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偽善な人の20個の特徴(続き2)

良くあるのが相手の反応を見て変ににやにやしている人は、偽善な人の可能性が高いです。

一見すれば、相手と一緒に笑っているかもしれませんが、そうではなく、自分の目標に近づいたことでの欲求を満たした笑いになっています。

このような方々は心と体を話す術が上手いので、体でそうは思っていなくても、表情などを隠すことが上手いです。

最近、このような行動がうまいのが歓楽街のキャッチをしている人たちで、相手のためにいろいろとプランを打ち出してきて、いかにもお客様のためにしていますよという雰囲気を出してきます。

そして時より、見せる愛想笑いなど、このようにして、相手を騙しているのです。

偽善な人にはどうにしろ気をつけないといけません。

必ず裏に何かあります。

ここからは偽善な人の行うことを説明していきます。

偽善=偽りの善

偽善な人が行う善良な好意は偽りの善であり、あなたのために行っていません。

すべて自分のために行っている好意です。

あの人は私のために尽くしていると思わせるので、凄く説得力のあるように行いますが、これが大きな落とし穴です。

良く周囲の誰よりも尽くしてくれる人がいると言いますが、そのような人は怪しいです。

本当に善良な人は常に相手のことを考えているので、普段の行動から善良な行動ができます。

偽善な人は普段から善良な行動ができないので、常にしつこく善良な行動をして「良い人」に見せようとします。

つまり、「良い人」でいることに余裕がないのです。

何でもかんでも善良な行動をするような人には少し疑いをかけて見た方が良いかもしれませんよ。

本心からではない善行のこと


偽善な人が行う善良な行動は本心ではなく、その裏に隠された目標を達成をするために行っているのであり、「良い人」ぶっているだけです。

本心から善良な行動ができる人は自然な感じで行動しますが、偽善な人は本心ではなく、裏で考えて行うので、相手にためにしている人はいません。

この行動を見極めるのはかなり難しいのです。

変に人を疑っても相手との関係を壊してしまうだけなので、また、善良な行為をされている間は疑うことも難しくなります。

善良な行為を受けると人間の気分は高揚して心地よくなってしまう傾向があるので、なかなか見破れません。

しかし、回数が多かったり、態度に微妙な変化などがあればそれは怪しいと言えるでしょう。

本心ではないので、必ずどこかでぼろが出るので、その機会を見逃さないようにしましょう。

上辺だけ良いことと見せかけること

偽善な人は上辺を良く見せて、相手から疑われないようにしようと考えます。

上辺が良ければ説得力もあるし、疑われる心配もないので、安心して自分の欲求を満たすことができます。

偽善な人には頭が切れる人が多く、イメージだけで判断する人などを良くターゲットにします。

イメージで判断する人は本質を見抜ける人が少ないので、上辺を良くすれば裏まで探られないと思ってそのような人をターゲットにします。

現代人が陥りがちなのが、イメージが良ければOKという考え方なので、注意が必要です。

外見を飾る人は自分に余裕がないために上辺で良く見せて相手を利用しようとします。

しかし、これは相手を低く見ている証拠でもあります。

イメージだけで判断するのはよくありません。

イメージが良くても注意深く観察するようにしましょう。

善と偽善の違いを知ろう

ここまでで偽善のことがよくわかったと思いますが、偽善の真逆である善はどのようなことかと問われますと、答えることができる人は少ないと思います。

善とは、相手のために行う善良な行為であり、この行動には個人の欲求が含まれていません。

要は、何も考えずに自然と善良な行動ができれば善になるのです。

または、相手を楽しくさせたい、喜ばせたいという思いがあっての行動であっても善となる可能性はあります。