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心配性な人の17個の特徴(続き7)

その良いことが起こった場合の、次の良いシーンも続けて考えるのです。

ポジティブな想像を繰り返して、超ステキな想像も楽しいものです。

バカみたいなことは考えられないよ!と言わずに、一度素晴らしい夢を考えてみてください。

タイトルを長期保持している選手は、決してネガティブな発想はしないそうです。

世界最高の技術やスピードを誇っているなら、誰にも負けない練習を繰り返して、気持ちはチャンピオンの座は明け渡さないという強いポジティブな意思を持ち続けているのです。

ネガティブなことを想像する時点で、負けに繋がるからです。

【ネガティブについては、こちらの記事もチェック!】

長所として活かす

極端な心配性でなければ、不安を持つことも重要です。

特に、人の安全を守っている立場の人にとっては、マイナス思考も大切なのです。

乗客を安全に運ぶ仕事、JRや私鉄、航空機、連絡船や観光船などに携わっている人達にとっては、まずは最悪の事態から考えておく必要があるのです。

大地震で新幹線が脱線転覆した時、飛行機が飛行中にエンジンが止まった時、連絡船や観光船が座礁したリ衝突して沈没する危険が発生した時などです。

そんな大事故が発生しないように、どこを重点的に事前の対策やチェックが必要かは、ネガティブな発想で考えるしかありません。

できるだけマイナス思考で考えると言うことが重要なのです。

心配性と言うのは、それらの危険個所をあぶり出してくれる働きもあるのです。

長所として活かすこともできるのです。

心配性を克服して素晴らしい人生に!(まとめ)

心配性というのは、誰にでも起こる感情です。

心配性でないという人はいないほど、ごく普通のことなのです。

最愛の家族のことや、愛する恋人のことを思い続けていると、もしも誰かが病気になったり事故に遭ったりしたら、と心配するのは当然のことなのです。

しかし、あまりにも心配性が強くなって、体調変化や生活にも支障が出るようになってくると、ちょっとおかしいのではと考える必要があります。

その傾向が強まっている時に、心身ともに疲労が蓄積すると、ストレスが溜まって精神的な疾患にも繋がるからです。

それまでに、自分で改善できることもあります。

それは、マイナス思考の心配性に対して、プラス思考に徐々に変えていく努力をすることです。

簡単なことでは、何かをする時に失敗しないか心配になってくると、「大丈夫!」「できる!」「安心」などとひとりでつぶやくことです。

TVドラマのシーンで、気が弱い人が「大丈夫!」「頑張る」などとつぶやいて頑張るシーンです。

大舞台で堂々と演じている名俳優でも、舞台に出るまではドキドキで足が震えるのですと告白されていました。

誰でも心配はするのです。

ただ、ポジティブに気持ちを持って、プラス思考で明るく振る舞うことがまずは一番です。

もしも、自分は心配性だと感じたら、ぜひ克服して素晴らしい人生に変えてください。