もし、やっぱりアレンジは苦手という方は、最近雑貨屋さんなどでも売っている、ヘアアレンジ専用のゴムやグッズという秘密道具を使ってみるのもいいと思います。
初心者さんでも簡単にお団子ヘアや編み込みなどができるような、素晴らしいアイテムが販売されていますので、それを使って女の命である髪から素敵女子を目指してみましょう!
8.自分について知る
オシャレになりたいなら、自分を知ることも大切です。
自分を知るとは、自分がどんな女性になりたいのか、どこを目指したいのか、どんなアイテムやどんな系統が好きなのか、実際にはどんなスタイルが似合うのかということを分析することです。
例えば、雑誌を見ていて「あ、これカワイイ!」と思ったコーディネートやアイテムなどを切り抜いてノートなどに貼っていくと、自分の好きな系統や自分のなりたい姿の傾向が見えてきます。
自分で自分が本当に好きなスタイル、心がトキメク系統というものがわかると、何を買えばいいのか、どんなオシャレを目指せばいいのかということがわかってくると思います。
そしてそれプラス、自分の姿を見てみましょう。
自分の体形の中で、どこを強調しどこをカモフラージュするといいのかということもよく理解しておきましょう。
さらに、自分のスタイルだけでなく、肌の色とか、顔の特徴、持っている雰囲気などもよく知るようにしましょう。
そうすると、自分の好きな服=自分に似合う服ではないことも気づくと思います。
それに、他の人の着こなしが自分にしっくりくるとも限りません。
自分の目指したいと思っているスタイルの傾向と共に、自分という素材に何がマッチするか、ということを考えてファッションもメイクもヘアースタイルも選んでいきましょう。
そうすることで、良さを引き出し、隠したいところや強調したくないところを上手にカモフラージュできるアイテムを見つけて、自分の魅力を最大引き立てるスタイルを作りやすくなります。
9.ボリュームを出すのは1箇所だけ
オシャレ上級者さんになると、ボリュームアイテム+ボリュームアイテムを合わせる際にも、どこか引き締めアイテムを上手に取り入れることができるそうなのですが、これがなかなか初心者には難しいんです・・・。
そのため、コーディネートの基本として、ボリュームを出すのは一か所にしましょう。
これをするだけで全体のバランスがとりやすくなると思います。
例えば、トップスがオーバーサイズのものだったり、ワイドシルエットのものであるなら、ボトムスはスキニーやタイトなものを選びましょう。
逆もそうです。
流行りのワイドパンツをはくなら、トップスはコンパクトなものを選んだり、フレアスカートを履くならトップスは引き締め効果のあるアイテムを選びましょう。
上下ともにボリュームのあるものを合わせると、どうしてもやぼったくなったり、全体のバランスが悪くなりますので、ボリュームを出すのは一か所だけに絞りましょう。
10.「首」をひとつだけ出す
さらに、オシャレの基本として「首」を一つだけ出すことで、こなれ感、抜け感を出すことができます。
頭の下の首もそうですし、足首、手首もその中に含まれます。
全体が重くなりがちなコーデも、足首を出して靴をスッキリとしたものにすると重たくなりすぎなくてバランスの取れたスタイルができます。
さらに、足首が隠れているのであれば、腕まくりをして手首を見せたり、首元をスッキリさせて抜け感を作りましょう。
「首」が全部隠れていると、どうしても重いファッションになってしまいがちです。
一か所でも「首」を出すことで、スッキリとした印象に、そして全体の中で華奢な部分が見えるので女性らしいスタイリングができます。
11.持つカバンを1つにしぼる
荷物が多くなると、どうしても2つ、3つと鞄を持ちたくなるかもしれませんが、持つ鞄は一つに絞りましょう。
いくつも鞄を持っていると、それだけでごちゃごちゃとした印象になるし、荷物が多い女性ってあまり好感度が高くありません。
できるだけすっきりと全体のコーディネートをまとめるためにも、持つ鞄は一つに決めましょう。
もし、荷物が多い場合には、鞄の中に入れて使うことのできる収納バックというものがあるので、それを使用することもおすすめです。
アレを使うと、大きなバッグの中身のすっきりと整理整頓しておくことができます。
12.キャッチしたおしゃれ情報を整理する
いろいろなところで今年の流行とかトレンドとか、着こなし術とか、マストアイテムというものの情報をキャッチすると思います。
そのような情報を整理すれば、何を自分のファッションやメイクの中に取り入れることができるかを把握することができるでしょう。
例えば、雑誌で見た気になるオシャレ情報などを切り抜いておいて、ノートに貼っておいたり、着こなし術のルールなどを書き留めておいたりすることができます。
そして、流行は常に変化していくものであることをしっかりと理解しましょう。