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軽薄な人の16個の特徴(続き3)

軽いというのは、人に対する接し方が軽いということです。

つまり、接し方が丁寧ではない、遠慮がないということです。

もっとわかりやすく言うと馴れ馴れしい人が軽薄な人の特徴でもあります。

こういう人は、相手の懐に度を越して入り込もうとします。

そして礼儀をあまり知らず、極端に接近してきます。

チャラいなんて言う言葉も適しているかもしれません。

相手の懐に入ることは、決して悪いことではありません。

しかし、普通は「親しみを感じる人」なんていう表現をされるものです。

「フランクな人」とは違います。

例えば、デパートの洋服店売り場で服を選んでいる時、店員さんが話しかけてきました。

「どのようなものをお探しですか?」と聞かれて「結婚式に着ていく服がほしいんだけど、最近はどんな服がいいのかわからなくてね~」なんて軽い感じで答えたとしましょう。

その時店員さんに「あ~、最近はこういうのが流行だから~。こんな服だとオシャレな感じが出てていいよ~」なんて言われたらどうでしょう。

「ん?なんだか馴れ馴れしい…」って思いませんか?若干不快な感じがしませんか?

相手の話し言葉に合わせてもいいのかもしれませんが、店員と客という関係上、ため口はなしですよね。

そういう感性から外れた行動を取ると、相手に不快な印象を与えます。

そして、そういう感性から外れるような行動を取ってしまう人は軽薄な人と言われるのです。

ちなみに、親しみを感じる距離の近づけ方は、相手に合わせることです。

相手の話す調子や速度、声の大きさやトーン、そういう雰囲気を合わせて会話をすることが親しみを感じる話し方になります。

もちろん、基本であるお互いの関係性は相手からの許可があるまで崩しません。

ですから、店員と客の関係の場合、「最近の流行はこういう服ですので、お客様の場合でしたら、こんな服がとてもお似合いかもしれません。」というように敬語は必須になります。

もし客のほうから「普通に話していいですよ。」と言われることがあれば、そこで初めてため口になります。

でも客に言われても基本的には敬語であるべきなような気もしますけどね。

【フランクについては、こちらの記事もチェック!】

4.馬鹿っぽい

第一印象でバカっぽく見える人にはちゃんと特徴があります。

まず、いつもぽかーんと口をあけてぼーっとしている。

質問に対して自信なさげに小さい声になるくせに雑談となると声が大きい。

会話の語尾を不必要に伸ばす。

なんて人はバカっぽいです。

また、子どもっぽい人もバカに見えるものです。

メールの文章などで送り仮名の「は」を「わ」と書いていたり、10代の子たちが使うような文章を使ってくるのは、非常に知能が低く見えます。

相づちもいつも同じパターンで「まじで~」「やば~い」などしか使っていないと、語彙不足でバカだと思われます。

そういう人は軽薄なことをしているつもりはなくても周りから薄っぺらい人間と思われがちですので注意が必要です。

…と言ってもバカっぽい人は自分がどう思われているのかなんてあまり気にしませんので、まさか薄っぺらい人間と思われているなんて少しも思っていないと思われます。

5.すぐ褒める

なんでもかんでもすぐに褒める人というのは、時に軽薄であると思われてしまうことがあります。

でも思った通りに褒めることは決して悪いことではありません。