これは男女関係なく誰に対しても親切に出来るという事になります。
女性にだけ優しく出来なかったり気遣う事が出来ない方は決してダンディとは呼ばれません。
男性から見てもステキに見える人だけがダンディなのです。
女性だけにモテる男性は数多く存在しますよね?それだけではいけないという事なのです。
男性からの嫉妬や焼きもちといった感情はマイナスのオーラが出てしまいます。
そういったオーラが自分に向けられたとしたらどうでしょう?
段々と憎しみなども生まれてしまい、とてもダンディという存在とは呼ぶ事は出来ないと思います。
男性に親切に出来るという事は同性からも慕われるという事です。
この事からわかるように周りに自分の敵が存在しないという大切な特徴があります。
かなりハードルが高くなっていますが、気持ちの切り替え一つで親切にしたいという心は生まれてきます。
ダンディと呼ばれる人が最初から誰にでも親切であったとは限りませんよね。
色々な経験の中で悔やむ事もあり、自分を変えていった方だっているはずです。
その中には失敗があり、修正してきた時期も存在します。
数々のうまくいかなかった事などを繰り返しの中で見つめ直し、今の状態を作り上げた人だっているのです。
ダンディになる為に一番重要な事が、誰にでも親切に出来る事でもあり基本の考え方にもなってきます。
さらにこの基本の考え方は他人との礼儀へも影響してきます。
7.礼儀正しい
男女関係なく優しく出来る人というのは、誰かと会った時に失礼のないように行動します。
礼儀正しいというのもかなり重要になります。
これが相手を見てコロコロと態度を変えてしまうようでは意味がありませんし、かえって評判も悪くなります。
裏表のある性格では人から慕われるという事はとても難しいでしょうし、ダンディとはかなり遠い事になってしまいます。
礼儀正しいというものは歳下の方へも同じです。
年齢など関係なく誰でも平等に接する事が出来る人こそがダンディなのです。
私たちが育ってきた環境では学校であったり、職場であったり必ず上下関係というものが存在します。
先輩は後輩といった状況もかならず出てきますよね。
歳下の後輩にはきつく当たってしまったりする場合もあると思います。
しかし、ダンディな方はそういった状況でさえも優しく接する事が出来るのです。
理由はとても簡単なのですが、心の余裕になります。
心の余裕はとても優しさに包まれた感情で溢れる状態になっていきます。
こういった気持ちになるとあまり年齢などは意識しませんし、相手が同性であっても問題とならないのです。
こういう気持ちが誰にでも礼儀正しく出来るという事へと繋がってきます。
実行する事は簡単ではありませんが、誰にでも行動する事は可能です。
こうした心の余裕ですがこんな効果も発揮してくれるようになります。
8.持ち物が高そう
余裕のある行動というものは身なりの見え方にも違いが出てきます。
例えばバッグや財布、時計といったものにも影響します。
実際に高価なものではなくともダンディな男性がつけているものは高そうに見えるものです。
これは行動の一つ一つが生み出すマジックのようなものでもあり特徴でもあります。
相乗効果的なものもあるのですが、たとえ平均的な持ち物だとしても不思議と高そうに見えてしまいます。
ダンディというものはこういった「自分をより高く評価される」といった一面も持ち合わせているのです。