CoCoSiA(ココシア)

オタクの基準はどこから?現在では良...(続き5)

だから、そういう空想の物語については、数多く読みあさって知識は膨大なのです。

まともな職業に就くよりも、自由なフリーターなどの仕事をしているので、深夜に好きなアニメを見ることは簡単なのです。

そこに出てくる主人公の行動や考えに傾倒して、実生活には馴染まない性格のようです。

自室には、壁や天井に好きなキャラのポスターを張り巡らし、一日中見つめられているのが好きなのです。

そして、自分もその二次元の妄想の世界に入り浸って、主人公の気持ちに成りきることができるのです。

メイド好き

アニメの中に登場するメイドが好きなオタクです。

オタクの性格としては、自分は能力は持っているのだがみんなに認めてもらえないこと、不幸な境遇に育っているが本来は名家の出身だというような気持ちを持っているのです。

だから、同じようにメイドとして辛い目に合っているキャラに同情しながら見ているのです。

あるいは、日頃のストレスが強いオタクでは、従順で可愛いメイドを好きに扱う雇い主の気持ちになって、強い言葉で蔑んだりお仕置きをしたりといじめることに快感を持つこともあるのです。

しかし、最後にはそのメイドを愛するようになって、等身大のポスターを立てかけたりするのです。

とてもメイド好きなのです。

アニメソングに詳しい

オタクは、仲の良い友達と一緒にカラオケに行くと、自分の好きなディープなアニメソングを歌いまくります。

仲が良い友人と言うのは、オタク仲間の時が多いのですが、時には初めて一緒にカラオケに行く人も出てきます。

そんな時には、アニメオタクだとバレるのを避けるので、ディープなアニメソングは避けて、無難なアニメソングに切り替えます。

アニオタだとバレないアニメソングというジャンルがあって、そこから選曲するようです。

漫画オタク

わたしの友人は、根っから漫画が好きです。

小さい時から週刊誌の漫画の本を読みあさっていました。

大学に入学しても、ごく普通に漫画は連載物を読んでいました。

家には300冊ほどの漫画があって、自分の部屋は漫画の山ができていました。

しかし、漫画オタクではない漫画愛好家だと言って、普通に付き合っていました。

では、漫画オタクとどこが違うのでしょう。

彼に言わせると、漫画を読むことが好きなのは同じですが、主人公や登場人物の絵を書いたり、壁中にイラストやポスターを張り巡らせたり、コスプレしたりするのが漫画オタクのようです。

読まないけど集めている

漫画の本は、興味があるものはできる限り収集しているのです。

シリーズものは全編集めなければ気が済まないのです。

オタク同士で漫画の話をする時に、持っていないと一人前のオタクと認めてもらえないこともあって、人によっては数千冊の在庫を持っている人もいます。

アニメや映画化されてももちろん漫画派

人気シリーズは、アニメ化されたり時には実写で映画化されたりしますが、見ることはあっても基本は漫画派なのです。

漫画の中の主人公しか興味がないのです。

ファッションオタク

ファッションに興味があって、ファッションが好きな人のことではありません。

オタクの世界では、ファッションという言葉の意味は、「その分野での知識が浅いのに、さも詳しいように見せかけている」とい意味なのです。

簡単に言うと、にわかオタクとも言えます。

オタクのようなファッションを真似ている人達です。

簡単にオタクに見せかけたい人達のことで、本当のオタクからはウザいと煙たがられているのです。

もしも、リア充がそんなファッションをしていると、とても怒るのです。

洋服に異常にお金をかける

漫画オタクが漫画やコミックを腐るほどたくさん持っているように、ファッションオタクも洋服の数はたくさん持っているのです。