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偽善な人の20個の特徴(続き5)

社交的に出ても相手が好きになるかどうかは相手の勝手です。

その部分を考えずにいると、自分勝手な性格だと思われて信頼をなくしますよ。

社交的に接することは良いことではありますが、行きすぎると薄っぺらい間柄になってしまいますので気をつけましょう。

社交的もほどほどにです。

ありがた迷惑

偽善な人は相手を支配したいという欲求が強いので、自分が良いと思ったことは相手も良いと考えると思っています。

そのため、勝手に相手のテリトリー内でことを進めてしまう傾向が強いです。

例えば、親が勝手に部屋に入ってきて、モノを物色する。

整理整頓してしまう。

モノを勝手に捨ててしまうなどは典型的な例です。

相手に対しての支配欲が強いので、自分が相手にすることは正しいと思っているので、間違っていても悪いとは思いません。

当事者にとってはかなりなありがた迷惑です。

ストレスも半端ありません。

しかも厄介なのは良いと思ってやっているので、注意しても治ることはありません。

偽善な人の中でも結構な厄介者なので気をつけましょう。

熱しやすく冷めやすい

偽善な人は便乗して相手と一体になったかのような雰囲気を出します。

相手を陥れるためには相手の趣味や思考に合わせようとします。

つまりは熱しやすく冷めやすい性格なので、その時だけいかにも的な感じに熱中するのに、期間が過ぎると冷めてしまう傾向にあります。

よくスポーツに多いにわかファンがこれに当たります。

その時だけ盛り上がって、相手と歩調を合わせて「良い人」に見せるやり方です。

また、このような人に多いのが詐欺行為です。

今、投資すれば凄く儲かるからなどのうたい文句を言って、相手に投資を促し、後で詐欺と分かれば、投資した方が悪いとか言い出すような人です。

趣味が同じで盛り上がっていても本当にそれが趣味だとは限りません。

話していくうちに相手の考えはわかりますので、一致したからとすぎに仲間意識を持つのは辞めましょう。

第一印象が良い

何度も言うように偽善な人は人から良く見られたいので、印象を良くすることを優先的に考えます。

特に第一印象にはこだわるので、初めて会う人達などには、凄く着飾っていったりして、良く見られようとします。

イメージや印象さえ良く見せれば問題ないと思っているので、この部分を凄く頑張ります。

しかし、最近では本質を見抜くことが大切と教えられている方も結構いるので、第一印象だけでは判断がつかなくなっているのも現状です。

変に第一印象を良く良すぎても返って疑われてしまうというのもありますので、第一印象だけ良くするのは辞めましょう。

普段から自信がある人は普段のままで良い印象を与えることができます。

イメージよりも中身が大事ですので、第一印象には気をつけて観察しましょう。

裏表がある

偽善な人の最もな例がこの裏表があることです。

最初は良さ気な人で近付いてきましたが、徐々に本性を現してきて乱暴になる人っていますよね。

偽善な人は欲求が相手にばれないように「良い人」ぶって裏を隠そうとします。

裏にはとんでもない欲求があって、それを満たさないと気が済まないのです。

良く例えられるのが、芸能人です。

テレビでは凄く好感度のあるようなふるまいをしているのに、実際、テレビでない場所ではとんでもない性格だとか…このように表面に出ているイメージと裏のイメージが違う方が結構多く、偽善な人には特に多い傾向があります。