あなたの周りで、自意識過剰な人っていませんか?

常に鏡やガラス越しに自分の姿をチェックしていたり、他人からの評価を気にしていたり、自意識過剰な人の行動は、視界に入るとなんとなくこちらが不快に感じることがあります。

また、あなた自身で自分が「自意識過剰なのかも・・?」と感じていることもあるかもしれませんね。

自分が自意識過剰になっているかどうか、この機会にチェックしてみるのも良いでしょう。

自意識過剰な人が取りがちな行動をご紹介していきます。

自意識過剰ってほんとうに迷惑!こんな行動に要注意

自意識過剰な人って、自分ではなかなかそれを意識していないことが多いです。

例えば休憩時間にトイレの鏡で自分の姿をチェックすることは珍しくありませんが、常に鏡を持ち歩いてチェックしたり、ガラス越しに映った自分の姿をちらちらとチェックしたりする人は、自意識過剰の傾向が強いかもしれません。

本人は気になって仕方がないので無意識に近くの鏡を見てしまいますが、その行動は周りからすれば「自意識過剰なやつだなぁ」と若干不快に感じてしまうことがあります。

また、複数人で仕事をしている時に、自意識過剰な人は周りの視線が気になって仕方がないため、少しでも自分が「見られているかも」と感じると、途端に行動に落ち着きがなくなってしまいます。

仕事に対する集中力がなくなり、そわそわと周囲を意識し過ぎてしまった結果、ささいなミスを犯してしまい一緒に仕事をする人に迷惑をかけることもあります。

とくに上司がその場に表れようものなら、上司に自分を良く見せようとして張り切り過ぎて空回りすることもあります。

そうやって自分だけならばともかく、周囲にまで迷惑をかけることがあるため、自意識過剰な人は周囲から厄介扱いされることがあるのです。

自意識過剰って?


自意識過剰な人の持つ特徴をご紹介する前に、そもそも自意識過剰とはどのような意味なのかをご紹介します。

詳しい意味を知らない人からすれば、「自意識過剰な人」と聞くとなんとなく「ナルシスト」や「自分に自信があり過ぎる人」といったイメージがあるかもしれません。

また、自意識過剰に近い言葉で、「自信過剰」がありますが、この言葉と意味が同じだと考えている人もいることでしょう。

しかし、自信過剰という言葉は、「自分の能力や価値があると信じ込み過ぎている人」という意味を持ちますので、自意識過剰とは少し違っています。

では、自意識過剰とはどのような意味を持つのでしょうか?

辞書的な意味

自意識過剰を辞書で引くと、「自分が他人にどう見られるかを考え過ぎる人やそのさま」「他人が自分をどう見ているかを気にし過ぎている状態」という意味になります。

つまり、他者の存在をまず意識した上で、その他者から見た自分の状態を気にする人が自意識過剰な人なのです。

先に挙げた自信過剰な人は、あくまでも自分自身に対して過信しているさまを意味しますので、そこに他人の存在はなくても構いません。

しかし自意識過剰な人は他人の存在がなくてはその状態が成立しないため、誰もいない空間に一人でいる時には自意識過剰になることはないのです。

使い方

自意識過剰は、どのような場面で使う言葉なのでしょうか?大前提として、自分の他に他人の存在があり、その他人を意識することから自意識過剰は起こります。

例えば仕事をしていて、自分の近くを偶然第三者が通りかかった際に、いきなり姿勢を正していかにも「仕事を真面目にやっていますよ」という態度を取る人、いませんか?

上司や社長が仕事場に表れた時には特に顕著で、普段以上にキビキビ、そしてそわそわしている人がいた時に、その人を指して「あの人自意識過剰だね」と使うことがあります。

また、一緒にウィンドーショッピングをしている時に、友人がいちいち鏡に映る自分の姿をチェックしていたら、心の中でつい「この子ってすごい自意識過剰なんだなぁ~」と思うこともあります。

