あまり仲が良くない性格が合わない人を見るだけで、ストレスが溜まる人もいるようです。
相性が悪い人とは、声を聞いただけでも、笑い声だけでも血圧が上がってしまいストレスが溜まるという場合があるそうです。
相性が合わない人は、自分に都合が悪いことをきっとしようと考えていると懐疑的にもなっています。
ところが、オープンな人はそんな事はまったく考えません。
どんなことをされようとも、自分が思ったことは誰の影響を受けることもなく行えるのです。
ましてや、初めから人を疑うことなんてしないのです。
自分に正直
誰にも影響されずに素直に生きていくということは、ある意味自分に正直なのです。
素直な人は他人をあまり疑いません。
人間の根底には、騙されないかという不安な気持ちがあるために、普通の人は素直にはなかなか生きていけないものです。
しかし、オープンな人は自分に正直で素直なので、頼まれたことはついつい言われたままにやってしまうのです。
自分に正直に生きるということは、自分の感情のままに従うということでもあります。
すると、自分の感情と違った考えの人とは仲良くなれないことになります。
しかし、自分の感情や意見を伝えないということはできない性格なので、意見が割れてしまうことにもなります。
オープンな人が自分に正直に生きるということは、結局は自分の感情のままにわがままに生きるということでもあります。
もし、オープンな人が自分に正直に生きなければ、自分の思いに反することに従うことになるので、自分の力や能力を存分に発揮できなくなるのです。
すると、オープンな人の魅力も半減で周りに人も集まって来ないのです。
オープンな人は、自分に正直なのです。
人間関係のトラブルを引き起こすことも
先ほどでも説明しましたが、自分に正直にわがままに生きる特徴があるので、相手によっては意見が対立してしまいます。
オープンな人に集まってきた人とも、当然人間関係のトラブルを引き起こすこともあります。
特にオープンな人で頑固な性格の人は、自由奔放に対応することから他人とトラブルになりやすく、このようなオープンな人は親身に相談に乗ってくれるが、難しい人でもあると噂が流れることもあります。
意外と涙もろい
オープンな人は、自分の心にも正直なのです。
知り合った人との嬉しいことや悲しいことなどを、素直に感じてしまうのです。
話を聞いているうちに、心に響くと涙もろくなってしまうこともあるのです。
自分の世界観を持っている
オープンな人には、その魅力に人が集まってくるということを書きました。
自由奔放に生きながら、人が集まってくるというのはどういうことでしょうか?それは、その人が独特の個性や世界観を持っているということです。
誰にも真似ができない、その人だけの世界観を持っているのです。
だから、何事にも自分の感じたままを素直に表現するのです。
その人の世界で、その人の言葉で話すからです。
話した言葉の根拠が分からなくても、自分の世界観からの熱いメッセージは、みんなの心を揺さぶるのです。
その人なら、きっとうまく事が運ぶように思われるからです。
オープンな人は、独特な世界観を持っているものです。
それが拡散されていくとみんなの中でもその人は評判になって、その世界観に触れたいと願い集まってくるのです。
別の見方をすると、みんなはオープンな人の信者や虜になったように見えるのです。
無理に背伸びしない
オープンな人は自分のこともよく知っています。
どんなことが得意だとか、他人にない何を持っているかなど、冷静に自分を見ることができるのです。