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偽善な人の20個の特徴(続き6)

イメージは表であり、誰でも良く見せることはできますが、裏はどんなものかは誰にもわかりません。

相手の裏には注意しましょう。

綺麗事を言う

偽善な人は議論をすることが苦手です。

そのため綺麗事ばかりを言う方が多いです。

綺麗事ばかりを言って相手と議論することを避けようとするので、綺麗事は体裁ばかりで軸になっていないことが多く、何度も同じことを言うだけの繰り返しになるので、聞いている相手も嫌な気持ちになってしまいます。

結局は綺麗事を並べれば相手は納得するか諦めるかだけなので、ただの議論を避けるための手段でしかありません。

偽善な人は長く議論すると裏がばれてしまう傾向が高いので、できるだけ綺麗事を言って長時間の議論を避けようとします。

相手が綺麗事ばかり言ってくる時は注意が必要です。

また、同時にご自身でも綺麗事を言うのが増えてきていたら気をつけましょう。

行動が伴っていない

綺麗事を言う人によく当てはまるパターンなのですが、綺麗事を言ってそれを実行しない方が結構多いです。

これは綺麗事をただの言い訳手段としてしか思っていないので、口にはしているものの行動する気がないと言うことです。

口だけ強く出てくるタイプもこのような感じの人が多いです。

要は、善良な行動などをわかっていても損得勘定で判断してしまうので、行動が伴っていないケースが多々見受けられます。

いつも綺麗事ばかり言う人がいたら、言っていることよりも行動を見てみましょう。

その通りの行動ができていなければ、偽善な人である可能性が高いです。

このように綺麗事ばかりを言っていてもらちがあきません。

また、行動で本質がばれてしまうので、綺麗事ばかり言うのは辞めましょう。

自己アピールが強い

偽善な人は自分が凄いと思って欲しいので、とにかく自己アピールをしてきます。

アピールとなるとほとんどの人が自分の良い部分を口にしますが、偽善な人はとにかくこれでもかと盛ったように自己アピールされる方が多いです。

自己アピールで凄いと言うことを見せようとするので、とにかく何でも盛ったように話します。

そのように自己アピールをすることで自分を満足させるだけでなく、相手に凄いといった印象を与えて支配しようと言うのが本当に目的です。

自己アピールが凄くても行動が伴っていない人は多くいます。

自己アピールは自分でどうにもこうにもできるので、わかる人にはわかりますよ。

自己アピールを強くするより、中身のあることを言えるようにした方がいろいろと上手く行きます。

責任を負わない

失敗やミスをしてもあらゆる言い訳を使って自分に責任がないようにします。

たちの悪い上司が部下に責任を押し付けるのがこのことが原因と言えるかもしれませんね。

要は今のポジションから落ちたくないために相手に責任をなすりつけます。

また、偽善者であるが故に自分の行動に変な自信を持っているので間違いだと認めたくないのです。

責任転嫁が上手い人と言えます。

責任を背負わないだけでなく、ウジウジしながら部下に責任を押し付けるタイプもいるのでかなり厄介です。

できるなら避けたい部類の人間です。

またこのような方だと、仕事などを頼むことも怖いので、自然と人が離れていきます。

責任は押し付けるものではなく、背負うものです。

ボランティア活動をしている

ボランティアが悪いのではありませんが、ボランティアをして自分を「良い人」に見せよと考える方は多いです。

ボランティアは慈善活動であるがゆえに人から良く見られる行為であるために偽善な人には良く利用されます。