要は、他人からの視線を異常に気にしている人がいたら、その人に対して自意識過剰という言葉を使うことが多いです。

類義語・対義語

自意識過剰という言葉には、いくつかの類義語があります。

自意識過剰という言葉自体が、「他人から自分が良く見られたい、自分のことを知ってもらいたい」という欲求を表わしているため、類義後もそのような言葉が多いです。

類義語は、「自己顕示欲」「自己承認欲求」「自己主張欲求」「承認欲求」などです。

「人から認めてもらいたい」という承認欲求は人間ならば誰しも持ち合わせているものですので、それ自体は何らおかしなことではありません。

ただその感情が強すぎる場合には、自意識過剰になってしまいます。

また、自意識過剰の対義語については、明確な言葉はないようです。

自意識過剰が他人から見た自分を意識し過ぎることだとすれば、反対に「他人から見た自分を全く意識しない・他人の評価を気にしない」という意味合いで、「自意識不足」や「無神経」「無意識過剰」といった言葉や造語が候補として挙げられていますが、どれも辞書として認定されているものはありません。

あるある!自意識過剰な行動10選


自意識過剰という言葉の意味が分かったところで、あなたの周りで思わず「あるある!」と納得してしまうような自意識過剰な行動についてご紹介していきます。

自意識過剰な人は自分では無意識に他人の存在を意識していますが、その行動は周りから見れば案外分かりやすいものです。

「あの人って自意識過剰な行動が多いなぁ」と思う人があなたの身近にいるとしたら、以下の行動がズバリ当てはまっているかもしれませんね。

また、もしかしたらあなた自身が、無自覚の内に自意識過剰な行動を取ってしまっているかもしれません。

それをチェックするためにも、以下の行動を確認していきましょう。

いつも周りを気にしている

自意識過剰な人は、いつも周りを気にしています。

「周りの人が自分を見ているのではないか」「もしかしたら見られているかもしれない」と普段から考え過ぎているため、常に周囲に気を配り、そわそわと落ち着きがないことも多いです。

また、周囲の気配にも敏感で、直接そちらを見なくても強烈にそちらを意識していますので、目の前の仕事や作業に全く集中することが出来ません。

そのため、周りの人から見れば、「落ち着きがない」「集中力が切れやすい」「しょっちゅう余所事を考えている」といった様子に思え、あまり良い印象はないでしょう。

実際に、もし人から見られていたところで、それが何の意図もなく偶然目を向けただけであっても、自意識過剰な人は自分に一瞬でも視線を向けた人の存在を強く意識します。

そして、自分からもちらちらと相手に視線を向けて「あの人がまたこちらを見ていないか」と意識するため、あまりに周囲を気にする行動が顕著な人は、周りから「変な人」と引かれてしまうこともあります。

しかし当人は例え周囲から良くない意味での視線を向けられたとしても、視線を向けられたということ自体を意識しますので、それが悪い印象であってもそこまで考えることはあまりしないのです。

声が異常に高いし大きい

自意識過剰な人は、類義語でもご紹介したように、自己承認欲求がとても強いです。

「人から認めてもらいたい」「人に注目されたい」という気持ちが一般的な人よりも強いため、無意識に周囲の視線を集めるような行動をわざと取ろうとします。

例えば一つひとつの動作を大袈裟にしてみせたり、わざと人目につくような場所で目立った行動を取ろうとしたりします。

そして、話す声は異常に高く、大きくなることも多いです。

男性の場合はあまり高い声になることはなくても、声量が大きくなりやすく、わざと声を張り上げることがあります。

また、女性の場合には声が大きくなるほどに声の高さも甲高いものになりやすいです。

話す内容はたいしたものでなくても、周囲からとにかく注目されたいという気持ちから、わざと話す声が大きくなっていきます。

一緒に話している人からすれば、「恥ずかしいからもっと小さな声で話してほしい」と思えるでしょうが、そんな相手の気持ちなどお構いなしに、公共の場や狭い密室内など、人が集中する場所でわざと大声で話します。

周りからすれば、「うるさいなぁ」という不愉快な感情からそちらへ視線を向けることが多いのですが、自意識過剰な人は自分に向けられる感情よりも、「見られている」という事実そのものの方が重要ですので、とにかく周囲の視線が自分に集まればそれで満足なのです。

自慢話

「朝からゾロ目の車のナンバーを見た」「割り箸がとてもきれいに割れた」など、他人にとっては本当にどうでもいい内容でも、自意識過剰な人は大きな自慢話として周りの人に話しをします。

