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男と女の違いを7個のポイントで解説...(続き4)

ここから、分裂、増殖を繰り返し、発展していきます。

家庭と社会が発展していく基礎となります。

女の夢を達成するため、男たちが働かされている、という一面が見えます。

人間関係を重視する

女性の人間関係は、狭く深く、そして好き嫌いが優先するのが特徴です。

最近の女性議員の醜聞を見ていると、やはり自分優先で、狭い人間関係で頭がいっぱいなののだなあ、という感しを強く受けます。

人品骨柄に優れているようには、とても見えません。

全国民に適用される法律を作るために選ばれたのだ、という自覚は本当にあるのでしょうか。

国会議員のレベルでは、一般社会より先に、男女の公平が達成されたということなのかも知れません。

男と女の違いを7個のポイントで解説します

以下、現代的な視点で男女の違いを、もう一度見てみることにしましょう。

男は競い合う、女は協力し合う

男性はこれまで見てきたように、ハンターとしても子孫を得るためにも、競い合うようにプログラムされています。

哺乳類の大勢に素直に従っているといってもよいでしょう。

人間の女性も他の哺乳類同様にパートナーを選ぶ側に位置していました。

そのため、ある程度どっしりかまえていることができました。

女同士でひどく対立するような必要はなかったのです。

しかし豊かになるとともに、この前提は崩れ始めました。

男性の遺伝子が変異したのでしょうか、女性にあまり寄って行かなくなってしまったのです。

有職女性が増え、自立の進んだことの影響は、もちろん大きいでしょう。

一方で情けない息子を育てた親世代、特に母親にも問題があります。

先進国では、フランスの出生率が上昇に転じたそうです。

問題は解決可能だからこそ、問題なのです。

ここは男女が協力し合って、フランスを目指したいところです。

男は仕事を、女は人間関係を大切にする

男性は子供を生めないため、自分が生きていることの実感を他の事に求めるようになります。

昔、司馬遼太郎のエッセイにこういうことが書いてありました。

彼は定期的に仲間との会合を持っていたそうです。

当然、自分のビジョンを持った知的な人たちばかりです。

ところが誰が連れてきたのか、子供の自慢をするばかりで、創造的な話ができない人が来ていました。

その人は二度と呼ばれることはありませんでした。

会の目的は、知的な刺激を与えあう機会を作ることです。

子供の自慢しかできない男の来るところではなかったのです。

これは気取った文化人の集まりだから、という特殊なケースではありません。

男性には、家庭以外での存在価値の確認が必要なのです。

それを探してフラフラしていることも多いのです。

一方女性は、人間関係を大切にしますが、それはごく近い身内といっていい範囲に限られます。

まして結婚すると、さらに狭くなりがちです。

政治、経済のトピックにも、できる関心を向けるようにしましょう。

男はストレスで黙り、女はストレスで話す