海外のアーティストであればまだしも、いわゆる「アキバ系アイドル」やグループのアイドルでは、二次元キャラクター同様にオタクだと思われてしまう可能性が高いです。
もしもスマホの待ち受け画面を見られた時に、女性が一瞬笑みを引きつらせたら、高確率で引かれてしまったと思いましょう。
また、男性が男性アイドルを待ち受けにしていると、「もしかして男の方が好き?」「このアイドルを目指してるの?」と勘違いされてしまうこともありますので、異性から好感触に思われたい人は、アイドルを待ち受けにするのは止めた方が良いでしょう。
グロい系
死や内臓、生々しい儀式ものといったいわゆるグロい系の画像を待ち受けにしている人も、異性からは引かれてしまう可能性が高いです。
例えばゴシックやビジュアル系が好きなメンバーで集まる時には、そういったグロい系の待ち受けにしている人もいるでしょうし、コアな趣味の人たちに対しては受けがいいかもしれません。
しかし、あくまでも一般の人たちからすればあまり受けは良くありませんし、グロさがきついものほど見た瞬間に思わず「うっ」となってしまいますので、趣味趣向を疑われてしまいかねません。
もちろんそういったものが好きなのは個人の自由ですが、異性受けを良くしたいと考えているのなら、二次元キャラクターやアイドルの待ち受け以上に、グロい画像を待ち受けにするのは止めておきましょう。
待ち受け画像によっては、食事などの集まりで周囲の人から怒られたり、非難されたりする可能性もありますので注意が必要です。
自撮り
自分の容姿にある程度自信がある人は、多少ナルシストの気があるものですし、それ自体は誰にでもあるものですのでおかしなことではないでしょう。
問題は、それを表に出すか出さないかということです。
どれだけ自分に自信があっても、それを堂々と表に出してしまうと「ナルシスト」「痛い人」と周囲からは思われてしまいます。
一方で自分のナルシストな部分を上手に隠して、褒められても謙虚にしている人は、悪い印象など持たれないことでしょう。
自分に自信がある人は、お気に入りの自撮り写真を待ち受けにすることがありますが、それは第三者から見れば完全に「痛い人」です。
自分が大好きなのは悪いことではないですが、それがあまりにも表に出てしまっていると、周囲の人は引いてしまいます。
異性受けはもちろん、同性受けも良くはないでしょう。
「自分に酔っている」という印象を持たれると、なかなか異性が近寄ってこなくなってしまいますので、出会いの場では自撮り写真を待ち受けにするのは止めた方が良いでしょう。
彼女・彼氏
彼氏や彼女の写真を待ち受けにしている人も、「痛い人」と思われてしまいやすいです。
一見彼氏や彼女思いにも見えますが、はたから見れば「自分たちに酔っているバカップル」に思われてしまうかもしれません。
若いカップルや付き合って間もないカップルではよく見られますが、それで満足なのは本人たちのみですので、待ち受けを見た周囲の反応にまで期待するのは止めましょう。
また、自分の恋人の写真を待ち受けにすることで、異性の受けが良いと勘違いしている人も時々いますが、異性からすれば「もし自分だったらこんな風に他の人に自分の顔を見られたくない」と感じてしまう人もいるため、むしろ受けはあまり良くはありません。
彼氏や彼女の写真を待ち受けにして喜ぶのは当人たちくらいですので、他の人の受けは良くないと理解しておきましょう。
スマホ待ち受けにしてると異性好感度が上がる10個の写真(女性版)
スマホの待ち受けのNG例をご紹介してきましたが、ここからは異性の好感度が上がるような待ち受けを男女別にご紹介していきます。
女性の場合は、待ち受けから女性自身の趣味や性格、センスが表れるようなものにしておくと、待ち受けの内容によっては初対面の男性からの受けが良くなります。
上品さや可愛さ、エレガントさが感じられる内容のものほど待ち受けからは「女性らしさ」を感じさせますので、同性受けも異性受けもどちらも良いでしょう。
また、待ち受けをおしゃれなものにするのなら、出来ればスマホカバーにもある程度気を遣うことをおすすめします。