自分で自慢話をする人ほど、実際にはたいした内容ではないことが多く、また話の大半を誇張している場合があります。

自慢話をされる側はそういったことを理解している人が多いため、自慢話ばかりをする人に対しては、適当に聞き流すことが少なくはありません。

自慢話を聞かされる人によっては、誇らしげに話す人のことを内心で小馬鹿にしていることもあります。

しかし、自意識過剰な人にとって重要なのは、「自慢話を人に聞かせる」ということですので、それによって自分がどう思われているかということにまでは気付けない人が多いです。

自慢話をするという行動も、承認欲求の一つですので、当然誰にでもあります。

子どもの場合にはとくにそれが強く、場の空気を読むことや相手の反応を伺うことが出来ない年齢の子ほど、いつまでも自慢話を繰り広げようとします。

子どもであればそれは仕方がないものですし、微笑ましく思えることもあるでしょう。

しかし、いい大人が同じように自慢話ばかりを繰り広げていると、周囲の反応は冷ややかものになるだけでしょう。

どんなに承認欲求が強い人でも、あまりに周りの反応が冷めていると、「あれ、ちょっと話し過ぎたかな?」と我に返りますが、自意識過剰な人は周りの反応などお構いなしに、いつまでも自慢話をしつこく話そうとする傾向があります。

話題・ネタ泥棒

自意識過剰な人は、とにかくどんな手を使ってでも周囲から注目されたいと考えています。

本人が普段から意識してそう考えているわけではなくても、無意識に何かする時には周囲の注目を集めようとしてしまいます。

その行動が大声で話すことであったり、自慢話をすることであったりします。

また、人の注目を集めるにはなるべく楽しい話題を提供する必要があるということも理解しています。

そのため、自分で面白い話が思い付かなければ、インターネットや周りで話題になっている話を、さも「自分が仕入れたネタ」という振舞いで話そうとします。

話の内容が面白ければ、当然周りには人が集まりますし、皆にちやほやされたり、尊敬を受けたりすることもあるでしょう。

しかし、話のネタ自体はあくまでも余所から持ってきたものなので、元ネタを知っている人がもし近くにいれば、たちまちネタばらしをされてしまい、周囲からは「ネタ泥棒」として扱われてしまうでしょう。

そんなハイリスクさを含んでいても、人から注目を集めるために懲りずについやってしまうのです。

自分の話をとにかく聞いてほしい

自意識過剰な人は、自分の話をとにかく聞いてほしがります。

誰かと話をしている最中にも、相手の話を遮って自分の話をしたり、相手の話題を自分の話題に擦り替えたりします。

例えば相手が海外旅行へ行った時の話をすれば、「自分も海外旅行に行ったことがある!自分の時には~」と、相手がまだ聞いてもいないのに、自分の話をベラベラと話し始めます。

一度自分の話を始めると、気分良く自分が満足するまで話し続けますので、相手が嫌そうな反応をしていても気づくことがありません。

また、もし数人で話をしている時に、自意識過剰な人が自分の話ばかりしようとして誰かがそれを強引に止めて話題を変えたとしても、また別の話題で自分の話をしようとして切りがありません。

大人しく人の話を聞いているかと思っても、様子を見ればそわそわとしていて、どこかで口を挟む機会を伺っていることが多いです。

子どもであればまだしも、自意識過剰な人はいい大人になってもそれが変わることはありません。

そのため、自意識過剰な人は聞き上手な人のことを好んでよく話し相手にしようとします。

しかし、どれだけ聞き上手であっても、毎回マシンガントークをする人の相手は疲れますので、理由を付けて敬遠されることも少なくはないでしょう。

個性をアピール

自意識過剰な人は、「自分は他の人とは違う」という個性をアピールしたがります。

その理由は、個性をアピールすることによって、周囲からより注目を集められると思っているからです。

確かに私たちは、他の人とは違う個性を持つ人に目を向けることが多いですが、それはあくまでも本人が自然体でそうしているため無意識に注目してしまうのです。

人から注目されたいからといって、わざとらしく「他の人とは違うんですアピール」をしている人に対しては、むしろ目を向けたいとは思いませんし、実際に目を向けることもありません。

