未経験の新人には右も左も分からなくて振り回されるような現場でも、経験したことがある中途採用の人なら初日から意外とさくさく動けてしまうもの。
恋愛も同じです。
恋愛経験だけでなく、その他の分野の経験も含めて、いろんな経験をつむことで恋ヘタ男子は卒業可能なんです。
経験がないから、わからないことに対して臆病になっているだけで、経験を詰めば簡単に一歩を踏み出せるというわけです。
経験を積んでいれば、多少の失敗もそこまで怖がらずに済むので、不安だからなにもしない、むしろ遠ざかるということが少なくなります。
恋ヘタさんの9個の特徴〜女性編〜
では次に、女性の恋ヘタさんによく見られる特徴をご紹介していきます。
1.ネガティブ思考
ネガティブな人がモテる、ということは、基本的にはありえないです。
ネガティブなことばかり言っている人と一緒にいても楽しい気持ちになれないので、人が離れていくことの方が多いでしょう。
「なんだかこのお店、高いばかりであんまり美味しくないね」「カラオケに行ってもこのメンバーじゃ盛り上がらないんじゃないかな。
私最近の歌よく知らないし」など、なにかにつけてマイナス思考の発言をする人は結構いますし、大部分の人が悪気はないというケースが多いでしょう。
でも聞いている人からすれば、あまりずっと言われていると引っ張られて暗い気持ちになってしまいます。
「大丈夫、私も最近の歌知らないから!」と盛り上げようとしても、「でもオンチだから……」「この前みんなでカラオケ行った時もつまらないって言われたから今日もどうせそうなるよ」なんて言われ続けているとフォローのしようもなくなってきます。
一緒に合コンへ行っても「さっき○○君私のこと睨んでなかった?きっと嫌われたんだよ」と言い出したり、連絡先をもらったと喜んでいる友達に「いいよね。どうせ私なんてモテないから、今日も誰からも連絡先を聞いてもらえないで終わると思う」と言ってしまったり。
そんなことではやりづらいと思われて合コンにも誘ってもらえなくなるでしょう。
ヘタをしたら恋愛どころか友達までなくしてしまうことにもなりかねません。
2.完璧主義
あまりに完璧主義すぎて、無駄を楽しむことができない人。
デートしていてもなにか予想外のトラブルが起きるとイライラしてしまいます。
トラブルをうまく解決したり、考え方を変えたりすることができません。
たとえば遊園地に行く予定だったのに雨が降ってきたら、「雨でもそれはそれで楽しい」と傘をさしてのデートを楽しんだり、屋内デートに変更したりということができず、「雨だから予定通りにいかないから、帰る」なんて言う場合も。
相手に対しても加点主義ではなく減点主義な傾向にあり、「一緒にいると息が詰まる」なんて思われてしまう結果になりかねません。
完璧主義で人前では格好をつけてばかり、弱みを見せないというのも、男性からはかわいげがないと誤解されがちです。
自分の中の理想を追い求めるあまり、相手に求める内容が多すぎたり高度すぎたりすることもあります。
3.甘え下手
甘えることがとても苦手なので、「会いたい」と相手に伝えるのもわがままかもしれない、と思ってしまい、結局なにも言えない、ということがあります。
合コンで一緒にいった友達が「ねーこれ食べたい。頼んでもいいー?」なんて甘えておごってもらっていても、自分はとてもそんなことが言い出せません。
ずうずうしいと感じてしまい言えないようです。
恋ヘタさんは子どもが嫌いであったり苦手であったりする傾向があるそうで、甘えることが嫌い、苦手というのが関係している部分もあるようです。
甘えることがいけないことだと思っているので、自分も甘えられないし、甘えてくる子どもなど他人に対しても苦手意識があるようなんですね。
ずうずうしいことを言わず謙虚な態度でいることは必ずしも悪いことではありません。
でも時々なら、恋人など親しい相手に対しては、夜遅くても、相手が仕事で疲れているかもと思っても「今すぐ会いたい」と甘えてみるのも良いはずです。
相手にとってはそれが頼られている、好かれていると感じて嬉しいということも往々にしてあるものなのです。
【甘え上手になりたいなら、こちらの記事もチェック!】
4.サバサバしすぎ
サバサバした女性は同姓にモテる傾向があります。
女子校出身者だと、学生時代は後輩や先輩たちにモテて告白されたこともあったり、バレンタインは持ち帰れないほどの量のチョコレートをもらったりしたことがあるという人もいるでしょう。