男らしい男性も素敵だなと思うのですが、りゅうちぇる君のように、表向きには優しくて、でも芯のところではしっかり守ってくれる的な男性って結構現代風でもあるし、結婚して旦那さんにすれば毎日が楽しくなりそう、なんて思ってしまうのは私だけでしょうか?
昔は女性は三歩下がって歩くものだなんて言われていましたが、今は手を繋いで堂々と隣を歩ける時代です。
男性から「あげぽよ」なんて言われるのも可愛い気がしてしまいます。
どんな時に使う?
「あげぽよ」はどんな時に使うのがいいのでしょうか?
例えば、
・髪型変えて評判良くてあげぽよ~
・ずっと欲しかった洋服をついにゲットして超超超あげぽよ!
・朝からガチ筋トレ。
いたるところの筋肉を刺激しまくって、好きな音楽聴きまくってテンションあげぽよ!
なんて使います。
結構簡単に使えちゃいますよね。
さすがギャルたち、言葉遊びのセンスありありですね!
「さげぽよ」もある
「あげぽよ」の逆に「さげぽよ」という言葉もあります。
「さげぽよ」は想像通り、テンションが低く萎えているときに使います。
例えば、
・今日は大嫌いな理科の授業があるからめっちゃ気分さげぽよだよ。
・昨日は彼氏と喧嘩して朝までほとんど眠れなくて、今日はマジさげぽよ過ぎる。
・早く彼女と初キスしたいのに、いつも「まだダメ」って言われるからさげぽよだった。
なんて使います。
悲しいとか、ダイレクトに言葉にするよりも「さげぽよ」を使った方がなぜか気分が落ち込まない気がするのは私だけでしょうか?
パリピ言葉やギャル語が生まれる訳
時代ごとになんだかんだ言って次々と生まれる流行語は、誰が作ったかは曖昧なのに、いつの時代もその時代に合わせた言葉が生まれるものです。
この若者が生み出す言葉はどうやって誕生するのか、ご紹介します。
若者言葉はどこで誕生する?
そもそも若者たちの言葉はどこで誕生するのでしょうか?
東京だけで誕生するなんてことはあまり言いたくないのですが、恐らく新語が生まれているのはいつも渋谷か原宿あたりなのではないかと思われます。
渋谷弁とも呼ばれる
ギャル語を上手く使いこなす人の間では、ギャル語=渋谷弁なんて呼ぶ人もいるくらいなんです。
もしあなたが「本当にギャル語なんて話す人がいるの?」なんて思っているのならば、渋谷のセンター街にあるマクドナルドに行ってみて下さい。
思わず話に聞き入るくらいの渋谷弁を操る若者たちがたむろしているのです。
パリピ言葉・ギャル語の特徴
パリピ言葉やギャル語などの若者言葉の特徴とはどんなもの何でしょうか?
1.略語が多い
1番分かりやすい特徴といえば、略語が多いということです。
ほぼ全部のギャル語が略語だといえるかもしれません。
このギャル語の訳し方が面白いというか、若くない世代には難解なのですよね。
ギャル語は日本語という型にはまった言葉を、どうやってセンスよく略すのか、かっこ良く新しい言葉にしていくのか、が肝なのでしょう。
ここ数年は言葉の意味というよりも、可愛らしい発音、「ぽよ」なんかが人気を集めているようです。