しかし自意識過剰な人はそのことに気付いていないため、余計に人から注目されようとしておかしな行動を取るのです。

個性をアピールといっても、自意識過剰な人がする「個性的アピール」は、傍から見れば引いてしまうようなものが多いです。

例えば「スイカを食べる時に種だけでなく、皮まで食べちゃうアピール」や、「霊感があるんですアピール」など、いわゆる「不思議ちゃんアピール」をする人が多いため、周囲からは引かれてしまうことが少なくはありません。

女性の場合には天然を装うことがありますが、男性の場合はわざとリスキーな行動を取って注目を集めようとすることがあります。

SNSで流行りに乗っちゃうタイプ!?

人とは違った個性派アピールをする人もいれば、流行の先端に乗ることで皆から注目されようとする人もいます。

SNSと言えば、ツイッターやフェイスブック、ミクシーなどがありますが、最近ではインスタグラムなども盛り上がりを見せており、他人よりも目立ちたいと思う人はそれらの流行の最先端を追いかけています。

人から注目されるような写真を撮って、コメントと一緒に加工してアップし、また話題になっているレジャーやテーマパークがあれば早速そこへ乗り出して、写真や動画をアップして周りの反応を集めるのに夢中になる人は案外少なくありません。

SNSはたくさんの人と繋がれるため、個人の承認欲求を大いに満たしてくれます。

そしてまた、自意識過剰な人もその流行りに乗って周囲からの注目を集めようとします。

自意識過剰と言い張る

自意識過剰な人には、無自覚なタイプと自分の自意識過剰さを自覚しているタイプとに分かれます。

無自覚なタイプは、人から指摘されてもその事実を受け入れようとしなかったり、ショックを受けたりすることがあります。

一方の自覚があるタイプでは、「私は自意識過剰な性格だから」とわざと普段から自分のことをアピールしています。

そうすることで周りから注目を集めることが出来ますし、また人から鬱陶しいと思われる行動を取った時にも、「自意識過剰でごめんね」と都合の良い言い訳にすることが出来ます。

しかしそれは、自分が自意識過剰だと言い張っておけば何をやっても許されるという勘違いにも繋がりますので、自覚している人の方が、たちが悪いこともあります。

自撮り画像UP

よくSNSで自撮り画像をアップする人っていますよね。

度胸がある人では個人のSNSではなく、ヤフー知恵袋のような大きな場所に自撮り画像をアップすることもありますが、大抵は個人のアカウントにアップすることが多いです。

友達と一緒にどこかへ出かけた時のスナップ写真をアップするならばともかく、化粧ばっちり、髪型や服装バッチリでカメラ目線の自撮り画像をアップする人は、写真から「とにかく自分を見て欲しい」という気持ちが激しく表れています。

それだけでも見る側にとっては不快に感じることがありますが、さらに不快に感じることが多いのが、バッチリ決めた写真をアップしながらも、コメントでは自分を貶すようなことが書いてある場合です。

例えば「前髪失敗した~」や、「ほんと整形したいほど自分不細工」など、自分のことを貶しながらも写真だけはバッチリ決めている投稿を見ると、「いかにもナルシストなのによく言うな~」と見る側は引いてしまいます。

中には「そんなことないよ!きれいだよー」というコメントもありますが、投稿者はそういったコメントが欲しくてわざと自分を貶すことが多いため、魂胆が見え見えな人ほど批判的なコメントを送られることも多いです。

たまたま近くにいるだけの異性を意識する

自意識過剰な人ほど、たまたま近くにいるだけの異性の存在を激しく意識します。

本当に偶然自分の側を通っただけの異性に対して、「もしかしてわざと自分の側を通ったのかも?」と根拠のない期待や妄想を膨らませることが多いです。

そしてその勘違いが激しい人ほど、ほんの一瞬関わっただけの異性に対しても、「自分のことを好きなのかもしれない」と思い込んで、その相手のことをやたらと意識することもあります。

