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男と女の違いを7個のポイントで解説...(続き7)

家庭の在り方は、ここ半世紀ほどで急速に多様化しています。

一概に男性の役割はこう、女性はこう、などと言い出せば、時代錯誤とでも捉えられかねません。

しかし男性には、口には出さないにしても、旧来の役割のほうが心地よいようです。

出世や、ノーベル賞など少年の夢がついえた後は、家族を養っているという気位が、心の支えとなるからです。

ここまで否定されると、男性はつぶれてしまいかねません。

新しい家庭の在り方を考える上でも、必ず押さえておきたいポイントです。

恋愛観

これは恋愛サイトの世界では、一番大きなテーマの一つになっています。

その中から個人的に最も重要と思ったものを、紹介することにします。

男は瞬間的にピークに達する電子レンジ型、見た目の一瞬の判断で入ってしまう。

ひとめぼれしやすいのです。

これに対して、女は時間をかけてピークにもっていく、という対比がありました。

OKまで時間がかかるのです。

これは当たっています。

たしかに男女間で、タイミングが合わないことはしばしば起こります。

したがって女性がピークレベルに上がるころは、男性にはもう受け入れがたくなっていることが、しばしばあります。

関心は新しい対象に向かっています。

筆者が20代のころ、おくれてヒートアップした女性の相談に乗ったことがあります。

相手は筆者の友人です。

しかしだめなことは明らかでした。

女性の方が周回遅れで燃え上がってしまったのです。

男女を理解することで分かり合える!(まとめ)

男が女を理解するポイントは、女が生理のリズムを持っていて、ときにそれに苦しんでいることに留意することです。

女が男を理解するポイントは、男のさびしさに思いを巡らせることです。

これらのポイントにときどき立ち戻ってみれば、無用の誤解が積み重なっていくことは、なくなるのではないかと思っています。

最近テレビを見ていても、男女差に言及することには、及び腰になっているような気がします。

タブー視され、進歩的ではない、ということなのでしょうか。

しかし幸せな人生を送るためには、この差を認識し、思いやり、理解を深めることが、絶対に必要だと思います。

あなたはそうは思いませんか?