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絆を深めるための10個の方法(続き4)

そして、裏切られていた事実に気づくとその相手に対して一切絆を深めたいと思わなくなるはずです。

これは当たり前の感情です。

思慮深い方であれば何か理由があったのかと逆に心配してくれる事もあるかもしれませんが、それは稀な話で本来は相手から拒絶されてしまう事になりかねません。

なので、絆を深めたいと思うのであれば、どんな小さい事でも相手の事を裏切るような真似は絶対にしないようにする必要があります。

先ほどもご紹介した通り、あなたにどんな理由があったにせよ裏切られたと感じた人物は打算で付き合われていたと感じてしまいます。

なので、公明正大な付き合いを念頭において相手と関わる事が求められます。

4.常に感謝する

次にご紹介する絆を深めるための方法は常に感謝するという事です。

相手に対して常に感謝の気持ちを持つという事は相手との絆を深める上でとても大事な事です。

感謝の気持ちを持ち続ける事で、相手に対して思い遣りを持つ事が出来ます。

相手に対して思いやりの気持ちを持つ事と持たない事を比較すると、その行動は大きく変化し、その気持ちは必ず行動を通じて相手に通じるようになります。

相手に気持ちが通じれば、相手は次第にこちらに対して心を開いてくれ、深い関係を結ぶ事ができます。

言葉で感謝を伝えることは大切

感謝の気持ちを持つという事は簡単そうでとても難しい事です。

常に意識していなければ、継続して感謝の気持ちを持つことはできませんし、継続して意識していなければ身につく事はありません。

思い遣りの気持ちを持つ事で相手に対して感謝の気持ちを言葉で伝える事ができるようになります。

相手に素直に感謝を伝える事は、相手との絆を深める行動に繋がります。

人間は思っている事はきちんと言葉に出さないとうまく伝わりません。

なので、言葉に出して相手に自分の気持ちを正直に打ち明ける事でその気持ちを共有し、相手と理解しあえる事が出来るようになります。

絆を深める上で必要不可欠な事なので、常に感謝の気持ちを持って相手と接するように心がける事が大切だと改めて認識する必要があります。

5.意見の違いを認める

次にご紹介する絆を深めるための方法は意見の違いを認めるという事です。

相手と良い関係を築く上で、意見の違いを認める事はとても基本的な事ですが、欠かせない事です。

もともと、人は全く違った環境で一人ひとりが育っています。

当然周りにいる人達や関わっている人が個人によって違うわけですから、当たり前の事です。

人が違えば考え方も変わるように、親によってしつけの方法が異なるのが当たり前ですし、生まれ育ってきた環境などは千差万別なので、当然全く同じ環境で育ってきた人間はいないのです。

なので、たくさんの人からの影響や、体験する物事によって考え方や行動は変化を伴います。

だから違う意見を持ったり、人と違う考え方をするという事は人間であれば当然の事です。

なので、相手と違う意見を持つ事に対して理解する心を持っていなければ、相手と絆を深める事は不可能であるという事を理解する必要があります。

相手の事をこちらがまず理解してあげる事、受け止めてあげる事が絆を深める第一歩となります。

人は皆、十人十色

人によって考え方が違うということは先ほどご紹介した通りです。

人によっては相手と意見が食い違ったら自分が望んだ状況にならないだけで怒ったりして自分を正当化しようとする人がいますがこの様な事をしていては良い人間関係が築けるわけがありません。

先ほどご紹介した相手を信頼するという項目でもご紹介した通りですが、相手に何かをして欲しいと望むのであればこちらがまず行動する必要があります。

意見の違いを認めるという事も全く同じで、もしあなたが自分の意見を相手に認めて欲しいと思うのであれば、まずは相手の意見を認めてあげることから始めるべきです。

相手に対して理解し相手がなぜそう思っているのかということを細く理解してあげることで、相手の気持ちになって物事を考えることができます。

その行動が相手に伝わらが相手は一方的に自分の意見を言うだけではなく、相手も同様にこちらの事を思い遣り、考えてくれるはずです。

これが相手との絆を深める上でとても大事な事である事はすぐに理解いただけるはずです。

6.相手の話をよく聞いて覚える

次にご紹介する絆を深めるための方法は相手の話をよく聞いて覚えるという事です。