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思慮が浅い人の16個の特徴(続き6)

何でもかんでも常識を馬鹿にしている人は、常識が社会の中ではどのようなことを意味するのかについてよく理解出来ていないことが多いです。

思慮深い人は、TPOをきちんとわきまえて行動しています。

TPOをわきまえた行動は決して人を不快にさせませんし、また社会人として当たり前ですが、同時に評価されることでもあります。

最近ではTPOをわきまえられない人も増えていますので、そのような中できちっとしていればいい意味で目立ちます。

7.口数が少ない

「沈黙は金」という言葉があります。

余計なことをおしゃべりせずに黙っているだけで、周りからは評価されることがあるということです。

口数が少ない人は、おしゃべりな人よりも信頼されやすいです。

おしゃべりな人はムードメーカーになりやすいですが、楽しい雰囲気はその場のものだけで、その人が皆から信頼されているかというと必ずしもそうではないでしょう。

必要なことはきちんと発言しますが、それ以外では口数が少ない人は、「しっかりしている」「ミステリアス」「仕事が出来て頼もしい」といった印象を人から受けやすいです。

思慮深い人は頭で考えることの方が多いため、自然と口から出る言葉の数は少なくなる傾向にあります。

8.考え方に軸がある


基本的に思慮深い人は考え方に軸があります。

人の意見は意見として聞くけど、やっぱり自分はこうだというような軸があるので生き方にブレがありません。

このような確固たる思考はどうしても必要です。

自分はこうだという確固たる信念というのは自信があるかどうかというところもあります。

自信がないと、このようなことはできないところがあります。

ですので思慮深い人になりたいということであれば、まずは自分に自信を持つことからともいえるのかもしれません。

9.人に対して優しい

思慮深い人は人の気持ちを考えて行動できるので、人に対しても優しくできます。

また、いつも先のことを考えられるため、心に余裕があります。

そのため、必要以上にイライラしたり、時間に追われて焦ったりしないのです。

人に優しくできるのはそういった理由もあるでしょうね。

10.経験を重ねている

思慮深い人は、実際に経験を重ねているため、様々な角度から物事を見ることができるのです。

もちろん読書などで蓄えた知識もありますが、興味を持ったことはできるだけ自分で体験してみたいと思います。

好奇心や行動力があるため、どんどん経験を増やしていくことができるのでしょう。

11.広い知識がある

思慮深い人は、経験はもちろんのこと広い知識もあります。

本を好んで読む人というのも、このような思慮深い人が大変多いです。

しかしただ漠然と本を読むだけでは、なかなか知識を詰め込むことはできません。

思慮深い人は、大切なところはメモに残しておいたり、ためになりそうな本は何度も読み返したりします。

そうすることで、自分の中に知識として取り込むことができるのです。

12.気遣いができる


思慮深い人は、心に余裕のあり、周りをよく見ているので、気遣いができる人が多いです。

そのため人から好かれ、周りには多く集まってきます。

多くの人が集まるということは、さらにいろいろな考え方を取り入れることができるのです。

そうやってだんだんと知識量も増えていき、ますます思慮深くなっていけるのでしょう。

13.理解力がある

思慮深い人は、理解力があります。