また社会人になってから資格が欲しいと思っても、資格の勉強を仕事の合間に行うという事はとても大変な事です。
学生の内であれば資格の勉強をする時間を作ることも出来ますよね。
資格の勉強内容も社会人になってからよりも学生時代のほうが覚えが早いというメリットもあります。
資格は社会人になってからもかなり役立つものです。
学生時代の内にたくさん習得しておきましょう。
その資格を保持していたおかげで、就職が有利になった、給与がアップしたという嬉しいことがあるケースも少なくありませんよ。
特に習得しておくと役立つ資格がいくつかあります。
まず1つ目はTOEICです。
英語の資格となります。
就職の際TOEICスコアを何点以上持っていることが条件という事があるほどです。
また、就職後も急な英語の対応に柔軟に対応できるという事で必要な人材だと評価されることもあるでしょう。
受験料5725円で年に10回開催されていますので、是非受けてみてはいかがでしょうか。
2つ目は日商簿記です。
日商簿記をもっていると就職の際にかなり役立ちます。
とりあえず自分が就職しようと思っている職種に簿記が必要無かったとしても、就職後に何が起こるかわかりません。
職を失ってしまうことも人生の中ではあるかもしれません。
しかし日商簿記を持っているという事で、再就職の幅は広がるでしょう。
受験料は3級であれば2570円、2級は4630円、1級は7710円で年に3回ほど開催されていますよ。
3つ目はMOSです。
MOSとはマイクロソフトオフィススペシャリストと言う資格で、企業などでは良く使用されているwordやexcelなどを使いこなせるという事を証明できる資格です。
毎月1回から2回ほど開催されていますし受験料は10584円と、少々高めですが、かなり就職や会社で役立つ資格です。
他にも上司から必要とされる人材になれる秘書検定や相談者の目標を達成させることができるファイナンシャルプランナーという資格、インテリアコーディネータ-やカラーコーディネータ-という資格も良いですね。
7.アルバイト
学生のうちにアルバイトをしておくこともおすすめします。
アルバイトをした事がないと、就職した後の人間関係やコミュニケーションがうまく行かなかったというケースがあります。
学生時代にアルバイトをしてくことで、職場という場所での人間関係の築き方やコミュニケーションの取り方を知っておく事ができます。
そうすることで就職後も周囲の人と馴染むことが出来る人に慣れるでしょう。
更に一つのアルバイトに従事するのではなく、様々な職種についてみればよかったという意見もあります。
社会人になって正式に就職してしまうと、簡単に転職が出来なくなってしまいます。
その為、学生時代の内に様々なアルバイトをしてみて、自分に合う職種を探してみる経験してみるのも良い手なのです。
お金を稼ぐという事の大変さを知ることも出来るので、学生時代から急に社会人として就職した時の辛さのギャップに慣れておくことも出来ますね。
逆にアルバイトをもっとしなければよかったという人も
しかし逆にアルバイトをたくさん学生時代にしていた人はアルバイトをしすぎたことを後悔しているという人もいます。
アルバイトがあるため、友人と遊ぶ時間が無かった、部活などに専念できなかった、恋愛が出来なかったという理由です。
その為、アルバイトがだけに専念するのは後後後悔してしまう事にもなるのでほどほどにしておくと良いでしょう。
8.免許の取得
社会人になる前に時間があるうちに自動車免許を取得しておけばよかったという人も多いです。
運転免許証を使わないと思っていても、免許証を持っていれば長期休暇にどこかにお出かけをしてリフレッシュをすることが出来ます。
また、免許を習得すれば、学生のうちに春休み、夏休みなどに今以上に楽しむことが出来ますよ。
更に社会人になってから免許を習得するとなると、普通に自動車学校に通わなければいけませんが、学生のうちに休みの期間を利用して、合宿で短期で免許を習得することも可能です。