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ガラリと大人になったら雰囲気が変わ...(続き6)

よくお金持ちは昔の話をしないと言います。

お金持ちになれるくらい生活が充実している人は、毎日とてもたくさんのことを考えています。

ビジネスのこと、お金を稼ぐ方法、自分の趣味の時間を捻出する方法、次に行う家族サービスの内容などなど。

秒単位でいくつも同時に考えているので、過去を振り返ったり、懐かしんだりする暇がないのです。

逆に、変化のない、安定的な毎日を送っている人は、そんなに多くのことを考えるということはしません。

毎日をのんびりと平和に過ごします。

そうなると、脳に鮮明に記憶が焼き付いているのは過去の出来事になりますから、昔の話ばかりをするようになります。

昔の話をするかどうかは、今現在の自分の状況が充実しているかどうかで変わってきます。

人生が楽しそう

毎日をストレスフリーに楽しめる人というのは、ありのままの自分を受け入れることが出来ている人です。

自分自身を肯定しながら生きている人ということになります。

つまり、雰囲気をガラッと変えて理想の自分になって毎日を生きている人は多少辛いことがあっても、毎日を楽しく生きていくことができています。

特に自分の理想とする外見に少しでも近づけている場合、自分に自信を持つことが出来ていますので、それ以外の欠点すらもチャームポイントのように見ることが出来たりします。

そもそも欠点というのは、自分の主観から見たものであって、万人から見ても欠点だと言える特徴というのはそうそう存在しません。

欠点はものの見方さえ変えてしまえば長所になります。

例えば、「優しい人」と「優柔不断な人」や「ワンマンな人」「リーダーシップのとれる人」、「短気な人」「頭の回転が速い人」というように、長所と欠点は全く同じ性格で、それぞれ見る人によって良い点に見えるか悪い点に見えるかが変わっているだけなのです。

人生をプラス思考で楽しく過ごしている人には、欠点=マイナスなものというとらえ方はしていません。

欠点を嘆くよりも、さらにより良い人生を手に入れるために努力するほうに力を入れるでしょう。

そういうプラス思考の性格を手に入れるのも、外見を変えることで、理想の自分になっている自信から来ているのです。

行動力がある

行動力のある人というのは、余計な悩みや行動をバッサリと切り捨てている人です。

余計なこと、不必要にやっていることが一つでも減ると、人は考えも行動もブレることなく物事を行動にどんどんとうつしていくことが出来ます。

例えば、一重まぶたを毎日アイプチを使って二重にしている手間を省くために思い切って二重まぶたに整形してしまうと、毎日のアイプチをする時間が減ります。

それに「整形しようかなぁ。

どうしよう…」と悶々と悩んでパソコンのサイトを見て回って情報収集したりする時間が減ります。

人に整形するか相談したりする時間が減ります。

または、話題を他の楽しい話題に割く事が出来ます。

行動力がないと、「やったほうがいいのかもしれないけど、どうしよう…」というタスクがどんどんと溜まっていく傾向にあります。

こうなると、本当にやるべき事が見えてきませんし、あれこれ悩んで結局行動に移せなかったなんてことも増えてきます。

悩んでいることは、思い切ってやってしまう。

不得意分野だと思ったらバッサリと切り捨ててみる。

こんな思い切りが行動力のある人には備わっています。

外見が変わって自分に自信が持てるようになると、自分を変えることに抵抗がなくなります。

それは、最初は外見だけでしたでしょうが、そのうち性格を変えたり、行動を変えたりすることも簡単に出来るようになっていくのです。

こういう「出来る人」になるきっかけになるのも雰囲気をガラリと変えることの良さでもあります。

服装のテイストが全然違う

昔は地味な服、ジャージ、毎日ジーパンなんて人も、大人な女性になると毎日のコーディネートをしっかりと考えるようになります。

これは、就職先の職場にもよるのでしょうが、シックな色合いのジャケットを着てみたり、オフィスカジュアルでちょっとしっかりした大人の服装をするのは、社会に出れば当然のことですので、そこですでに服装は変わってきます。

そして、オフィスでの服装がオシャレな人は、プライベートでの服装にも気を遣うようになるものです。

なぜなら、人はおしゃれになるためにも行動力が大切です。