たとえ、他人にわかってもらえなくても何も問題ありません。
何もやらないよりは、やって失敗した方が楽しいじゃないですか。
エジソンは、発明が成功するまでに、かなりの数を失敗したことを問われた時に、「失敗ではなく間違いだったということがわかっただけ」と答えました。
やってみなければ何もわからないということですよね。
ですので、何事にも「できない」ということを考えるのではなく、「どうやったらできるのか」ということを考えてやってみましょう!
最初はうまくいかなかったり、思うようにできないことを恐れないでください。
誰でも最初はそうなんです。
最初からうまくできるというのは、「天才」か「うまくできる程度のこと」だっただけです。
ですから、もし最初からうまくできたら、心から喜んで、次は、「そこからどうやったらもっとうまくできるのか?」ということを考えるのです。
もちろん、「続けれられる」という楽しみのような感情が必要ですがね。
最初からうまくできたから、「簡単すぎる」とか「つまらない」と思わないようにしてください。
そこから先が楽しくなるからです。
「続けてみる」というモチベーションが、どうしても続かない時は、同じように試してみるということを続けてみてください。
どうですか?
こうやって考えてみると、なんだか楽しくなりませんか?
人に言われてやるのと、自分からやるのでは、違うことの方が多いんです。
たとえ、1回しかやらなかったとしても、それはあなたの経験値が1つ上がったということです。
何もしなければ、何もしないという経験値が増えます。
あなたは、「青春」というフィールドで、人生の経験値である、「何かをやった経験値」と「何もしなかった経験値」のどちらの経験値を増やしたいですか?
全力を尽くす
もし、何かを夢中になってできるのであれば、可能な限り全力を尽くしてみてください。
そうでなければ、何もかもが中途半端になってしまうからです。
そして、全力を尽くせないのであれば、何故全力を尽くすことができないのかを考えてみてください。
理由は、あなたにしかわからないことです。
その理由がわかったら、あとで後悔をしない方法を模索してみてください。
もちろん、「やめる」という「やらないこと」も一つの方法です。
人の意見を聞くのもいいでしょう。
自分に素直に、正直になって考えてみてください。
続けて、全力を出すことがあなたにとって、マイナスになるのであれば、「やらない」という選択肢は正しいと思います。
また、それでもやりたいと思うのであれば、やるべきです。
そこでやめてしまえば、あとで後悔することになります。
後悔しないようにするというのは、簡単なようで難しいものです。
後悔するのであれば、何もしない方がいいと思うかもしれません。
しかし、今度は、何もしなかったことに後悔します。
人って、簡単なようで難しい生き物なんですよね。
ですから、「やるなら全力を尽くす」という姿勢が大事になってくるんです。
理想は、そんなことを考えることなく、自然と夢中になれて、全力を尽くせることをやっているというのが理想です。
でも、そう簡単にはいかないこともあります。
ですので、このようなことを読んだなと頭の片隅に入れておいてくださいね。