共働きの先輩の女性で、すごく心配性の人がいます。
何かをするときには、誰でもいろんなことを考えて、もし思い通りに行かなかった場合の対策を考えておくものです。
今度の週末の土曜日は一人息子の幼稚園の運動会だそうです。
まだ4日間も余裕があるのですが、天気予報をずっと見ています。
あいにく、秋雨前線が発生して雨の心配もあるようです。
するとそこから心配性の性格が現れるのです。
天気が良ければパパに席取りをお願いして、予定通り弁当を作って持って行くのです。
しかし、雨が降ってきて延期になると、開催は翌々日の月曜日だそうです。
すると、延期になると自分とパパの休暇の届けをしなければならないこと、もしパパが休めない時の席取りとビデオや写真の撮影に困る問題、雨が小降りの時に開催の可否の連絡がいつ来るか、どんな服装で出かければ良いのか、などなど心配が増えるのです。
私の意見として、どちらでも良いように月曜日に休暇届を出しておけば、とアドバイスすると、そういう考え方もあるんだと納得していました。
では、心配性の人とそうでない人との差は何なのでしょうか。
心配性な人の17個の特徴を考えてみました。
心配性な人必見!特徴や改善方法を知ろう
心配性というのは病気ではありません。
他の人よりも、細かいことまでよく気がつく人だと思います。
そこまで考えなくてもと思われたり、少しネガティブな考えを持っている性格の人と思われるのです。
ただ、自分で自分の性格が心配性かな?と悩んでいるなら、改善したリ克服する方法を取らなければならないと思います。
自分で心配性だと思っている人に、参考になる情報をお届けします。
心配性な人に共通する特徴とは?
心配性の人には、共通する特徴があります。
この特徴に該当する人は、要注意です。
1.何度も聞いてしまう
心配性の人は、些細なことでもともかく心配で仕方がないのです。
忘れてしまわないかと、不安で落ち着かないのです。
誰かと待ち合わせをしても、スケジュールはスマホに入力して保存しておくのですが、いざその時になると、場所や時間を何度も見直して確認するのです。
そして、自分の記憶が正しいか不安になって、相手に何度も聞いてしまうことを止められない性格なのです。
不安な気持ちを振り払いたいのです。
2.確認は怠らない
ビデオカメラが必要になって、電気店に飛び込みました。
価格と機能とメーカーを確認しながら、操作が簡単なビデオカメラを絞り込みました。
子供もの成長を記録しておきたいという目的ですが、いざという時にすぐにピントが合って、取りやすい機種を決めたのです。
それから、実際の取説を見ながら、操作方法を教えてもらうのですが、電気店の担当者はベテランで、専門用語を交えながら説明してくれます。
概要は理解したのですが、いざ手に取って試し撮りするのときに、スイッチはどれで遠近のピントを合わせるのはどのレバーだとか何回も聞いたうえで、スイッチをONにしますよ!ズームのボタンを押しますよ!と何度も担当者に確認しながら進めてしまうのです。
こんなに確認だらけの私は、心配性なのでしょうか?
3.持ち物がたくさん
6歳の子供と家族3人で、一泊旅行に出かけることになりました。
わたしは、仕事で宿泊出張する時も、下着の着替えくらいで手軽に出かけるタイプです。
しかし、家内の方は心配性で、自分と子供の着替えは3日分ぐらいを目途にカバンに詰め込み、タオルも自前のモノをまとめて持って行くのです。
化粧品から腹痛や頭痛の薬、傷薬・バンドエイド、さらにはティッシュも大目に持って行くので、大きな旅行カバンになってしまうのです。