男はストレスで黙る、というのは極めて日本的な在り方のような気がしてなりません。
筆者がビジネスで対してきた、儒教圏の中国人や韓国人男性は、ストレスを弾き飛ばそうとして、しゃべりまくります。
例えば今もっともストレスを感じている儒教圏の男性と思われるのは、北朝鮮の金正恩でしょう。
しゃべりまくり、食べまくっているのでしょう。
一体どこまで太るのでしょうか。
何しろ今度の相手は、本当に攻めて来ないとも限りません。
脅しとはったりがこれまでのように機能しません。
弱みを見せれば、取り巻き連中は平気で裏切ります。
どう収拾すればよいかわからす、恐ろしくて夜も眠れないのではないでしょうか。
それでも多弁、大食になる男性もいるということを押さえておきましょう。
日本にもいると思うからです。
男は一夫多妻、女は一夫一妻
男は精子の運び屋として創造され、遺伝子の多様性を確保するという使命を負っています。
したがってもともとできるだけ広範囲に運ぶようプログラムされている、と考えられます。
遠くとは広範囲ということでもあります。
実際にこの広範囲ばらまき指向が強い男性もいます。
近代以前は、世界の各地で、日本でも西日本の一部では、「夜這い」が盛んだったそうです。
独身男性は、独身女性の部屋に忍びこ込みます。
女性は迎え入れる、拒否する、どちらでも選べます。
とうぜんモテ女には人気が集中します。
その結果、妊娠した場合、女性は父親を指名することができます。
身に覚えのある男性は指名を拒否することはできないそうです。
これも近親相姦となりやすい閉ざされた地域社会の、種族を守る知恵の一つだったのでしょう。
世間的に、プレイボーイ、浮気者と呼ばれる連中は、オリジナルの遺伝子プログラムに忠実ななだけ、なのかも知れません。
男は行動、女は言葉
男は行動をj重視しますが、女性は言葉を重視しているのでしょうか。
少なくとも内容は重視していないようです。
内容が豊かとはとても思えません。
言葉を交わすこと自体が目的化しています。
コミュニケーション能力の発露ということです。
それがまたリズムによる支配を受け、ちょくちょく感情的になります。
そして根拠のない怒りが身近な男性に向けられます。
これはたまったものではありません。
男は単純、女は深い
男性はいろいろなタイプに分かれ、バラエティに富んでいます。
ストイックな宗教的情熱を燃やすものから、性本能に忠実なものまでさまざまです。
しかしいずれのポジションに位置していても、単純な思考であることは共通しています。
複雑に見える男は、育ちの悪いことが多く、あまりおすすめできません。
これに対し女は、自分のポジションに深く根をはろうとします。
したがって引っ越し好きは男性の方が多いだろうと思いネットを調べていると、男2回、女3回という答えが一番多かったそうです。