉になります。
その姿は、もうヤル気も感じられない、疲れ果てて力が抜けているようにも見えますよね。
そんな「ぐんなり」という言葉が長い年月をかけて、「げんなり」という言葉に変化したといわれているんです。
言葉は進化していくものですが、このように分かりやすい変化だと理解しやすいですね!
京都弁の「げんなり」
方言というと、ひとつの地域でしか使われない言葉だと思っていませんか?たしかにそのような方言もありますが、”げんなり”のように少し距離のある地域ごとに使われている方言もあるんです。
まずは、京都弁での「げんなり」に注目してお伝えしていきましょう。
京都弁での「げんなり」には、「がっかりすること」「力が抜けてしまう様子」を表しています。
これは、さきほどご紹介してきた”げんなり”の意味と同じですね。
この言葉がどのようなところで使われるかといいますと、まさにマイナスなイメージを感じたときなんです。
例えば、何か嫌なことがおきてしまってそれまでもっていたヤル気がそがれてしまったとき、悲しすぎることが起こってしまい自分ではその気持ちを制御することが出来ず、力が抜けてしまう様子ですね。
あなたも「悲しすぎること」がおきたとき、もう気持ちも何もかもふっとんで立っている力さえも感じることが出来ないことって経験したことがあるのではないでしょうか?
私情になってしまいますが、筆者は以前お付き合いしていた恋人の浮気の証拠に共通点をみつけてしまった(浮気が確定した)ときには、立つことも出来ない、もう悲しむを通しこしてカラダ全体の力が抜けてしまったことがあります。
そんな話はさておき・・・。
では、京都弁では「げんなり」という言葉をどのように使っているのでしょうか?例文を簡単にお伝えしますと、「げんなりせんといて」なんて使います。
ずばりこれは「落ち込まないで、がっかりしないで」という意味合いになります。
どこかで聴いたことがあるような言い回し言葉ですね。
熊本弁の「げんなり」
”げんなり”という言葉は、京都だけが発祥ではありません。
なんと京都から遠く離れた九州地方の熊本県でも”げんなり”という方言が存在しているんです。
では、熊本県での”げんなり”はどのような意味を持っているのでしょうか?ずばり「うんざりする様子」という意味を持っています。
これも京都弁と同じく、さきほどご紹介した”げんなり”という言葉の意味と同じですね。
どのように使うかというと「げんなりだけん」なんて使います。
これは「うんざりしたわ」という意味合いになります。
京都弁と同じように”マイナスな面”で使われる言葉だということですね。
「げんなり」の類語
「げんなり」という言葉の意味とどこの地域で使われていたものなのかを知って、さらに「げんなり」という言葉への理解が深まったのではないでしょうか。
しかし、まだまだ「げんなり」という言葉を知るには情報が足りていない!
まだまだ”なんとなくのニュアンス”でしか理解できていない・・・という方もいらっしゃるはず。
そのような方のために、ここでは「げんなり」という言葉に似た意味を持つ類語をご紹介しています。
類語を知れば、「げんなり」という言葉にたいして”こういう捉え方も出来るんだな”と気づけるはずです。
気力が失せる
あなたは、何かを物事を遂行している途中で気力がうせてしまったことはありませんか?それまでにもっていたやる気が一気になくなってしまったり、なんとかだしていたやる気が出なくなってしまったことをさしています。
「げんなり」は、気力がうせてしまったこと、それも根っから気持ちがうせてしまっているのでどうしてもそのやる気を回復することができない”どうしようもない”状況をさしています。
飽き飽きする
同じことを繰り返し続けていると、次第にその物事に対しての興味がなくなってくるもの。
それって”飽きる”といいますよね。
「げんなり」には、飽きてしまうこと、飽き飽きしてしまうという意味もあります。
新しいことにチャレンジするのって最初のうちは、とても楽しいですよね!でも何年も何ヶ月も続けていると、心がマンネリ化して心から楽しむことが出来なくなります。
その結果として飽きてしまうんですね。
”この作業にはげんなりだ”といえば、この作業にはもう飽きてしまっているという意味になるわけです。
投げやりになる
あなたは、どうして今取り組んでいることに集中しているのでしょうか?多くの方が、その先に見据えている目標に近づくためだとか楽しいことが待っているからと答えるはずです。
目的がないままに物事に取り組むほど、苦痛なことはないですからね。
もしも、そうやって未来への楽しみを持って取り組んでいたことがあったとして、その楽しいことができなくなるとわかったらドウでしょうか?
また、誰かに裏切られている、ジャマされたりしたらドウでしょうか?
