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幼なじみとは?いつから?基準や異性...(続き2)

具体的にはどんな特徴があるのでしょうか。

1.共通の知人が多い

子供の頃から一緒にいるということは、共通の知り合いも多いでしょう。

もし家が近所なら、幼稚園や保育園の頃から同じ環境にいることが多く、共通の友達もできますよね。

小学校、中学校も地元の学校に通うとしたら、ほぼ全員が共通の知り合いということになります。

互いの噂が耳に入りやすい

共通の知人が多いとなると、どうしても噂話が耳に入ってきます。

大人になって地元を離れても、親や友人から幼なじみの噂話を耳にしたりすることも多いでしょう。

遠くにいるはずなのに、幼なじみの情報はなぜか知っているというのは幼なじみあるあるなのかもしれませんね。

2.どんな悩みも話せてしまう

小さい頃から一緒にいる幼なじみは、家族のような存在です。

お互いの性格もよく知っているし、一度くらいは喧嘩をしたこともあるでしょう。

そんなかっこ悪いところもお互いに見てきているため、どんな悩み事も話せてしまいます。

「この人になら何を話しても大丈夫」という信頼関係が成り立っているのかもしれませんね。

他の友人には言いにくいような相談事も、幼なじみには言えてしまうという人も多いのではないでしょうか。

恥も外聞も捨てることができる

こっそりと秘密を打ち明け、打ち明けられた方は確かな信頼を感じ取ります。

きっと二人は、その秘密をお墓まで持っていくことになるでしょう。

そのくらい恥ずかしいことも幼なじみにはさらけ出すことができるのです。

ありのままの自分を見せて素直になれる

恥も外聞も捨てることができる、ということは、つまりこういうことですね。

他のグループ内では気を遣うことが多く、けっこうな神経を使っているはずです。

ですが幼なじみの前ではありのままの自分でいられるので、一緒にいても疲れないのです。

3.喜びも悲しみも自分のことのように思える

幼なじみではなくても、心から信頼してる関係であれば、こういうことはありますよね。

一緒に喜んで、一緒に悲しんで、という感覚の共有は、いい思い出として心の奥に残るはずです。

大人でもそうですが、ここまでの信頼関係はなかなか築けるものではありません。

ただの幼なじみというだけでは、さすがにここまでの共有はできない人もいるかもしれません。

ですが、幼なじみが自分にとって家族のような存在になっている場合、自分のことのように感じることができるのではないでしょうか。

4.自分が知らないギャップを見るととてもキュンとする

これは異性の幼なじみあるあるかもしれませんね。

ありのままの自分でいられる、ということは、逆を言えば「装飾したよそ行きの自分」は見せないということでもあります。

昨日家で一緒にいた時は普通だったのに、外ではクラスの中心で人気者、彼女の周りは常に人が集まっています。

男女全員から慕われているのです。

これを幼なじみの少年が見たら、自分の知らない幼なじみの姿にドキドキしてしまうかもしれません。

知らないことがあると寂しい気持ちになる

いくら幼なじみとはいえ、全部が全部把握しているわけではありませんから、知らないことがあって当たり前なんですが、それを知った時、なぜか遠くに感じてしまい寂しくなってしまうのです。

これは傾向として男が女に感じることが多いように思えます。

しかもこれは大人になってからもあります。

恋人間などで、彼氏は彼女のことをかなり理解しているつもりなのに、知らない顔があって、それを知った時のショックとよく似ているように思えます。