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幼なじみとは?いつから?基準や異性...(続き3)

冷静に考えれば知らないことがあるのは頭では分かってはいるのでしょうが、どうしても寂しさを感じてしまうのです。

5.思い出の写真によく写っている

今ではスマホやパソコンでデータ保存できますから、劣化せず鮮明な思い出がいつまでもそこに写っていることでしょう。

普段は見ないSDカードをふとしたきっかけで見ることになり、そこには幼なじみがたくさん写っているということは多いのではないでしょうか。

家族ぐるみで仲が良かったのなら、一緒にキャンプに行ったり旅行に行ったりしたかもしれませんね。

また運動会や発表会、入学式や卒業式などの写真にも幼なじみの姿が写っているのではないでしょうか。

大人になってから見返してみると懐かしい気持ちになりそうですね。

6.昔話で盛り上がれる

誰も知らないレベルの秘密まで共有してる二人ですから、再会した時の盛り上がりっぷりは相当なものでしょう。

「あの頃なんであんなことしたんだろうなあ」から「実は俺あの秘密、一人だけにもらしたんだよ…」など、今だから言える「秘密」もたくさんあるでしょうね。

7.互いに嘘をつきたくないという思いが強くなる

子供ながらに感じているのでしょう。

嘘をつくことは相手を裏切ることだ、ということに…。

大人でも、信用してる相手には同じ心理が働きますよね。

でも大人はずる賢いので、そんな自分の気持ちも上手く騙したりもしますが、そこは純粋な少年少女です。

できる限り自分にも、信頼してる幼なじみにも嘘はつきたくないと心底思ってるはずです。

もし何らかの理由で嘘をついてしまった場合、とてつもない罪悪感に悩まされることでしょう。

この気持ちを大人になってからも、持っていられるならいいですよね。

8.お互いの家族とも気軽に話せる

幼なじみの大きな特徴は、家族ぐるみというパターンが非常に多いことです。

お母さん達はお互いに旦那の愚痴、お父さんたちは呑気にお酒、などよくありますね。

おかげで子供達も相手の両親と気軽に話すことができます。

両親だけでなく、もし相手に兄弟がいれば自分の兄弟のような存在にもなるでしょう。

大人になってから幼なじみと恋愛することも

今ではもう、アニメや漫画でかなりの確率で、主人公には異性の幼なじみがいる、という設定が使われています。

恋愛ものでなければ、幼なじみは良き理解者として。

恋愛ものであれば、不器用な主人公に実は片思いをしながら側で見守っている女子などの設定が多いですよね。

多分これは幼なじみという存在が非常に幅が広いことが理由でしょう。

簡単に言えば、幼なじみは「何にでもなれる存在」です。

恋愛対象にもなり、素晴らしい友人にもなり、というどんなポジションでも上手く立ち回ることができるのが、幼なじみポジションの特徴です。

もしこれが兄妹という設定になると、恋愛には至りませんから物語の幅は狭くなります。

そしてこの幼なじみの汎用性は、何もアニメやゲームに限った話ではありません。

むしろ現実でもなりえるからこそ、創作物でも「リアリティあるポジション」に立てるのでしょう。

理解力もあって、長い時間を過ごしていて、一緒にいて楽で、家族ぐるみでもあって…と考えれば、恋愛をするには、実際かなりの好条件がそろっていますよね。

とても居心地が良い

子供の頃から、お互いを見てきたのですから、世界中の誰よりも理解は深いはずです。

一緒にいても疲れない、というのは恋愛において非常に重要な要素ですよね。

あまりに居心地が良すぎると緊張感がなくなるのかもしれませんが、年頃の男女に全く緊張感がない、ということも考えにくいですね。

適度な緊張感を持ちつつ、でも楽、というのが恋愛の理想でしょう。

そう考えれば、異性の幼馴染みとは恋愛に発展することは大いにありえます。