なんだかやる気も起きないですし、そこに気持ちを集中させているのがバカバカしく思えてきてしまいますよね。
そんな状況を”投げやりになる”といいます。
まさに”げんなりする”とは、やる気がおきないだけではなく、もうそこに着手したくないと思える気持ちなんですね。
活気がなくなる
やる気がない人を見て、あなたはどのように感じるでしょうか?きっと覇気も感じられないし、それに活気もないように感じるはず。
そう何かに落胆して、やる気がなくなってしまったり、飽きてしまった人には”活気”を感じることができないんですよね。
活気とは、キラキラ輝いていて「前に進んでやろう」とする気持ちのことです。
その活気がないことも「げんなり」という言葉で表現することが出来るんです。
辟易する
辟易するとは、迷惑を感じて嫌気が差したり、うんざりする気持ちを表しています。
まさに”げんなり”と同じ意味になります。
とはいっても”辟易(へきえき)する”という言葉のほうが難しく感じられてしまうかもしれないですね。
簡単にうんざりとした気持ちを相手に伝えるのであれば、”げんなり”という言葉が適しているでしょう。
「げんなり」と「うんざり」の違い
あなたは、これまでの「げんなり」という言葉についての基本情報を読んでちょっとした疑問を感じているのではないでしょうか?ずばり「げんなり」と「うんざり」という言葉は、同じ意味として扱ってしまっていいのかというものです。
たしかにご紹介した類語のなかには、「うんざりする」という意味が含まれているものもありました。
そうすると、この言葉同士が同じ意味だとして受け取ってしまうものです。
そんな疑問を解決するには、まずそれぞれの意味を見ていきましょう。
<げんなり>
先ほどもお伝えしたように、疲れていて気力がない様子、がっかりしている様子をあらわしています。
<うんざり>
”げんなり”の言葉の意味のほかにもさまざまな意味を持っているのが”うんざり”という言葉です。
物事に飽きてしまっているようす、期待はずれでがっかりする様子という意味を持っています。
この二つの意味を見ていくと、ほぼ意味が一致しているのを確認できるのではないでしょうか?そう!ずばり、”げんなり”と”うんざり”という言葉は、ほぼ同じ意味を持っているということなんです。
文章にもよりますが、この二つの言葉を摩り替えても問題ないでしょう。
「げんなり」の対義語
「げんなり」の類語を知ることが出来たので、もう「げんなり」という言葉については完璧だ!と思っているそこのあなた!そんなあなたにクエスチョン!
「げんなり」という言葉の対義語には、いったいどのような言葉があるでしょうか?ここでは、「げんなり」という言葉の対義語について見ていきます。
対義語を知ることが出来れば、さらに詳しく「げんなり」という言葉を理解できますよね。
やる気が出る
「げんなり」とはなんらかの原因によって、やる気がなくなってしまったり、もう動く気力もなくなってしまう、がっかりしている様子を表していました。
そんな”やる気のない人”の反対の性質を持っている人ってどんな人でしょうか?
やる気がある人ですよね。
やる気があれば、動く気力も出ます。
それにやる気があればがっかりするようなことに出会うこともありません。
あったとしても、気にしません。
力が湧く
「げんなり」とは、やる気だけではなく気力が”なくなってしまう”という意味を持っていました。
なくなるというのであれば、その反対語は”増えること”になりますよね。
そのため、「力が湧く」という言葉は「げんなり」の対義語になります。
げんなりするようなことがあっても、力が湧くような出来事に出会えればいいですね。
️「げんなり」の使い方
「げんなり」の言葉の意味を理解できたとしても、その使い方を知らなければ間違った使い方で使うことになってしまうかもしれません。
そのように間違った意味で使っているときほど、恥ずかしいものはないですよね。
また、既にコレまでの生活で間違った使い方で「げんなり」という言葉を使っていた方もいるかも?
ここでは、そんなちょっとした恥ずかしい気持ちを感じないために、「げんなり」という言葉の使い方についてお伝えしていきます!
使い方として理解するだけではなく、例文としてこの言葉を覚えてしまってください♪
そうすれば、応用として他の文章や言葉の中でも「げんなり」を使えるようになるはずです。
げんなりした風もなく突立っている
これはどのような意味でしょうか?想像してみてください。
想像しましたか?では、答え合わせです。
ずばり「疲れている様子も感じさせることなく、そこに突っ立っている」という意味になります。
あなたは誰かと待ち合わせをしているとき、長時間待たされたことはありますか?
そのように長時間待たされると、どうしても気持ちが疲れてしまうもの。
待っているのがイヤになったり、こんなにも待たせている相手にがっかりしてしまうことも。
しかし、この突っ立っている人はそんな気持ちも感じずに待ち続けているということになります。
げんなりしている俺を見ている
”俺”はとても疲れている様子なのでしょう。
もしくは、何かにたいしてやる気がおきていない覇気のない状況なのかもしれません。
そんなこの文章は「疲れ果てている俺を見ている」「がっかりしている俺を見ている」「やる気がおきずにぐったりしている俺を見ている」という意味になります。
どの意味になるのかは、その前後の会話や文章で判断することになります。
とにかくそんなことでげんなりしている暇はない
あなたは、やる気がなくなってしまっても「もうそんなことはいっていられない」というような状況になったことはありますか?