相手にとってはいい迷惑でしかありませんが、自意識過剰な人というのはそれほど勘違いしやすいのです。

自意識過剰な人の特徴

自意識過剰な人が取りがちな行動をご紹介してきましたが、ここからは自意識過剰な人の特徴についてご紹介していきます。

周りにいる人で「こんな人いるいる!」と思うことがあれば、もしかしたらその人は自意識過剰な人なのかもしれません。

また、もし自分に当てはまることが多ければ、あなた自身自意識過剰な傾向があるのかもしれません。

適度な自意識過剰であれば、自分への戒めや立ち振舞いに対する厳しさになるため良いことですが、あまりに度が過ぎると人間関係に悪影響を与えてしまいかねませんので、注意して見ていきましょう。

常に鏡で自分をチェック

ナルシストに思われてしまう行動の第一位でもあるのが、「常に鏡で自分をチェックすること」です。

最近では女性だけでなく男性も鏡を持ち歩く人が多いですが、人前で男性が鏡を出してチェックしているのを見ると、思わず「うわぁ・・」と引いてしまう人はまだ多いことでしょう。

また、女性が鏡を取り出して自分の顔をチェックすることはよく見られる光景ですが、やはりその頻度が多かったり、やたら長時間自分の顔を眺めていたりすると、やはり周りからは引かれてしまうことが少なくありません。

自分の顔をチェックするのは本人の自由ですが、それを人目につく場所で行うと、周りからの印象はあまり良くないでしょう。

また、鏡を持ち歩かない場合には、街を歩いている時に店頭のガラスに映った自分の姿をやたらと気にしていると、それもナルシストや自意識過剰な姿に周りからは見えてしまいます。

常に見られていると思っている

ある程度人からの視線を意識していれば、それによって自分自身の立ち振舞いがしっかりとして、上品になるメリットがあります。

しかし、常日頃から自分が人から見られていると意識し過ぎると、上品を通り越してただの自意識過剰な人になってしまいます。

常に人から見られていると思っている人は、挙動がそわそわとして落ち着きがなかったり、常に視線が周囲を彷徨っていたりします。

そうすることで「誰が自分を見ているのか」を知ろうとしているのですが、傍から見れば変な人に思われてしまう可能性があります。

周囲の評価を気にする

自意識過剰な人は第一に周囲からの注目を集めようとしますが、第二に周囲からの評価を気にします。

つまり、たくさんの人が自分を見ていることに満足感を覚えても、もしその注目がとても悪い理由からだった場合には、慌てて見られないように振舞うなり、その場から立ち去るなりします。

良い評価を受けて注目される場合にはとても誇らしく思えますが、悪い評価や噂で注目を浴びてしまう場合には、やはりいくら注目されても嬉しくはないのでしょう。

こそこそと隠れるような素振りをすることも珍しくはありません。

自分に気があると勘違いする

もしも異性が自分を見ている理由が良くないものからだとしても、それに気づいていない内は、自意識過剰な人は相手が自分に気があるのだと勘違いしてしまいやすいです。

そもそも常に誰かが自分を見ているかもしれないと意識している人ですので、偶然自分に対して優しくしてくれただけの異性に対しても、「もしかして自分だからこそ優しくしてくれたのかも!?」と思いあがって勘違いする可能性はそれなりに高いです。

そうなると今度は自意識過剰な人からその異性に向けて熱い視線を向けたり、相手と近い距離にいようとしたりします。

それが行き過ぎるとストーカー行為にもなりかねませんので、相手にとっては迷惑な勘違いでしかないのです。

被害妄想が激しい

自意識過剰な人は、周囲からの視線を良い意味に勘違いすることも多いですが、同じくらいにまた被害妄想で勘違いすることも多いです。

例えばたまたま誰かが自分のいる方向へと視線を向けているだけなのに、「もしかしてこっちを睨んでいるんじゃあ・・」と的外れな勘違いをすることがあります。

また、数人で誰かの悪口を言っているのを耳にすると、「もしかしたら自分の悪口を言っているのでは・・?」と根拠もないのに強い不安に陥ることもあります。

周囲からの視線や噂話などを悪い意味として受け取ってしまうことの多い人の場合には、被害妄想から精神的なストレスや、鬱といった精神疾患になってしまうこともあります。

深く考えすぎる傾向がある

自意識過剰な人は、とにもかくにも常に忙しく頭が働いています。

「自分を見ているのではないか」「自分のことを話しているのではないか」と、ことあるごとに他人の言動や行動と自分とを結びつけて考えようとするため、あれこれこと深く考え過ぎてしまう傾向があります。

