家庭の在り方は、ここ半世紀ほどで急速に多様化しています。
一概に男性の役割はこう、女性はこう、などと言い出せば、時代錯誤とでも捉えられかねません。
しかし男性には、口には出さないにしても、旧来の役割のほうが心地よいようです。
出世や、ノーベル賞など少年の夢がついえた後は、家族を養っているという気位が、心の支えとなるからです。
ここまで否定されると、男性はつぶれてしまいかねません。
新しい家庭の在り方を考える上でも、必ず押さえておきたいポイントです。
恋愛観
これは恋愛サイトの世界では、一番大きなテーマの一つになっています。
その中から個人的に最も重要と思ったものを、紹介することにします。
男は瞬間的にピークに達する電子レンジ型、見た目の一瞬の判断で入ってしまう。
ひとめぼれしやすいのです。
これに対して、女は時間をかけてピークにもっていく、という対比がありました。
OKまで時間がかかるのです。
これは当たっています。
たしかに男女間で、タイミングが合わないことはしばしば起こります。
したがって女性がピークレベルに上がるころは、男性にはもう受け入れがたくなっていることが、しばしばあります。
関心は新しい対象に向かっています。
筆者が20代のころ、おくれてヒートアップした女性の相談に乗ったことがあります。
相手は筆者の友人です。
しかしだめなことは明らかでした。
女性の方が周回遅れで燃え上がってしまったのです。
男女を理解することで分かり合える!(まとめ)
男が女を理解するポイントは、女が生理のリズムを持っていて、ときにそれに苦しんでいることに留意することです。
女が男を理解するポイントは、男のさびしさに思いを巡らせることです。
これらのポイントにときどき立ち戻ってみれば、無用の誤解が積み重なっていくことは、なくなるのではないかと思っています。
最近テレビを見ていても、男女差に言及することには、及び腰になっているような気がします。
タブー視され、進歩的ではない、ということなのでしょうか。
しかし幸せな人生を送るためには、この差を認識し、思いやり、理解を深めることが、絶対に必要だと思います。
あなたはそうは思いませんか?