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バランスが良い人の17個の特徴(続き3)

しかし、だからと言ってさらけ出さないでいてもいいことはありません。

逆にさらけ出すことで相手がバランスの良い人間かどうかわかりますよ。

悪い部分は誰しも持っています。

受け入れて認めて、さらけ出しましょう。

バランスの取れている人はそこを受け入れてお互いに支え合おうとしますよ。

悪さを良さに変えてる

悪い部分はある意味、デメリットな感じがあって良くないと考えて抑えようとしますし、自分の弱い部分になってしまうかもしれません。

しかし、バランスの取れている人の中にはこの部分を最大限に活かしています。

それは悪い部分を良いことに考えるのです。

例えば、作業が遅い人は、作業が遅いのではなく、慎重に作業を行っている人と考える。

このように悪い部分を悪いと考えるのではなく、見方を変えることでプラスに転じることができる人はバランスを取れている人と言えます。

このように考えれば、落ち込むことがありません。

また、作業が遅い人も慎重な作業を完璧にできるようになってスピードを上げれば作業が遅い人のレッテルが外されます。

見方を変えるようになるには柔軟な姿勢になることが大切です。

柔軟な姿勢になれば、視野を広くできるので、いろいろな見方ができますよ。

プラマイ0

良いことも悪いことも普通に考えてしまうことです。

よく何か悪いことが起きると、最悪だ!

場合によってはこの世の終わりと考えてしまう人がいますし、良いことが起きると運がいい!ついてると考える人もいますが、要はバランスの取れている方は何が起きても一喜一憂しない方です。

悪いことが起きても落ち込むことがなく、むしろ成長するために必要なものだと捉える傾向が強いです。

また、いいことが起きても変に喜んだりせず、逆に感謝の意を表に出します。

一見すると何の感情もない人に思えますが、実は「起こることすべては最高だ」と考えているので一喜一憂しないのです。

嫌なことが起きても、良いことが起きても最高だと思っているので、プラマイ0でいられるのです。

つまりは周囲に左右されることがない人がこのようなタイプで、常に冷静に周囲を見ていられるので、視野が広いのです。

何かをやらせたらうまくいく

バランスの取れている人は何をやらせもうまくこなしてしまう印象があります。

故に何でもできる印象がありますが、これは大きな勘違いです。

何でもできるのではなく、完成形を目指すのが上手いのです。

つまり、自分のできないことをさらけ出して他人に手伝っていただいたり、自分のできる部分は全力で行うなどして、相手と持ちつ持たれずの関係を築いています。

何でもできるパーフェクトな人間なのではなく、自分のことをしっかり理解していて、他人とどう協力していけば完成形にたどりつくか考えている人間なのです。

何でもかんでもパーフェクトにやろうと考える人は多いですが、これまでの歴史を振り返る中で一人でパーフェクトにこなした人はいません。

豊臣秀吉も多くの支持者がいて、天下統一を成し遂げました。

逆に独りよがりになってほろんだ人は多く、カエサルなどがこれに該当します。

何かをやらせたらうまくいくのはパーフェクトだからではありません。

ギャップがある

バランスの取れている人は時々、意外性のある行動をします。

今まで内に秘めていただけかと思われる方もいますが、そのパターンも考えられますが、おそらくは人目を気にしていないので、できる行動だと思います。

つまりは、周囲からあの人はこのような行動をする人ではないとか、このような考えには興味を示さないなど、自分には関係なく作られる印象があり、周囲から省かれないためにその印象を気にしてそのままにしてしまう人もいますが、バランスの取れている人はその時その時で一番良いと思った行動や考え方を出すので、いちいち他人の印象を気にしている暇がないのです。

故に人目を気にせずに行動に移すので、時に相手からは意外性のある行動に見える時もあり、ギャップがある人に思えるのです。

物事や行動をバランスでどうにかする

バランスの取れている方は一喜一憂することがないので、物事で何かハプニングが起きても最良の形で終わるように考えて、行動に移します。