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男嫌いな女性の7個の理由と乗り越え方(続き3)

好きな人や彼氏の発言や態度や行動というのは、女性の人生に大きな影響を与えます。

過去の恋愛でついた傷によって、男性自体がとても恐ろしくなり、結果男性が嫌い、苦手と思ってしまうのです。

父親との関係

父親との関係がよくなかった、父親からひどい扱いを受けてきた過去がある、という女性も男性に対して不信感を抱いていることがあります。

お父さんというのは、一番近い男性となる人です。

無力で抵抗できない子供の時に、一番近くで関わる男性の中の一人であると言えます。

それで小さいころから関わり、その人の影響下の元で生活してきた父親の存在というのは、子どもに大きな影響を与えます。

もし、父親が暴力をふるう人であったり、父親の言動や行動によって辛い生活を強いられてきたりした経験があれば、父親に対して強い嫌悪感や不信感というものを抱いて育ってきたことでしょう。

父親が亭主関白で、家族みんなが父親に振り回されて生きてきたとか、父親の機嫌次第で怒られたりあたられたりして、いつもビクビクしながら生きてきたということもあります。

それが子供にとって深い傷となっていたり、人を信じることが怖くなるほどの強いダメージを与えている場合、その人は男性全般に対して、父親に感じてきた嫌悪感や不信感を感じてしまうことがあるのかもしれません。

父親に関するどうしても許せない何かの出来事が、男性全般に重なってしまうのです。

兄や弟との関係

父親だけでなく、お兄ちゃんや弟がいて、その男兄弟との関係が悪かったことが原因で、男性に対して嫌悪感を抱くようになることもあります。

兄や弟の姿や性格が、女性の自分にとっては受け入れがたく、それが男という存在に対する悪いイメージを自分の中に持たせる原因になっていることがあるのかもしれません。

兄からひどくいじめられてきた女性の中には、男性というのは力の弱い女性を力でねじ伏せて、いじめるという印象がある場合があります。

弟も同じく、自分にひどいことをしてきたということで、男性全体にコンプレックスを持っている場合があります。

男兄弟というのは、家族であり一緒の家で近くで育ってきた存在なので、そこで辛い経験や扱いを受けてきた場合に、どうしても男という存在自体が嫌いになってしまうのです。

男性に裏切られた

深く信じていた彼氏に浮気された、という経験をした女性の中には、もう男性を信じることができなくなって、どんなにいい人だと分かっていても男性を疑う自分を捨てきれないという人がいます。

本当に心から信じていた相手に裏切られると、信じていた分深い傷がついてしまいます。

他の男性も同じとは言い切れないことは分かっていても、過去の出来事が「信じたい」という気持ちを邪魔するのです。

浮気意外にも、友だちだと思っていた男性が裏で自分のことを悪く言っていて、陥れようとしていたり、利用しようとしていたなどあるかもしれません。

信じていた男性に裏切られることを経験したことがトラウマになっていて、男性全体が信じられなくなっているのでしょう。

いじめられた

学校などで男の子からいじめを受けてきた過去があって、男性が恐くなったり、嫌いになってしまった女性もいます。

男の子から、「キモイ」「ブス」などの悪口を言われたり、力づくで倒されたり、恥ずかしいことをされた経験があって、すごく男性が恐くなってしまったのかもしれません。

いじめによる心の傷というのは、大人になってもなかなか癒えることがありません。

何年、年十年たってもずっと恐怖心や嫌悪感というものが残ることがあります。

そして、自分は男性からするとすごく気持ち悪い存在なんだとか、嫌われる存在なんだと思い込んでしまっている女性も多いのです。

大人になって男性から優しい言葉をかけられたりしても、それをそのまま受け入れることができなかったり、いつも不信感をもってしまうということがあります。

2.周りにダメ男しかいなかった

今まで自分の周りにいた男性にダメ男しかいなかった、ということが男嫌いにつながっている場合もあるでしょう。

自分の人生の中で関わってきた男性にろくな人がいなかったということです。

それは、父親であったり男兄弟であったり、クラスメイトや仕事仲間だったかもしれません。

そのほとんどがダメ男で、その結果「男性は信じてはいけない」、「男なんてみんなこんなもの」という、男性全体へのマイナスのイメージを作り上げてしまったのです。

そのため、男性全体に対して否定的で、嫌いという気持ちを持ってしまっているのかもしれませんね。

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3.男性慣れしていない