そのように人を巻き込んでいければ改善策も様々な観点から増えてくるので結果として成功に向かいます。
他人も自分も幸せ
自分としては信じている人ばかりが周りにいれば当然幸せですし、周囲の人も、誰かから信用・信頼されていると感じれば嬉しくなるのでそこにいる皆が幸せです。
そんな幸せな輪の中には、自分が信じられない人は呼べないのでまた幸せをもたらすような人々が集まって来て、良い部分でのつながりが拡大していきます。
信頼するもの同士で集まれば助け合うことも自然とできます。
それがゆくゆくは仕事の成功につながったり、良縁との巡り合いを引き寄せたり、プライベートでのピンチに役立ったりするものなのです。
信じる人の10個の特徴
さて、それでは人を信じられる人の素敵な特徴を10個ご紹介します。
中にはそれが過剰すぎると少々トラブルになるケースもありますが、基本的には人間関係を円滑にする上で大切なことばかりです。
特徴を理解しながら近くに居る人が何故人を信じられるのかを知ったり、自分に取り入れられる考え方はないかを探してみましょう。
人を疑わない
人を信じられる人なわけですから疑いはしません。
たとえば初対面で、こちらの言うことを何も疑わずに熱心に聞いてくれて明るく接してくれる人がいたらどんな印象を持つでしょうか。
それが心からそうであると思えたら好印象に間違いはないですよね。
また、人を疑わないので、自分の考えや思いも躊躇なく話してくれます。
信用できない人かもしれない、言いふらされるかな、嫌われるかな、という疑念がないためです。
そんな風に心を開いてくれる人には、こちらも本音で話さなければという気になってくるものです。
プライベートでも仕事でも余計な駆け引きをせず正直な付き合いができる人とは長続きします。
あまりにお人好しすぎて詐欺師まで信じるようになっては困りものですが、その時もおそらく信頼できる仲間たちが懇切丁寧に説得してくれることでしょう。
また、人を疑わないというのは恋愛においてもとても重要なことです。
たとえば恋人からの連絡がいつもと比べて少なかったとき、疑う気持ちが強いと「浮気してるんじゃないか」と考えてしまいますが、信じる気持ちが強ければ「体調が悪いのかな、大丈夫かな」と心配するようになります。
そう思ってくれる恋人を手放したいと思う人はいないでしょう。
言われたことをやる
たとえ雑用であっても、「押し付けられたのかな」と疑わずに素早く片付けてしまいます。
必要のあることだと信じて疑わないので、どうせ押し付けられた雑用だからとダラダラやることもありません。
そして雑用を押し付けた側も、なんでも素直に取り組む姿勢を見せつけられると、最初こそ悪意があってもだんだん申し訳ない気持ちになってきます。
また、そのようになんでも素直で熱心に取り組んでいる姿勢は周囲の目にも映るので、悪いことをしてやろうと考えても周囲が許さなくなります。
反論はしない
「この人はこう考えるんだ」とまず相手の考えを受け入れるので反論はしません。
もし相手が間違ったことを言っていると明らかにでわかる状況であっても「このように考えたのですがどうでしょうか」と尋ねてみます。
それでも受け入れられなければ、自分とは考え方が違うのだからしかたがない、と諦めてその人を悪く思うことはありません。
とはいえ、信じる力が強すぎると明らかに間違っている理論でも合っている気がしてきたりもするので、バランスのとれた周囲の人との会話で軌道修正することはあります。
聞き上手
他人を信じているので自分のことも結構打ち明けてくれます。
そうなると相手は自分のことも知ってもらいたいなと思うのでついつい何でも話してしまいます。
その際にも相手をの考えを否定したり、それに対して反論したりせずに、まずは受け入れてくれるので話している方は当然気分が良くなります。
もちろん途中で口を挟んだりもしないので話はスムーズに進みます。
つまり、人を信じられる人は聞き出し上手で聞き上手でもあるわけです。
【聞き上手な人については、こちらの記事もチェック!】