そのため余計なことまで考えてしまいやすく、こちらが何気なく放った言葉に対して過剰に喜んだり落ち込んだりすることが多いです。

自慢話が多い

ポジティブな方向に自意識過剰な人は、とにかく自慢話が多いです。

自分を周りに良く見せようとして、事実よりも誇張して自慢話をすることもあれば、元ネタを勝手に泥棒して自分の手柄のように自慢することもあります。

もちろんばれてしまえば周囲の人からは嫌われてしまいますが、後のリスクを考えるよりも、目先の注目を集めることに必死になってしまうため、あまり後先を考えて話すことがないのです。

そして当然自慢話ばかりすれば周りは嫌がりますが、それすらも気づいていないことが多いです。

意外と緊張に弱い

自意識過剰な人は、常に周囲からの視線を気にしていますので、一見「とにかく自分が注目されたい目立ちたがり屋タイプ」に思えます。

しかし実際には、意外と緊張に弱い一面があります。

普段は「人から見られているかも」と意識してそわそわとすることはあっても、いざ発表の場など明らかに全員の視線が自分に注目していると分かるような場合には、緊張が増して挙動不審になってしまうことも珍しくはありません。

外見に気を遣っている

自意識過剰な人はとにかく外見に気を遣っています。

外見に気を遣うことは衛生的な部分からも良いことですが、自意識過剰な人はまさに行き過ぎというほどに見た目に気を遣います。

服装はもちろん、髪型や自分の顔も丹念に細かくチェックします。

その回数は頻繁で、少しでも風が吹けば必死になって髪型をセットし直したり、表情を取り繕ったりします。

一連の行動がとにかく頻繁なので、周りの人からはナルシストに思われることが多いのです。

自意識過剰の治し方

もしも自分が「自意識過剰かもしれない」と思った人は、出来れば治した方があなた自身のためにも良いでしょう。

必要以上に周りに気を配るのは、誰でも疲れてしまいますし、酷い場合には精神疾患になってしまう可能性もあります。

いきなり周囲の視線を気にしなくなるのは難しいと思いますが、以下のポイントに気をつけて治すようにしていきましょう。

世間はそれほど自分を注目していない

あなたが思うほど、案外世間はそれほどあなたに注目してはいません。

「全く見ていないだろうから自分がどんな行動を取ろうが気にしない」というのもまた問題がありますが、日頃からそんなに周りの人が自分を見ているわけではないのだということをまずは理解しましょう。

注目されたい人はわざと大声で話すことがありますが、わざとらしい行動を取っているわけでもなければ、周囲はいちいちあなたに目を向けることはありません。

なんとなく周りの風景と同じく視界に入れてはいても、しっかりと注目していないことが大半です。

それをきちんと理解出来るようになれば、今よりは人目が気にならないようになります。

客観的に物事を見るようにする

自意識過剰な人というのは、とにかく主観的に生きています。

「自分を見ているかもしれない」「自分に対して何か言っているのかもしれない」と考えること自体が、自分を主体として物事を考えています。

主観的に考え続けていれば、自分が世界の中心になるのは当たり前のことです。

しかし現実は、あなたを中心に世界は回っていません。

皆が皆、主観的に生きていますので、他人であるあなたのことにそこまで気を配ることはありません。

ですからあなた自身も、今よりも客観的に物事を見るように心がけましょう。

「自分がこう考えているから周りはこう動く」ではなく、「周りがこう考えているからこそ動いているのだ」と考え方を切り替えられるようになれば、今よりも客観的に物事を見られるようになります。

自意識過剰な行動やってませんか?

いかがでしたでしょうか?自意識過剰な人に見られがちな行動や特徴についてご紹介してきました。

もし胸に突き刺さるようなものがあれば、恐らくあなた自身も無意識の内に自意識過剰気味な行動や考え方になっているのかもしれません。

もしそれを自覚したのなら、今日からでも自意識過剰な自分から脱皮しましょう!客観的な考え方を身につけて、今よりも楽な気持ちで生きていけるように生まれ変わっていきましょう。