そのような自立する力、生きる力を持っている女性であることが、魅力の一つでもあるのです。
経済的にも精神的にも
年下の男性が年上女性に求めている「自立」というのは、2つあるようです。
一つめは、経済的な自立です。
今は現実問題として若者の貧困という問題もありますよね。
一生懸命に働いても、貧困状態から抜け出せない男性たちも多いです。
それに、今は女性だって社会進出して、男女平等の精神があるわけなので、一生懸命に働いて自分の生活は自分で養う力を持っている女性たちは年下男性から見てもリスペクトできる存在となるでしょう。
そのため、いつまでも親に頼って生きているとか、親のお金で生活しているという女性にはあまり魅力を感じないのかもしれません。
自分で自分の人生を切り開き、そして生きている姿に魅力を感じるのです。
そして、経済的な自立のほかに精神的な自立も求めています。
それには、若い女性は感情的であり、怒らせると厄介でわがままでめんどくさいというイメージがあるからかもしれません。
もちろん年齢は関係ないのかもしれませんが、年を重ねることで自分の感情をコントロールできるようになるという人も多いです。
精神的に不安定で、自分をコントロ―ルできていない女性を彼女に持つと彼氏は苦労しますよね。
ちょっとしたことで怒ったりわがままを言われたりすると、ストレスや重荷になり、仕事に集中できなかったり自分の自由を奪われてしまうこともあります。
そのため、ある程度自分をコントロールする術を知っていて、精神的にも安定している大人の女性を求めるのでしょう。
頼られてばかりだと疲れる
男性としては、頼られることがうれしいというのは事実です。
頼られると自分の自尊心、プライドが満たされたり、好きな人には信頼していてほしいし、男性として頼られたいと思っています。
しかし、だからと言ってなんでも頼られてばかりいると負担になってしまうこともあります。
経済的にも自立していない女性となら、デートでもいつも自分が払わなくてはいけなかったり、お金の工面も大変です。
経済的にも平等な立場でいられるような、余裕のある女性は安心できるようですね。
それに、精神的に頼られてしまうと四六時中彼女の機嫌を良くしたり、彼女の要望に答えるために日々翻弄させてしまうかもしれません。
それに比べて、自立していて自分のことをコントロールできている年上の女性は、彼女してお互いを高め合える存在だし、安心できる存在となるわけです。
3.いろいろとリードして欲しい
自分からいろいろとリードすることが得意ではない男性も多いです。
そんな男性は、できれば女性の方からリードして欲しいと思っています。
自分よりも経験豊富で、こちらのリードできないところもちゃんと理解して、上手にそこをカバーしてくれるような女性を求めています。
リードしてくれない!とただ文句をつけるだけではなく、ちゃんと選択肢を用意しておいてくれたり、女性の方からリードして関係を進展させてくれるような、恋愛としても先輩でいてくれる人がいいのです。
奥手でシャイだったり、恋愛に自信がない男性としては、リードしてくれる女性が安心できるのでしょう。
自分が優柔不断だから
なんでも受け身になってしまう男性の場合、何か2人のことを決定したりするのも難しく思うことがあります。
そのような男性の場合、自分が優柔不断だということを知っています。
そのため、優柔不断な自分が決定できるように、選択肢を用意しておいてくれたり、または彼女のほうが意見を言ってくれるほうが助かります。
お互いに決められないしリードできない人だと、デートも思うように楽しめないでしょう。
「何しようか?」とか「何したい?」と聞いても、お互いが「なんでもいいよ」とか「あなたに合わせるよ」という感じでは、いつまでたっても何もできません。
そのうちお互いにイライラしてきたり、気まずくなってしまうこともあります。
「今日は◯◯をしたい♡」とか「◯◯って所が楽しいんだって!行ってみない?」というように、はっきり意見を言ってリードしてくれるような彼女なら、合わせるのが得意な男性は楽しく付き合えそうですね。
4.寛容な心
年上女性には、寛容な心を求めている男性も多いみたいです。
年上ゆえの心の広さ、器の大きさが魅力なんですね。
男性のちょっとしたわがままも大きな心で受け止めてくれたり、マイペースな性格や個性も受け止めてくれるような、おおらかな女性がタイプという人もいます。
すぐに怒らない
寛容な心を持っていてほしいという男性は、自分の勝手な性格を理解して、すぐに怒らないでほしいという人もいるようです。
自分のわがままを受け止めてほしいということですね。
さらに、人はみな弱点とか欠点というものがありますよね。
それに対してもちゃんと理解してくれて、怒るのではなくカバーしてくれるような大人な対応を求めています。