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偽善な人の20個の特徴(続き3)

何かご自身の欲求を満たすために行う善良な行動は偽善になってしまう可能性が高いです。

簡単に現すと善は自然に行える善良な行為で、偽善はご自身の欲求を満たすために行う善良な行為になります。

もしかしたら、これまでにご自身の欲求を満たすために行っていた善良な行為があるかもしれませんが、それは仕方のないことです。

今までにそのような環境下で育ってしまったのですから、しかし、今からでもそれを直すことはできますよ。

️偽善な人の20個の特徴

ここからはお待ちかねの偽善な人の特徴について説明していきます。

大きく分けて20個ありますので、しっかり理解するようにしましょう。

いきなりすべてを理解しろというわけではありません。

すぐに理解するのは不可能に近いです。

まずはゆっくり理解していきましょう。

完璧に理解するまでのお時間は人それぞれですので、早いから遅いからといっても何の問題もありませんので、安心してください。

特徴を理解することで、相手が偽善かどうかを見抜くことができるのと、ご自身が偽善のような行動をしないための対策にもなりますよ。

知らず知らずのうちに偽善な人の罠にはまっていたり、ご自身が偽善な行為をして相手を傷つけないようにするためにも特徴をしっかり理解するようにしましょう。

では、じっくりどうぞ!

損得を考えている

偽善な人は善良な行動に入る際にこれをした後に得するか、損するかを予測します。

得だと思えば、行動に移しますが、損だと思えば行動はしません。

また、行動途中でも損だとわかればそこから行動を辞めてしまう人もいます。

このように善良な行為をすることで損か得かをはっきり求めます。

偽善な人は善良な行為を自分の欲求を満たすための手段と思っているので、相手もそのための手段や道具としか思っていません。

ある意味人を利用しようとする人がこのような感じです。

もしくは相手を支配したいという気持ちが強い人がこのような感じなので、少しでも相手にそのような感じがありましたら気をつけましょう。

損得を考えていては相手のためにも自分のためにもなりませんよ。

好感度のための行動

相手から好かれたという欲求を満たすために善良な行為を手段にされる方は結構多いです。

なぜかと言えば、それが最も相手から好印象を持たれる手段だからです。

良いことをすれば当然相手からも好印象を持たれます。

しかし、相手があなたをどう思うかは相手の勝手であり、あなたがコントロールできる部分ではありません。

「良い人」に見られたいなどの好感度のアップは勝手な考えに過ぎません。

これは相手のことを考えていないことにもなります。

好感度は普段の行動や言動から図られるものなので、特別なことをして上げても続きません。

本当に好感度を上げたいのならば、普段から自分の欲求を満たすように考えるのではなく、相手のことを考えて行動しましょう。

見返りを求める

善良な行いをしたのだから、これぐらいの見返りをいただいても良いのではないかと考えている偽善な人は多いです。

これは何か欲しい物があり、それをゲットするために善良な行動を手段として利用しているに過ぎません。

はっきり言えば愚の骨頂ですね。

見返りを求めても何の意味もありません。

見返りがなければ動かないなんて、言わば安っぽい人間です。

見返りよりも相手が喜ぶだけで素晴らしいじゃないですか。

善良な行動を見返りのためにするなんてはなはだしいです。