つまり本当に半端ない=スゴイという意味なんです。
例えば、クラスメイトであまり頭が良いイメージのない友達がめちゃくちゃいい点数をとったとします。
そんな時は「あいつパねぇ!!いつ勉強したんだよ!?」なんて使います。
4.レベチ
思わず「ロシア語?」「いやいや、イタリアとかクロアチアの方で使われている言葉じゃない?」なんて思ってしまうのが、「レベチ」ですが、これは若者以外が想像するのはかなりハイレベルな言葉です。
レベチ・・・どういう意味か考えてみると、ベンチプレスに似ている感じがするので、運動系の言葉なのか?それともあの伝説の歌手「レベッカ」の「レベかな?」なんて想像してみましたが、どれも間違い!ました。
答えは「レベルが違う」を短縮したものでした!
例えば、あいつのかっこ良さはレベチ!とか、明石家さんまの娘・イマルちゃんの資産は一般人とはレベチ!なんて風に使います。
5.鬼コ
「鬼コ」はどんな意味かな~?と想像すると、「コ」はどう考えても「子」という意味のはずでしょう。
鬼は=怖い、だと想像できるので、「鬼コ」という意味は、性格がきつくて、超怖い女の子・女の人という意味なのではないでしょうか?
答えは、「鬼コール」の略でした。
「鬼のように、猛烈に、コール=電話すること」といった意味で、連絡がつくまで何度も何度も相手に電話をかけ続けるという意味でした。
類語としては「鬼電」ともいうそうです。
ははぁ~意味を知ると、いつも毎回「なるほど~」なんて思ってしまうんですよね。
鬼コ・・・どういう時に使うのかというと、
あいつ(彼女)昨日鬼コしてきて、マジ焦った・・・。
浮気がばれるかと思ったよ。
とか、あの子いつも鬼コしてくるんだけど、ちょっとやばいよね?なんて風に使います。
仕事で何度も何度も電話してくる上司がいたら「鬼コ」というニックネームをつけてみたいものです(笑)
パリピ言葉を使う人の特徴とは?
最近何かと若い人たちの間で流行ってるパリピ!所謂、パーリーピーポーのことで、パーティーなどのイベントで楽しんでいる人たちのことを略称してそう言っています。
そんなパリピの方々で最近多く使われだした言葉が「あげぽよ」です。
所謂、テンションあげ上げの状態のことで、「ぽよ」という言葉をつけることで少し可愛く見せようとしています。
このようにパリピ以外の人では分かりづらい言葉を多く誕生させ、使用されています。
しかし、最近ではパリピでなくてもパリピ言葉を使用している人が多くいらっしゃいます。
では、なぜパリピでない人でもパリピ言葉を使用してしまうのでしょうか?実はそんな人たちには特徴があるのです。
そこでここからは「あげぽよ」などのパリピ言葉を使用する人たちの特徴を説明したいと思います。
最近、知人がパリピ言葉をよく使用するようになったと思っている方も、この特徴を理解すれば、知人がパリピかどうかわかりますよ。
ぜひ、しっかり理解しましょう。
ひとりでいると落ち着かない
パリピ言葉を使用したい人の中には、楽しい思いをしたいと考える人が多く、ひとりぼっちになることを極端に嫌う傾向があります。
つまり、パリピ言葉を使うだけで、楽しい気分になって、ひとりでいることに対して虚像を作ろうとしているのです。
所謂、集団でしか生きられない人間です。
ひとりでいる時間を少なくしたいタイプなので、常に誰かと一緒にいます。
知人で、あまりひとりで行動していることが少ない人がいましたら、この傾向があるかもしれません。
特に兄弟のいる長男の方にこのようなタイプが多いです。
弟などの下の子が誕生すると、長男は相手にされる機会がへり、省かれるような感じに襲われてしまうので、自分は1人ではないと言った感情を納得させるために、テンションが上がる言葉を使いたがるのです。
ある意味強がりのような性格で、付き合うと結構疲れるような感じがしますので、注意が必要です。
孤独感を強く感じる
少しでも1人になると孤独感を強く感じてしまうので、寂しさを抑えるために必死になってテンションの上がるパリピ言葉を使おうと考えてしまうのです。