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役割を全うするためにビジネスマンが...(続き3)

大きな歯車は会社を動かす要の人間です。

特殊な技能、もしくはその人にしかないものをもっています。

反対にただ歯車として働いている人間には、た単純に仕事をこなしているので、何か大きなミスをやらかしてしまうと、すぐに交代せられてしまう会社もあるでしょう。

ただ言いなりになっている歯車は、それほど価値があるわけではないのです。

ビジネスマンのイメージ

ビジネスマンに抱いているイメージとはどんなものか?
恐らくサラリーマンとは180度違うものをイメージされているのではないでしょうか。

今何の目標もなく会社の歯車として働いている人は、ビジネスマンを目指すようにしていくと変わっていくかもしれませんね。

バリバリ仕事をこなす人

ビジネスマンのイメージと言えば、やはりバリバリ仕事をこなす人をイメージされているかと思います。

実際ビジネスマンは仕事を成功させている人が多いですよね。

本当に仕事が出来る人間は、自分から仕事を見つけて上手く成功させている人ばかりです。

もちろんビジネスマンであっても、人間なので失敗することもあります。

疲れてくたびれて仕事をしている人は、仕事を失敗し上手くリカバリーできなかった人でもあるのです。

ビジネスマンの場合は失敗しても、失敗を恐れてへこたれずに何かしらの解決策を見つけて二度と同じ失敗をしないようにするでしょう。

そしてその失敗をバネに、良い解決以上のことに気が付いてくれます。

楽しみながら仕事をする人

どんな状況も楽しめる余裕のある人は、最強です。

たとえ自分が苦手な仕事や難しい仕事でも、楽しみながら仕事をするのと、嫌々ながら仕事をするのでは大きく異なります。

仕事だけでなく、行動すべて受け身になっていては良い結果がだせません。

まさしく会社の言いなりとなって働いているような感じでは、つまらない仕事で終わってしまうでしょう。

仕事なんか楽しくないと思っている人は、人生何においてもそのような考え方しか出来ませんよね。

確かに仕事は楽しいことばかりではありませんし、時々はしんどいことも、失敗して上司から怒られて嫌な気持ちになったりすることもあると思います。

だけど自分の人生には、無駄なんてことはないのです。

怒られて嫌な気持ちになったことも、心身ともにしんどかったことも、全て自分の糧になってくれます。

どんな時でも楽しみながら仕事や行動が出来る人間はとても強いです。

自分だけでなく、他の人にも影響をもたらすことが出来ます。

疲れてくたびれながら仕事をしている人よりも、楽しんで仕事をしている人といる方がモチベーションも上がりますし、見習うこともたくさんあるでしょう。

まずは仕事を嫌いと思わずに、仕事を好きになってみることから始めてみましょう。

会社の利益を生み出す人

会社の利益を生み出す人というのは、中々難しいかもしれません。

自分の特技を大きく生かせられることではありますが、何をしたら会社の利益になるかと頭を悩ませる問題です。

そもそも会社の利益とは、働いているスタッフの仕事などを潤滑にする、その人が得意な技能や知識を使い会社に貢献することを指します。

これは普段行っている仕事をプラスにしていなかければいけないので、ただ会社の歯車となって仕事をこなしている考えでは困難に立たされるでしょう。

過去に自分が働いていた職場で、パソコンやその他の機械関係に強い同僚がいました。

その同僚のおかげで私たちの仕事が円滑にやりやすくなり、手間が少し減ったこともあって、上司や周りからはとても重宝される存在だったと思います。

私を含めた他のメンバーは、その同僚ほど機械関係に詳しい者はいなかったということもあり、パソコン関係はその同僚の担当になりました。

他にも知識豊富でトラブル関係や、先読みが得意なマルチプレイヤータイプの人など、何かの能力に特化した人ばかりでしたね。

私はよく上司から、あなたは何も会社に利益を生み出していない、同僚たちのように何か自分しか出来ない仕事を探しなさいと言われたことがあります。

残念ながら私はパソコン関係など詳しいわけでもなければ、マルチプレイヤーでもなく、ただの小さな歯車に過ぎませんでした。