ただし諸刃の剣です。
利用しようとすぎると、たいていボロが出て失敗します。
12.女同士の情報網の強さ
これは会社にはいると痛感することです。
会社組織とは別のインフォーマルな組織ともいえるものができています。
独身男性は注目されていて、その発言は瞬時にこのインフォーマルな組織を通じて拡散します。
そして構成員である女性社員に不義理を働いた場合、その「前科」は、長い時間残ったままになり、凍結されてしまいます。
これは、男性社員にとって、かなりのダメージを与えることになります。
13.結託した女の強さ
普段は仲のあまり良くない女たち同士でも、男を非難するときとなると、急に一致結束します。
これは男にとって理解できない現象です。
男たちの集団は、簡単に結託することはありません。
離合集散を繰り返しますが、男の集団には何らかの理念や旗印が必要です。
女たちは危機の場面では、「女族」という感じでまとまってしまいます。
集団としての傾向は、まったく違います。
14.なんでもSNSに投稿
SNS依存症は、女性を中心に急増しているそうです。
依存症チェックシートの中に、一日中何を投稿しようかと考えている、というのがありました。
実生活よりSNSの方が楽しい、という項目もあります。
バーチャルリアリティーによりかかっていた方が、心地よいというわけでしょうか。
現実的で欲張りという、生命力の塊りであるべき女性が、糸の切れた凧のようにフラフラしている状態は、社会の安定を阻害します。
️女怖いと感じる原因は?
強いものを目の当たりにすれば怖い、これは当たり前の心理です。
20世紀半ばまでは、男女の役割分担が比較的しっかりしていたことで、女の強さは影にかくれ、一部に家庭以外では目立っていませんでした。
それが徐々に外へ漏れ始め、21世紀の現代は公然の秘密となってしまいました。
その秘密にアクセスできず、シャットアウトされている男たちが、いつまでも怖いという感情に苛まれているのでしょう。
これまでの女性との関係が影響している
小さな男の子ほど可憐で免疫のない生き物はないと思います。
最も周囲の環境に影響されやすいからです。
どうにでもなるといっても過言ではないでしょう。
トラウマの引きずり方でも、途中で女という別の生き物に変わる小さな女の子より長くなりそうです。
母親や姉妹など肉親の在り方も影響を与えます。
年を経るにしたがって外部へと関心が向くはずです。
しかしここは事故のおこりやすいところでもあります。
粗略に扱ってはなりません。
家庭環境や母親との関係
子どもにとって、家庭環境、中でも母親との関係は決定的に重要です。
未完成な男を生む元凶です。
一部の母親にはこうした自覚を欠いています。
男の子を可愛がりすぎると、最終的には、女たちの嫌う「女の気持ちがわからない男」を量産する結果を招くことになります。