まさにこの文章は、そのような危機的な状況を表しています。
宿題や課題、仕事の納期がせまっているのになかなか終わっていない、そんな状況でしょうか。
「とにかくそんなこと(やる気の出ないようなこと)でやる気をそがれている(がっかりしている)暇はない」という意味になります。
まさにやる気が亡くなりそうな自分にムチをうっている様子が伺えますね。
️「げんなり」してしまう相手の態度
もう何度もお伝えしている「げんなり」の意味ですが、そんな「げんなり」した気持ちにあなたはなったことがあるでしょうか?
げんなりとした気持ちというのは、自分で自分にしてしまったことで感じることもあれば、誰かからされたことによってげんなりした気持ちになることもあります。
ここでは、自分にたいしてげんなりしてしまうのではなく、他者からある行為をされたことによって”げんなりしてしまうのはどんなときなのか”をお伝えしたいと思います。
誰かとコミュニケーションをとらずして生きることは出来ないですよね。
だからこそ、お互いに気持ちの良いコミュニケーションをとりたいもの。
そんな心地よいコミュニケーションをとれるためにも、以下のことはおこなわないように気をつけたいものです。
態度が冷たい
あなたは、誰かに冷たい態度を撮られてしまったらどう感じますか?
これまでにはまったく冷たい態度をとってこなかった人が急に冷たい態度をとってくるようになると「どうしてそんなことをするのだろう?」「私ってなにかしたかな?」なんて不安ン感じてしまうものです。
それだけであればいいのですが、相手に対して何かをしてあげたときに冷たい態度をとられると「これまでしたことってむだだったのか」とがっかりしてしまうんですよね。
それは、自分が相手に期待していた反応を得ることが出来なかったからなんです。
また、あなたは初対面の人にはどのように接するように気をつけていますか?多くの人は、相手と良い関係を築けるように気を使っているはず。
こちらは気を使っているにも関わらず、冷たい態度をとられてしまうとそこでもまたがっかりしていしまうんですよね。
あなたは相手に対して冷たい態度をとってるように感じていないかもしれませんが、笑顔がないだけでそのように思われる可能性があるので気をつけましょう。
散らかっている部屋
「よおし!今日は家に帰って仕事を仕上げるぞッ☆」なんて気合を入れてルンルン気分で家に帰ったはいいものの、その部屋は散らかり放題。
まるで掃除を最初にしなければいけないような状況だったら、どのように感じるでしょうか?きっと、それまで感じていたやる気なんてどこかにいってしまって、「もう何もやりたくない」と思ってしまうのでは?
家族がいるのであれば、その家族の気持ちまでも害さないくらいにキレイさを保っておきたいものです。
恥じらいが消えた時
男性が女性に対して”げんなりしてしまう”といわれているのが、女性が恥じらいの気持ちをなくしてしまったときなんです。
恥じらいの気持ちがなくなるとは、どういうことか?
お付き合いを始めた当初はキスをするのも手をつなぐのも恥ずかしがっていたし、その上である体の関係なんていえば恥ずかしがっていてそこが可愛くて仕方ありませんでした。
しかし、日が経つにつれてその恥じらいはなくなっていき、最終的には目の前をマッパであるくようになるなんてことも…。
それってその男性に対して「恥ずかしい」という気持ちをもたなくなってしまった証拠でもあるんですよね。
そうすると女性らしさを感じることができず、男女の関係をもつことに意欲的になれなくなることも。
女性陣は、どんなに相手の男性に恥じらいを感じなくなったとしても少しくらいは男性を夢見させてあげるために”恥らっている自分”を演じるようにしてみて。
それが二人の関係を持続させる秘訣になるからです。
自分の話を聞いてくれない
誰かに必死に話をしている、なにか大切なことを伝えている・・・ そんなとき、相手がスマホに夢中になっていたり、テレビに夢中になっていると「話している意味がないのではないか」「この人はどうせ聞いていないのだから」とがっかりしてしまいますよね。
聞いて欲しくてこちら側を向くように催促するも逆ギレ。
そんな相手に伝えている自分がばかのように感じるし、伝える気力もなくなってしまいます。
これが原因で別れるカップルも多数。
どんなにスマホ中毒だったとしても、2人の時間だけはスマホをいじらないように気をつけたいですね。
️げんなりはいい意味で使われない
今回は”げんなり”という言葉について特集してきました。
あらゆる角度から”げんなり”の意味を解説してきたので、もう十分に意味を理解することが出来たのではないでしょうか。
あなたも既にお分かりかと思いますが”げんなり”という言葉は、いい意味で使われることはありません。
絶対的にマイナスの要素として使われるものなんです。
誰もが感じてしまう感情だからこそ、誰かに「あの人といるとげんなりする」なんて思われないように、そしてげんなりされないように気をつけたいものですね。
いつでも「君といると元気が出るよ」なんていわれるようなお日様のような存在を目指しましょう。