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癪に障る人の18個の特徴(続き3)

嫌味を言う人はなぜ嫌味を言ってしまうのでしょうか。

まず1つ目の原因としては、自分に余裕が無いためイライラしてしまい、その結果嫌味を言ってしまうのです。

自分が精神的に安定していれば、ストレスがたまっている事もなく、人に嫌味を言おうとも思いませんよね。

ストレスなどが溜まり嫌味が我慢できず言ってしまうほど余裕が無いのです。

2つ目は嫌味を言うほど相手がうらやましく、嫉妬しています。

自分も相手のようになりたい、自分も幸せになりたい、充実している相手がうらやましいという気持ちが嫌味ったらしい言葉として口から出てしまのです。

そういったひとは、噂話も大好きなのです。

なぜなら、周囲の人が幸せであるという話よりも、人の不幸は蜜の味と、人の不幸を聞いていることが楽しくてしょうがないのです。

嫌味ったらしい言葉を使う人に相談に乗るよと言われても、あまり詳しく話さないほうが良さそうですね。

3つ目は、人の下に立ちたくないという原因であることもあります。

うらやましいと嫉妬してしまう人と似ていますが、自分が相手にうらやましがられる立場でありたい、プライドが高く、マウンティングしてしまうという人は、自分よりも素敵だったり、幸せそうな人を見ると嫌味を言ってしまうのです。

悪口を言う


悪口を言う人も癪に触る人だと言えますね。

悪口ばかりを話していると気分が下がってきませんか?

会うたびに誰かの悪口ばかりで楽しい話をしたいのにと癪に触りますよね。

また、自分もあの人に陰では悪口を言われているのでは?と思い腹立たしく思う事もあるでしょう。

悪口ばかり言ってしまう人は、実は自分に自信がない人が多いのです。

自分に自信がないあまり、他人からの評価が気になり、悪口を共有することで、自分の立ち位置を守ろうとしています。

また、自分を守るために、張りあうのではなく、相手を攻撃することで身を守っているのです。

自分にネガティブな人も悪口を良く言います。

自分に対してあの人は悪口を言っているのではないか、あの人は自分の事を嫌っているのではないか、自分がいつターゲットにされるのかと不安になりネガティブな思い込みから悪口が生まれてしまいます。

寂しがり屋である場合もあります。

さみしがり屋ゆえ、自分の発言に耳を傾けてほしい、仲間が欲しいという事で、悪口を言って同調を得ようとしたり、自分の話に注目してもらおうとします。

誰かとの絆を確かめるために、悪口を言い、秘密事を共有しようとしたり、同感を得ようとしているっこともあります。

悪口を言う人は、この悪口を言って仲間を増やそうという考えが、間違えているとは到底気づいていません。

この方法が敵を増やしてしまうことだとも気づいていないでしょう。

このやり方で自分を守ることが出来る、仲間が出来ると思っているため、悪口はどんどんエスカレートしている事でしょう。

ただ単にすぐに怒りやすいタイプであるという場合もありますし、自分と相手を比べ、自分よりも相手が劣っている部分を貶そうとしている場合もあります。

平気で嘘をつく


平気で嘘をつく人と話しているとなんでこんなに嘘をつくのだろう、嘘ばかりだと信じられなくなってしまったり、話していても嘘ばっかじゃんと癪に触りますね。

その嘘に振り回されたり、騙されてばかりだと疲れてきますし腹が立つこともありますね。

平気で嘘をつく人は、目をあまり合わせようとしなかったり、話し方が早かったり、肩書を大いに活用して話をします。

また、嘘をついているときはまばたきの回数が増えたり、自己弁護をしなければいけない時に口数が一気に多くなってくるという特徴がありますので、気を付けてみてください。

嘘をつく人の心理としては、常に自分が完ぺきであるという事を嘘で作り上げ認められたいと思う心理が働きます。

また、努力してその達成したい自分を作るのではなく、現実逃避のはて嘘をついて理想の自分をつくりあげてしまっている場合もあります。

理想通りに作るためには努力が大切ですが、一度努力をショートカットし、嘘で作り上げてしまうとかなり簡単で楽に感じ、癖で嘘ばかりつくようになってしまうのですね。

さらに相手に嫌われたり、相手と異なる意見を持っているという事は、嫌われてしまう原因となるのではないかと自分の意見や考え方に自信を持てず、同意しようとするあまり嘘を平気でつくようになってしまうのです。

相手の話が盛り上がるための優しさで嘘ついてまで相手に気持ちよく話させようとしている場合もありますよ。

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