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バランスが良い人の17個の特徴(続き4)

よく、ハプニングが起こるととにかく慌てて、挙句の果てには人のせいにする方もいます。

これは心に余裕がなくまた自分のミスであっても自分のミスを認めずに相手のせいにして責任を逃れようとします。

しかし、バランスが取れている方は、完成形を目指すことを考えていて、なおかつハプニングが起きても最高だと考えているので、あらゆることを考え行動し、プラマイ0にして完成形にさせるようにします。

このようにいちいち一喜一憂することなく、物事や行動をどうにかしてしまうので、頼りがいがあります。

これは柔軟な姿勢と冷静に物事を見ることに長けている人に多く見受けられます。

努力家ではない

バランスが取れている人は変に努力をしません。

だからといって頑張らないわけではありません。

努力しないことを頑張らないことと考えてしまう人は多いですが、そうではありません。

自分がやると決めたことに対して努力することや頑張ることは当たり前のことと思っているので、そのようなことをする際には変に意識せずとも自然に努力をしてしまうのです。

現段階の自分には無理なことでも努力すればどうにかなると思って独りよがりになって頑張っても時間の無駄です。

できないことは素直に認めて、他人の力を借りるようにしましょう。

要は努力の使い方をわかっているのです。

努力してもできないことがすぐにできるようになるなんてことはなく、時間は掛ってしまいます。

それよりは最善策を考えた方が周囲にも迷惑をかけません。

しかし、その分、自分ができることには力を尽くします。

頑張らないのではなく、視野を広くもって自分が頑張らなくてはいけない部分をわかっているのです。

要領がいい

やみくも突っ込むことがなく、冷静に判断して完成形を目指すタイプがバランスの取れている人です。

こういうと、何か物事を始める時にひとまずやってみよう的な考えの人を何も考えていない人のように思う方がいらっしゃるかもしれませんがそんなことはなく、要領よくやろうと考えて動かない人もいます。

要は、動きながら考えられる人を要領の良い人と言います。

ひとまずやってみるのは良いことです。

やらないでいては終わりません。

しかし、考えずにしていると終わる時間が延びてしまう危険性があります。

同時に要領よくしようと考えて動かないでいても終わる時間が延々にのびていくだけです。

真の要領の良い方はひとまずやってみて、やりながら考えることができる人です。

やらないと何もわかりません。

考えているだけでは何も起きません。

このように行動と思考のバランスが良い人のことを要領の良い人といいますよ。

世渡り上手

バランスの取れている方の中には、広い視野と柔軟な姿勢が整っているので、誰とでもうまくやっていける人が多いです。

これは、広い視野を持っているので相手をこう言う人だと決めつけていないことと、柔軟な姿勢があるから相手の意見を聞き入れることができるので、相手からは非常に好印象で、憧れの存在になっている可能性が高いです。

所謂、世渡り上手なので、いろいろなお仕事の依頼や相談を誰よりも受けるのが多いと思います。

普通、いろいろとくると嫌だと感じてしまう方もいらっしゃいますが、世渡り上手はいっぱい来ることを喜びます。

仕事で言えば経営者感覚で働いているか、アルバイト感覚で働いているかで、働き方に違いが出るのと似ています。

頼られる存在というのは、周囲にも喜びを与えることができる存在なのです。

ぜひ、世渡り上手な人を目指しましょう。

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