その結果相手を傷つけることになっても気づいていないため、「迷惑なおしゃべりやお節介」は止まることがありません。
そしてまた、ペラペラと実に口が軽いおしゃべりをいつもしています。
うっかりな失言を人から指摘されても、「まあまあ」と適当に流しておしゃべりを続けます。
話の内容に説得力があったり、面白い話をしたりするのであれば聞く側も楽しんで聞けます。
ですが、思慮の浅い人の話はたいして中身がないことが多いので、聞く側も直ぐに退屈してしまいます。
しかし、それに気づくことなくおしゃべりを続けてしまいます。
12.視野が狭い
思慮が浅い人は、基本的にそこまで積極的に色々な経験を重ねるということもなく、本を読んで知識を蓄えることも好まない一面があることから、視野は狭くなりがちです。
そしてこの視野が狭い状態についても、このままでは良くないと考えるような意識もあまりないところがあります。
ですので視野が狭いまま、ずっと過ごしていくということになり、結果的に思慮が浅くなってしまいます。
改善するのはなかなか難しいのかもしれません。
13.周りに流されやすい
あまり自分の頭でよく考えないため、周りに流されやすいのも特徴の一つです。
そのため、周りの影響を強く受けてしまいます。
人は常に良い環境でいられ続けるとは限りません。
仮に良い環境でいたとしても、悪友がいるということもあるかもしれません。
そんな時に流されやすい性格だと困ってしまう一面があります。
14.交友関係が狭い
思慮が浅い人は、人間関係が狭い人が多いです。
広く交友関係を持とうとしないため、思慮が浅くなってしまうのかもしれません。
もちろん交友関係が狭い人でも、人と関わること以外で読書や勉強をして自信を成長させている人もいるでしょう。
ですが、思慮が浅い人は、そういうこともせずに決まった人としか付き合いません。
そうなれば、自分の考えが広がるということがなく、思慮が浅い性格に拍車をかける形になります。
15.本を読まない
思慮が浅い人は、、基本的に本をあまり読むことがありません。
本を読むことは、知的探究心の表れです。
この知的探究心があまりないため、本を読もうという気持ちにならないのでしょう。
16.人の気持ちを考えない
思慮が浅い人は、人の気持ちを考えることが苦手です。
そもそも自分の気持ちも掘り下げて考えることがあまりありません。
自分の気持ちも深く考えないのに、他の人の気持ちを考えるというのは難しいのかもしれません。
逆に思慮深い人ってどういう人だろう?20個の特徴
思慮が浅い人が考えの足らない人であるならば、思慮深い人というのはどのような人なのでしょうか?
思慮深いという言葉には、「物事を注意深く、慎重にみるさま」という意味があります。
要するに、何事にも慎重派な人のことを指します。
慎重も度が過ぎればネガティブな思考になってしまったり、リスクを恐れて行動出来なくなってしまったりします。
では、そうならない程度の思慮深い人には、どのような特徴が見られるのでしょうか?
以下にご紹介していきます。
1.考えてから行動する
思慮深い人は、何事もしっかりと考えてから行動します。