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心配性な人の17個の特徴(続き2)

これだけでも、少なくなるように絞り込んだと自慢しているのです。

旅先で、何が起こるか分からないし、何か足らなくなっても自分のモノで補えるので安心するようなのです。

タオルも、備え付けのタオルは、誰が使用したか分からないので心配性の人は嫌がるのです。

このようにして、心配性の人は持ち物がたくさん増えるのです。

4.万が一の対策に備えている

心配性の人の考えは、普通の人にとっては想定外のことが含まれています。

誰でも何かを企画して行動する時には、万が一のことを考えて準備しておくものです。

この場合の万が一とは、予定外のことが起こった時のことで、これが起こると企画が成立しなくなるというような場合です。

例えば、誰かの誕生日会に、本人には知らせずにどっきり企画を準備して驚かそうと思っていたが、当日になってどっきり企画を仕掛ける本人が急病で倒れて参加できなくなったなどです。

普通ならどっきり企画を中止して、単純な誕生日会にするのですが、心配性の人が仕切ると、代理の人を決めておいて、その人ともどっきり企画を覚えさせておくのです。

照明係や撮影係、MCも代理を決めていたりと事細かく対策をしておいて、当日は予定通りどっきり企画を実行できるようにしておく性格の人なのです。

心配性の人にお願いしておくと、案外予定通りに進むことも多いようです。

5.心配が的中するとパニックになる

心配性の人は、万が一のことに対して対策を考えています。

しかし、万が一の中でもこんなことは起こり得ないと思っていることもあります。

たとえば、沖縄に二泊三日で旅行に行くときに、天候の悪化で飛行機が欠航する時があります。

これを計算に入れて二泊余分に滞在しても仕事に支障が出ないように対策して出かけます。

しかし、運悪く沖縄の近海で熱帯低気圧が急速に発達して居座ったのです。

当初は、こんなこともあるので予定が延びてもいいように、有給休暇を二日間追加で取得していました。

しかし、何とその熱帯低気圧は沖縄近海をゆっくり巡回して、海水温が高いので消滅しそうにありませんでした。

空港に問い合わせても、風雨が強く再開のめどは立たないとのつれない返事でした。

すると、追加で取得していた有給休暇の二日間も越えて、まだまだ欠航が続くことになり、起こり得ないと思う心配事に突入することが分かりました。

すると、たちまち冷静さを失い、なぜこんな事態になるんだと万一の中あり得ないと思っていた心配が当たると、たちまちパニックに陥ることもあるのです。

6.忘れ物はしない

心配性の人は、自分がやることは箇条書きでキチットメモっています。

外出する時も、持ち物のリストと、今回の目的(買い物だったら、買う予定のものなど)をメモしています。

もちろん、メモを作るのに時間をかけますが、ちゃんと準備するのです。

そのメモを見ながら持って行くものをチェックしますから、忘れ物はしないのです。

7.時計を何度も確認する

心配性の自宅には、各部屋に必ずと言っていいほど、時計を置いています。

性格な時刻を知るために、ほとんどは電波時計に変えています。

テレビをつけておいて、画面の時刻表示も確認するのです。

出発時刻になるまでにも、時計を何度も見るのが習慣です。

予定に遅れるのが不安で、時計を何度も確認するのです。

8.時間に遅れない

時計を何度も確認するので、時間に遅れることはありません。

心配性の人は、さらに早め早めに行動する性格で、交通の乱れによって遅れることも想定して対応するのです。

だから、時間には遅れません。

9.困ることがないように確認している

心配性な人が困ることがないように確認している
何かのセミナーに参加することになって、初めての場所のビルに行くことになった時には、確認してから行きます。