今だからできることというのはあると思います。
でも、幾つになっても「青春」と言えることはできると思います。
心が歳を取るということは、良いことでもありますが、少し悲しい気もします。
心は歳を取らないと言える人生を送れると、毎日が楽しいことになると思います。
ぜひ、何事にもチャレンジしていける姿勢をとっておいて欲しいと思います。
そして、夢中になれる何かを見つけて、やってみてください。
私の好きな映画の中に「ロッキー・ザ・ファイナル」があります。
是非とも、この素晴らしい映画の中からのセリフを引用させていただきたいと思います。
ロッキーが息子に話をするシーンでの名セリフです。
『世の中は、バラ色じゃない。厳しくて辛いところだ。人生はいつも晴れの日ばかりじゃないんだ。
油断したらどん底から抜け出せなくなる。人生ほど重いパンチはない。
だが大切なのは、どんなに打ちのめされても、こらえて前に進み続けることだ。
そうすれば勝てる。自分で立ち上がらなければ打ちのめされてしまうんだぞ。
自分の価値を信じて、パンチを恐るな。他人を指差して、自分の弱さをそいつのせいにするな。
それは卑怯者のすることだ。お前は違う。』
私は、このシーンを観ていると自然と涙が出てしまいます。
ちょっと、このテーマとズレているかもしれませんが…。
ロッキー・ザ・ファイナル」は引退したロッキーが再度ボクシングライセンスを取得し、ボクシングにチャレンジします。
説明するまでもないかもしれませんね。
「自ら挑戦したいと言っている人間を止める権利が誰にある?」と言いながら。
もし、ご覧になったことがないという人は、是非ご覧になってみてください。
ロッキーのように、諦めない姿勢は幾つになってもできるんです。
若い頃からのめり込めるものを極めていてもです。
体は衰えていくかもしれませんが、心が衰えないというのは、カッコイイと思いませんか?
ぜひ、青春を謳歌できる人生を!