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自分に自信がない人の7個の特徴と自...(続き3)

自信のなさを見抜かれてしまう要因はいくつかありますが、中でも一番顕著にこの人は自信がないなと思われるのが、人と会話をしている時です。

自信がない人は、人と意見の交換をするときに、相手の意見と違ったことを思っていても、口に出して言うことができません。

前述した、相手に批判・非難されることに過剰反応する、という思考に支配され、本当は納得できない意見にも同調してしまったりするのです。

自分なんかの意見よりも、人の意見の方が正しいに決まってる、などと考えているならそれは大きな間違い。

特に、仕事上での意見交換は、今後その業務を大きく成長させる重要な場です。

たくさんの意見が出ればそれだけ視野が広がり、仕事を発展させる可能性が大きくなるのです。

10人いれば10通りの意見があり、そのすべてが価値のあるもの。

意見が多ければ多いほど、切磋琢磨され、良い部分が抽出された有意義な結果が出せるようになるのです。

同調し過ぎ、相手にされなくなる

あまりにも自分の意見を言わず周囲に同調してばかりいると、周りの人々も徐々に「この人は自分の意見が無い人だ」と思い始めてしまいます。

意見を聞いても何も言わない相手には、聞くだけ無駄と思われても仕方がありません。

最悪の場合、意見を求められることすら無くなり、いてもいなくても変わらない人になってしまう可能性も…。

さらに、色々な意見に同調していると矛盾した2つの意見両方に賛成してしまっている時もあるでしょう。

そんなことを続けていると、自分の考えを持たず、都合のいい方ばかりに賛成するコウモリ気質だと思われ、誰からも相手にされなくなってしまいます。

自分の意見なんて…と自己否定をせず、批判されることを恐れず考えを口にする勇気をもってみませんか?

5.対人能力が低い

自分に自信がない人が対人能力が低いと感じている
自信がない人は対人能力が低い傾向があります。

子供のころから人見知りで、人と関わることが苦手、という人ほど自分に自信ないもの。

それは、周りが当たり前にできている友人関係を築けていない自分が、普通の人とは違うのではないかという不安からきています。

周りはいつも楽しそうにたくさんの友人と遊んだり、交流したりしているのに自分は上手く人と打ち解けられず一人になることが多い。

それは自分が何かおかしなことをしているからではないか。

そんな対人関係の悩みが、自信のなさに拍車をかけているのです。

苦手なので不安感が大きい

だれしも、苦手なことをするときは不安を持つものです。

運動音痴の人はスポーツをするとき緊張するし、歌が下手な人は人前で歌いたくないと思って当たり前ですよね。

コミュニケーションにおいてもその気持ちは変わらないものです。

人とすぐに仲良くなれて、コミュニケーション能力が高い、と言われている人は数多くの経験をして人と関わることに慣れているだけ。

どうしたら他人が楽しんで話をしてくれるのか、その方法や内容などを長年培ってきた経験から導き出しているだけに過ぎないのです。

対人関係を持つことが苦手だと思っていたら、まずは聞き役に徹してそんなコミュニケーション能力が高い人たちの観察をするところから始めましょう。

経験が無くて不安なら、上手な人を見て学ぶ、どんな世界でもそれが一番の上達への近道です。

6.マイナスな事ばかり考える

マイナスな事ばかり考えるのも、自信がない人の特徴のひとつです。

何かにトライする時、失敗してしまう、途中で駄目になるなどマイナスなことばかり考えていたら成功するものもしなくなってしまいます。

自信がない人は新しいことに挑戦する時、まず最悪なケースを想像します。

新しいプロジェクトが大失敗に終わったらどうしよう、そのせいで会社を首になったら?もし大きな損害を与えてしまったらどうしよう…。

そんな事ばかり考えて、いつまでたっても挑戦に踏み切れずにいた経験はありませんか?

そして、結局成功・失敗以前に挑戦することを諦めてしまう…それはとてももったいないことなんです。

貴重な経験も積めない

今まで自分がやったことがない事にトライするのはとても不安です。

嫌な想像をしてしまうこともあるでしょう。