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天才によくある18個の特徴とは?(続き5)

突出した能力は人から羨まれる種類のものではありますが、それは、本人にとっては「人と違う場所」としか考えられないものだということがあるのです。

自分の能力を受け入れることができれば自信もつきます。

しかし、自分の能力に自信がない人は、そもそも、人と明らかに違う部分がある自分のことを嫌いなのかもしれません。

できすぎる部分を持っているがために、それがコンプレックスになってしまうのは悲しいですね。

16. 周囲との協調性に欠ける

天才型の人すべてに言えるわけではありませんが、周囲との協調性に欠ける面が見られることもあるのが天才型の人です。

自分の突出した能力のために、周囲にうまく溶け込むことができないのがその理由です。

やはり、群を抜く才能と言うのは、一般人の中に入ると目立ちます。

またその能力のために、一般的な人の考え方が理解できないということもあるのです。

世の中にはIQが高い人のサークルのようなものもあります。

一般的なIQの人とは話が合わないので、そういったIQが高い人同士での交流を大切にしているのです。

周囲の人との協調性に欠けるのは、決して性格が悪いわけではありません。

自分の生まれ持った才能の代償として、周囲と本当の意味で分かりあうことができなくなってしまっていると考えられるのではないでしょうか。

17. 友達よりも自分の世界を大切にする


天才型の人は、一般的な人とは少し世界観が違う人が多いようです。

一般人の中では、友達や人間関係を大事にする人が多いでしょう。

ですが、天才型の人は、自分の生活を大切にします。

天才が天才と呼ばれる所以は、その脳の中にたくさんのアイディアや才能が詰まっているからです。

自らの中に世界があり、その世界観に従って行動することで成功を掴んできた人が多いでしょう。

必然的に、自分の世界の中に籠った方が能力を発揮できるのです。

また、能力の発揮の有無だけではなく、自分の世界の中にこもっていることが楽しいという人もいます。

自分の頭の中でクリエイティブに何かを考え続けられる人は、友人との会話よりも、自分の世界の中での自分との対話をすることが、何よりの楽しみだということもあり得るのです。

18. 神経質である

天才の中には神経質である人も多いようです。

自分が能力を発揮することができる得意分野においては、並々ならぬこだわりを持っているので、そのこだわりを守るために神経質になるのです。

その分野のことに素人が口や手を出そうとすると、あまり良い顔はされないかもしれません。

普段温和な人であっても、その分野に関しては神経質になるという人もいます。

また、性格的に神経質であるということも考えられますね。

天才肌の人は自由人というイメージもあります。

しかし、何か特定の分野においてこだわりを持っているというところからすると、神経質だという特徴もあると考えられるでしょう。

天才の定義

天才の定義にはどのようなものがあるのでしょうか。

そもそも、天才とはどのような人のことを言うのでしょうか。

上述の特徴を持ち合わせているからと言って、必ずしも天才と言うことができないこともあります。

また、親が天才だからと言って子どもが天才になるとは限りませんよね。

天才が全く人生の苦境に達しないということもありません。