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青春とは何?あとで後悔しないための...(続き6)

それに、観る度に新しい発見があったりします。

そうでない場合もありますが、その時は、主人公のカッコ良さに酔いしれたりといろんな映画の楽しみ方をしています。

もし、好きになった映画が漫画や小説が原作であれば、原作に手を出して、さらに深い世界観を味わうようにしています。

味わうようにしていると言いますか、自然と原作などに手を出してしまいます。

そういうのは、私の場合ですと、とても楽しく、日常の現実を忘れることができ、良い気分転換やストレス発散になったりしています。

私の趣味に、読書と映画鑑賞などがあるのですが、もう幼い頃からやっていることです。

私のルーティーンと言いますか、私の人生になくてはならないものになっています。

カッコ良く言うと、ライフワークとでも言えばカッコいいですが、単なる趣味のレベルです。

ですが、こうやって、記事を書かせていただいているというのは、読書が好きという趣味レベルのものが少しは役立っているのではないかと思います。

参考にはならないかもしれませんが、長年続けられる趣味というのがあるというのは、人生を潤し、自分のレベルを上げることになると私は思います。

何にも夢中になれなかったり、無趣味と言う人もいらっしゃるかと思います。

もちろん「趣味が全て」と言うつもりは、これっぽっちもありません。

ですが、私の考え方では、人生の楽しみを一つ逃しているような気がしてなりません。

例えると、映画や小説などの主人公は、順風満帆な主人公だと物語としてはつまらないですよね。

何をやっても全て上手くて、思うようになっている主人公には、イラつきくらいしかないかもしれませんよね。

面白いと感じるストーリーは、その真逆で、何をやっても上手にはできないが、諦めないで続けるというストーリーではないでしょうか。

悩み、苦しみ、努力して壁を突破する。

そのような姿に共感し、感動したりしますよね。

自分の人生になると、不思議なもので、映画や小説などのストーリーに出てくるイラつく登場人物や主人公を求めていませんか?

何をやっても上手くできる自分を頭のどこかで求めていて、ちょっとでも失敗すると「もうダメだ」と決めつけて諦めてしまう。

何をやっても長続きせず、中途半端で、そんな自分に満足してしまうか、「そんな自分だ」などとまるで悟りを開いたかのように考えてしまう。

果たして、そうでしょうか?

それで良いと言うのなら、それで良いと思います。

個人の自由ですから。

私は、そのような人は、後で後悔する人だと思います。

後で後悔するなら、やって後悔したいと思うタイプですので、やってみてから全てがスタートすると考えています。

それに、そのような考えの人は、仕事でもそれなりの仕事しかできない人か、愚痴や文句が多く仕事は大したことがないという人が多いと思います。

趣味にであっても、なんであっても夢中になっていたり、遊びに真面目と言いますか。

そういうことができる人は、仕事をしてもすごいと思える仕事をしていて、何に対してもアクティブで、頼れるという人の方が多いです。

そういう人は、「良い青春時代を過ごしたのだろうな」と感じたり、「今も青春なんだろうな」と感じます。

そして、そういう人というのは、男女問わず、魅力的です。

これは、間違いないです。

「この人はつまらない人だな」と感じる人もいます。

話をしていても、「この人は何が好きなんだろう」とか「楽しいと思うことが何かあるのかな」と思ってしまいます。

その人を知るトークの簡単な方法は、その人の趣味を聞くという方法があります。

人にその人の趣味のことを聞くと、その人は話しているうちに、熱くなって、夢中になって趣味についての話しをします。

そうして、その人柄を知ったりすることができるというものです。

そういう時に、自分が人に話せる趣味を1つでも良いから持っているというのは、とても素晴らしいことだと思います。

たとえ、わかってもらえなくても良いんです。

自分と趣味が合わなくても良いんです。