ですが、他の分野に生きている人からしてみると、少し変わっていると思ってしまうのかもしれませんね。
できる限りスイッチを入れないようにして恋愛をすれば、あまり他の女性との変わったところはないでしょう。
ただし、どこにスイッチがあるかは分からないということが多そうです。
5.理論詰めなところは男性と似ている?
リケジョは、その生活の中で理論的に考える癖がついてしまっています。
これは、自分の勉強している範囲がそうであるからこそ、思わず理論的に考える癖がついてしまっているのです。
もしくは、そういった気質があるからこそ、リケジョとして楽しくやっていけているのかもしれません。
こうした理論詰めなところは、恋愛においても現れることがあるでしょう。
人間関係もどこか理論詰めなところが出てきてしまうようです。
相手にとっては感情的に理解してほしいところで、理解してくれないもどかしさを感じる人でもあります。
こうした理論詰めな恋愛というのは、男性の恋愛のスタイルと少し似ているところがありますね。
理論詰めなところ、論理的に説明しないと納得してくれないところは、文系の女性と付き合っているときとは異なる恋愛の進め方を必要とするかもしれません。
6.あっさりしすぎていてフラれることも
リケジョはどこかあっさりした恋愛をする人が多いようです。
それは、理詰めで色々考えているところからそう言えるのでしょう。
また、理系の女性はとても忙しいことが多いです。
そんな中で恋愛にさくことができるエネルギーの量のことを考えると、あまり恋愛に熱をかけられないのです。
そのため、恋愛が始まったとしても、どこかあっさりしています。
それが原因で、冷たいと言われて別れてしまうということも少なくはないようです。
7.恋愛に頼らない人生観を持っている人も
リケジョの中には恋愛に頼らない人生観を持っている人も少なくないでしょう。
それは、特に理系の世界の中にどっぷり浸って生きている人に考えられることです。
一部の研究職を除いては、理系関係の仕事はそれなりに儲かるものが多いです。
そのため、自分一人を養うのは簡単だと思う女性が少なくないでしょう。
まして、男性がとても優位な世界の中では、少しのことで足を取られてしまう可能性があります。
恋愛や結婚によって時間を取られてしまうのが惜しいと考える人も少なくありません。
どうしても女性には結婚や出産と言った、ライフイベントへのロスタイムを考える必要が出てきます。
男性が優位の世界の中で、そうしたライフイベントに時間を割くことがどう見られうのか?
また、プライベートでのそういった充実が仕事にどのような影響を与えるのか?
ということを考えた場合に、本当に仕事が好きだという方は、最初から恋愛をしないという選択肢を持っているように思えます。
リケジョはリケジョをどうとらえる?
一時期、リケジョはマスコミで取り上げられて話題となりました。
女性が理系分野で活躍するということが珍しい風潮があったためです。
リケジョと言うのがどのような存在なのか、そうしたブームによって世間一般に広く生き渡りました。
このことに感謝しているリケジョもいます。
リケジョと言うのは家族にも理解を得られなかったという人もいます。
しかし、ブームが来て話題になってくれれば、自分がリケジョであるということが家族から認められやすいと考える人もいたのです。
また、そうした話題の中で活躍しているリケジョを見ることで、先を不安に思っていたリケジョが励みになるということもあったようです。
ところが、研究の世界の中でリケジョが起こしてしまった問題もあります。
やはりリケジョの数が少ないという事実は変えようがありません。