覚悟を決めた女は恐ろしい。
その覚悟の前に男はほとんど抵抗できません。
ずるずると女のペースに引きずりこまれていきます。
結婚した女がみな恐ろしく見えるのは、そのためです。
花のように美しい可憐な乙女の姿はすでに幻影です。
男性はこのギャップをうまく乗り越えなければなりません。
とにかく女は、ここ(結婚)を起点としてすべてを手に入れてやる。
そんな気迫に満ちあふれています。
自由きままな独身生活が終わった、という嘆き節の入っている男とは、温度差がまったく違います。
その差によって簡単に主導権を握られてしまいしまいます。
交際時代とは何もかも様相が一変します。
独身時代にふとしたときに感じた、彼女の重さ、大胆さ、が全面的に覆いかぶさってきたのです。
これは恐怖というしかありません。
あなたはこれに耐えられるでしょうか。
結婚後の妻は、急に人の言うことを聞かなくなった印象です。
生活習慣にしても夫に妥協しようとする姿勢は一切見えません。
子供が生まれたら生まれたで、父親としての役割を果たすようプレッシャーをかけてきます。
しかし妻の思い込みもたくさんあります。
子供にとってよいことばかりではありません。
ここでたいていひと悶着起こります。
建設的な話合いになればよいのですが。
とにかく出産を経た女は、ますます強くなり、自分こそ正義の体現者、と信じて疑わなくなくなります。
こうなると、もう男には手におえません。
こうならないと確信できる完成度の高い独身女性を探すのは、並大抵のことではありません。
とりたてて優れたところのない平凡な男にとっては、オリンピックに出場するのと同じようよに、至難の技かも知れません。
この記事では、女怖いと思うことを紹介したいと思います。
️女怖い…そんな風に感じたことある?
交際が深まり、結婚を考えるようになると、いろいろなポイントで、ふと恐怖を感じるようになります。
筆者の若いころ、交際していた会社の女性がいました。
やがて彼女は会社の駐車場で、必ず筆者の車の隣に駐車するようになりました。
恐怖という感情ではありませんでしたが、何となく重荷には感じたものです。
このときは、常に自分の主導権で交際していると思っていました。
今にして思えば、結婚には至らなかったため、そう思い込んでいただけ、ということだったのかも知れません。
男性側にリードさせることで、逆に自分のペースに引き込んでいたのでしょう。
一方で結婚をあせって、男性をさらにビビらせ、失敗してしまう女性もいます。
しかし、こちらの方が純情な女性といって、間違いなさそうです。
女って知れば知るほど怖い生き物
人によってケースはさまざまでしょうが、何らかのきっかけを経て、女の純情は失われます。
それ以降の女の人生とは、すべて演技といっても過言ではありません。