中途半端に結婚し大学や学校を辞めてしまうことで、中途半端な人生になってしまいます。
いちど立てた目標は最後までやりきることを目標に、頑張っていきましょう。
また、さずかり婚などの場合おそらく学校にはいられないことも考えられます。
卒業の時期と出産の時期がずれてしまうことでなかなか卒業するまでの単位に至らなかったり、卒業までに出産を迎えてしまうことも考えられます。
しかし、どのような形でも粘り強く卒業ができるように学校側と自分のご両親と話を進めていくことが大切です。
高校を卒業できなければ中卒になります。
また大学を卒業できなければ高卒になります。
このように、社会で働く中でも少しでも多く学校卒業していることで雇ってもらえる範囲も広がると言うのが今の日本の現状です。
学校の卒業は視野を狭めるのではなく、かえって視野を広げる1つの道具になるのです。
親を説得する
学生結婚の場合、きちんと親を説得する必要があります。
親を説得できないのに学生結婚は到底できるものではありません。
さらに、学生結婚することで、親に迷惑をかけてしまう事は避けられません。
そのため、きちんと親を説得しないことに加え学生同士の熱い気持ちだけで突っ走ってしまわないように気をつけておきましょう。
その時は自分たちの思い通りになり一旦は山賊した気持ちになりますが、後々親の言うことが身に染みてわかる時が来るでしょう。
さらに、親はあなたのことが憎くて反対しているわけではありません。
あなたの将来やその先に関わること全てを予測し、自分の人生で踏んできたことをあなたに伝えようとしているのです。
聞く耳を持たない若い人たちは、このような大人の意見をなかなか耳に入りたがらないことが多くあります。
そのため、自分で意思を持って決めた事はとても素晴らしいことですが、やはり経験を踏んできた者には勝てないところもあるということを覚えておきましょう。
何故今なのかを考える
好きな人とずっと一緒にいれるというのは喜ばしいことです。
だからこそ、結婚したいと思っているのでしょう。
しかし、なぜ今なのかということをしっかりと考える必要があります。
もちろんお互いの気持ちというのがありますので、必ずというわけではありませんが、結婚は逃げません。
学校卒業してからでもいいですし、就職して落ち着いてからでも良いのです。
それを押しのけてなぜ今なのかということを、しっかりと考えてみてください。
大学を卒業してから
大学を卒業してから結婚を考えるというのも一つの手です。
大学中退と大卒というのは学歴が違います。
大学中退と言うと、高卒と同じような扱いになるので、就職の際に給料が変わってくる可能性もあります。
若いとなかなか見えにくいところがありますが、基本的に結婚生活においてお金は必要です。
選択肢を広くしておくというのは大切なのではないでしょうか。
最低限大学を卒業してからというのも、一つのハードルにするのも良いでしょう。
就職して落ち着いてから
就職したばかりと言うと、色々と忙しい時期です。
覚えることもたくさんありますし、場合によっては残業などもあるでしょう。
そんな中で結婚をして、家事を折半にするというようなところがあると、心の余裕がなくなり、さらに争いの火種になってしまうところがあります。
就職して仕事に慣れてから結婚というふうにスタンスすることで、結婚生活を落ち着いて送ることができる一面があります。
経済的にゆとりができてから
そしてできれば、経済的にゆとりが出来てからの方が良いのかもしれません。