守るべき者たちのために自分は奮闘しているのだ、という意識は子育てをしているうちに、とみに高まります。
やがて自分たち一家だけの正義が優先となり、言っていることの内容は嘘だろうが、ホントだろうが、どうでもよくなっていきます。
そして勢いで周囲を制圧してしまうのです。
嘘をついたという負の意識はありません。
こういうおばさん気質が若い娘時代からすけて見えるようでは、その女性は要注意です。
触らぬ神に祟りなし、ということわざを思いおこしましょう。
結婚は一生の不覚となってしまいます。
7.自分中心の考え方
女は、年を追うごとに自分中心度数が高まっていきます。
とくに子育て中はマックスでしょう。
手に負えない、と思う男たちは多いと思います。
人の言うことをまったぅ聞かない状態です。
この恐怖によって、子育てから腰の引けてしまう男たちも多いのです。
そういうところにまで気が回らず、夫は不満のはけ口にされてしまいます。
自分中心モードにはいる時間の少ない人、「いい女」とはこれに尽きます。
8.すっぴんが別人
女がすっぴんで出歩くことは、裸で出歩くことと同じ。
近所のスーパ―に行くだけでも化粧する理由とはそういうこと。
若いころ、先に結婚した先輩や同輩に聞いた内容を思い出します。
面倒くさくて大変でしょうが、それを気を使わなくなると、やはり何かが終わったというしかありません。
すっぴんぼさぼさ頭の30代の奥さんがいました。
彼女の旦那は、会社の若い女の子とよくあちこちに出没していました。
とくには子連れのときさえあったようです。
しかし会社の世論では、あの奥さんじゃ無理もないよね、と旦那に同情する声の方が多かったようです。
9.奢ってもらって当然という態度
奢ってもらって当然という態度があからさまに見えると、男は腰が引けます。
女王さまのお世話をしたいという強い指向でもあれば話は別のものになります。
そうでない場合には、恐怖を誘うだけです。
さまになっていればまだいいのですが、こういう女性は、所作や動作の美しさを伴っていないことがほとんどです。
10.純粋そうな子の意外な素顔を見て
姉妹がいて女のリラックスした姿を知っている男には、女性に対する免疫ができています。
過度の理想の姿など描いていません。
免疫のできていない男の子が問題です。
純真無垢も度が過ぎると、真実の女性の姿に接したときのショックは、はかり知れません。
できれば、何回かのクッションを通して、軟着陸したいところです。
11.自分の隠し事や嘘がバレバレだった
社内恋愛では、男の方が何らかの隠しごとを続けることは、まず不可能です。
社内の女性陣が鵜の目鷹の目でチェックを入れ、怪しい動きは、すべて彼女に伝わってしまうからです。
逆に良い情報も、しっかり伝えてくれます。
これはうまく利用するとよいでしょう。