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ガチとはどういう意味?若者が使うよ...(続き2)

本当に

本当にそうなんだよ!という事は、ガチでそうなんだよ!と若者などからは言われています。

真実だということを示したい時も、これはガチなんだよと言うことがあります。

ガチの告白などは、本当の告白といったことを意味して、ガチという言葉にはこんな意味もあるのですね。

実に使い勝手のいい言葉で、何かしら本当だという時はガチだとササッと言い換えちゃっているのです。

また、本当に?と聞き返すこともできて、ガチ?と言い換えることもできるのですよ!

マジとほぼ同じ意味

そんなガチという言葉の意味が分かってきたと思いますが、実は似たような言葉ってあると思いませんか?

それはマジという言葉です。

あなたもうすうす感じていたと思いますが、マジという言葉に響きが似ていますし、意味も同じような気がしますよね。

そうなんです。

ガチとマジはほぼ同じ意味になっているのです。

マジは本気と書くといいます。

ガチは本気や真剣という意味があります。

なので、マジという言葉はガチという言葉に置き換えられることがたくさんあり、どちらも若者はたくさん使っているのです。

難しいことはなくて、ただの口癖だったりするので、どちらを使っていても本人達はそれほど自覚を持ってはいないのですよ。

マジより少し強いニュアンス

ガチには実はマジより少し強いニュアンスもあったりするのです。

意味はほぼ同じなのですが、ガチの方がよりリアリティのある言葉だと思っていいでしょう。

マジな勉強よりかは、ガチな勉強の方が真剣勝負といった感じが強いのです。

若者も無意識の内にその言葉をしっかりと使い分けているのですね。

つまり言葉でより強調したい時や、真剣さをさらに伝えたい時、また本当にそうなんだ!と伝えたい時に、マジではなくて、ガチという言葉を使っているのです。

ただ復唱にもなりますが、ガチという言葉を口癖程度で使っている人も大勢いて、特に若者などは、何かとガチだと言っている傾向にもあるので、それほど真剣にとらえなくても良い時もあります。

️ガチの使い方

ガチの意味についてや、マジと似ている点や少し違うニュアンスがあることが分かりましたね!

それでは実際には若者や芸能人達はどんなガチの使い方をしているのでしょうか?

今回はそんな使い方をたくさん紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

それでは実際に見ていきましょう。

それってガチ?

それってガチ?という使い方は、それって本当?それってマジ?の使い方とほぼ同じです。

割と軽く使える使い方で、日常的に若者が多く使っていますね。

若者の軽く使っていて、また軽く反射的に、うんガチ!と答えているのが一般的です。

なので、それってガチ?と聞かれたと言って、「いやガチかどうかまでは分からないけど。」と真剣に答えなくてもいいのですよ♪

ガチだよ!と軽く答えてOKな場合なので、ガチの中でも日常的な使われ方です。

ガチでヤバい!

この「ガチでヤバイ!」はすごい!という意味を持つこともありますし、本当にすごい!ヤバイ!と言った2パターンの使い方がありますね。

「いやそれガチでやばいじゃん!」と軽く使うこともあれば、「この動画はガチでやばい!」とすごさを表している時もあります。

ガチでヤバイと若者言葉が連続していて、年配の方には伝わりづらいと思いますが、これが今の若者の一般的な言葉なのです。

それだけで伝わるの?と思うかもしれませんが、若者の間では実に共感が持てる言葉となっています。

いい意味でも悪い意味でも、そのガチでやばいという言葉は使われて、実際にはどちらの意味なのか分からないと思われがちですが、若者はそれを理解しているのですね。