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心配性な人の17個の特徴(続き3)

それは、例えばGoogleの地図で検索して、地図のコピーを取っておきます。

次に、具体的なルートの検索をして、曲がり角とか最寄りの駅などのポイントをメモっておきます。

そして、現地に行くとスマホでGoogleのナビを利用して道筋を確認しながら進むのです。

心配性の人は、困ることがないように確認しているのです。

10.周りを常に気にしている

心配性の人は、安全に関しても非常に敏感です。

地下鉄で移動する時も、ホームで電車を待つの時は先頭に立ちません。

周りの人を注意深く観察して、危険人物はいないかを把握しておくのです。

たまたま、挙動不審な人物がいると、別の車両の方に移動して、接触しないように避けるのです。

心配性の人は、周りを常に気にしています。

11.常に不安でいる

心配性の人は、絶対に安全な場所は自宅以外には無いと感じているのです。

外に出ると、誰かに襲われないか、事故に遭わないかと常に不安なのです。

それと、昨日郵送した申込書は、あれで良かったのだろうかとか、無事に届いたのだろうかとか、何事にも常に不安でいるのです。

このように、心配性の人には共通している事実があります。

それは、まだ起きていない未来を悪い方向に想像していることです。

将来のことは、どうなるかはわからないはずです。

それを真剣に悪いことが起きることを、いわば期待するような行為です。

これが常に起こるようなら、全般性不安神経性という病気の可能性もあるのです。

取り越し苦労ということわざもありますので、悪い事ばかりに捕らわれないように注意も必要なのです。

12.理想主義

心配性の人の本質は、真面目で責任感が強いのです。

何かを目標に持つと、それの達成のために忍耐強く働く性格なのです。

不安を抱えながらも、自分の理想に向かって頑張る理想主義とも言えます。

13.完全主義

心配性の人は、細かいことまでキチッと準備していますので、やり残すことは無いのです。

問題が無ければ、何ごとも予定通りに実行できる完全主義者でもあります。

14.マイナス思考

心配性というのは、何事にもすごく不安を覚えてしまい、これから行うこと一つ一つが上手く行かないのではと悪い妄想ばかりしてしまうのです。

こういう考え方は、マイナス思考というようで、場合によっては精神的な病の疑いもあるのです。

普通に考えれば何ともないことでも、クヨクヨしてしまって弱音をはいてしまうのです。

例えば、子供の帰りが少しでも遅くなると、学校で先生に残されて怒られているのではないかとか、帰り道で交通事故に巻き込まれているのでは、救急車で病院に運び込まれているのでは、ベッドの上でわたしが来るのを待っているのでは、などと次から次にマイナス思考を繰り返してしまうのです。

あげくの果ては、自分の人生は結婚してから周りで不幸が多かったので、結婚が良かったのだろうかと、いろんなことに波及して考え込んでしまう時も多いのです。

全てがマイナス思考に繋がってしまうのです。

心配性が強くなると、マイナス思考にも、そして精神的なうつ病にも繋がってしまいます。

こんな時は、気分転換をするために近場でも旅行に行くか、楽しい趣味を見つけて仲間をたくさん作って、積極的に会話を楽しむか、何か工夫してください。

ウォーキングで身体を動かすことも良いそうです。

15.いつも最悪の事態を予想

心配性の人は、そこまで心配するのかというほど深く考えるようです。

わたしの友人は、いつも発売されるジャンボ宝くじを5万円単位で購入します。