そんな中で、女性だからと言って「リケジョ」と言って存在を珍しがられるのは嫌だという人も出てきています。
また、物珍しく見られるということこそが、理系の世界の中で女性が働きにくいことを表しているようだと考えることもできますよね。
リケジョであるからといって、とんでもない特徴を持っていると思われるのも困ると感じている人もいるでしょう。
たまたま自分の興味範囲が理系だったからと言うだけ。
それだけで注目されている人にとっては迷惑なのかもしれません。
リケジョにとっては、自分自身を「リケジョというだけ」で誇りに思っていることはないでしょう。
その点で言うと、リケジョをあまり特別なもののように扱わないほうがいいでしょう。
特徴が当てはまると思って見ていると、それが相手にとっては迷惑だということもあるかもしれません。
とにかく不思議ちゃん!リケジョははまったら止まらない!
いかがでしたか?
女性に限った話でありませんが、理系の人間には少し変わった人が多いかもしれませんね。
最も、理系の人間から見ると、文系の人の考え方は変わっているように思えるかもしれません。
ですが、そこで理解を諦める必要はありません。
自分にないものを持っている人だとして、リケジョとも深くかかわってみると良いのではないでしょうか。
理系だからこその考え方をしているリケジョには、色々なことを教わることができるでしょう。
また、色々な刺激をもらうこともできるのではないでしょうか。
最初は相手が不思議に思えるかもしれません。
しかしそれは、人間関係を築く上で邪魔になる要素ではありません。
リケジョと呼ばれる人との交流が、新しい世界観を作ってくれるかもしれませんね。