ですが、いくら真剣に話をしても相手の人がいつまでの自分を卑下し続けて居たらどうでしょうか。
次第に面倒だと感じるようになってしまう事だって十分にあります。
構って欲しいからこそ、自分の事を卑下しているのにも関わらず、それがかえって自分の周りから人を遠ざけてしまう事にも繋がるのです。
また、言葉には力があります。
本心では思っていない事であったとしても、毎日それを言い続ける事によって次第に本当に自分はダメな人間なのでは無いかと思うようになってしまいます。
そうなってしまっては、正に本末転倒です。
自分で自分を深く傷つける事にもなりかねません。
そうならない為にも、自分を卑下する事を止めて下さい。
卑下する人の15個の特徴
自分を卑下してしまう人には、いくつかの特徴があります。
その特徴を知る事によって、相手がどうしてそんな事をしてしまうのかという原因を知る事が出来る可能性もあります。
また、自分自身きがついて居ないだけで自分の事を卑下してしまうような言動をしている可能性もあります。
それを治す為には、自分自身の心の中にある原因を知り、解決する為に行動する事が大切だと言えるでしょ。
物事には、必ず理由があります。
その理由を知る事が出来れば、解決の糸口を掴む事も出来るでしょう。
相手に好かれたい
自分を卑下してしまう人は、基本的に構ってちゃんが多いとされています。
多くの人から注目を集め、自分の事を意識して欲しいと思って居るのです。
その為に、相手から同情去れるよな事を話、相手の関心を自分に向けさせようとするのです。
また、自分がいかにダメで相手が素晴らしいかを伝える事によって相手を持ち上げいい気分にさせようとします。
そうする事によって、相手に好かれようと考えて居るのです。
ですが、そんなうまい具合に物事が運ぶ事などありません。
自分の行動だけに注目して欲しいと考えている人は、ついついその人の行動の裏ばかりを読んでしまいます。
相手が本当に信用してくれているのにも関わらず、相手の事を疑ってしまうのです。
そんな事をしていては相手に嫌われてしまうのも無理無いでしょう。
相手の気持ちを引きたいからと言って、自分の事を悪く言っても相手に好かれる事はありません。
自信家の方も嫌われますが、自分の事を余りにも卑下する方は同じように嫌われてしまう事でしょう。
承認欲求が強い
誰もが、自分の事を認めて欲しいという気持ちを持っている物です。
否定されるよりは、褒められた方がずっと嬉しい気持ちになる事は、当たり前の心理です。
それを承認欲求と言います。
この気持ちは、幼い時から備わっていると言われて居ます。
その為、その気持ちを満たす為に、皆自分の事を他人にアピールするのです。
多くの人の場合には、子供の頃にその欲求を満たす事が出来ます。
そうする事によって、その欲求を抑える事が出来るようになるのです。
ですが、中にはその欲求を満足させる事が出来ないまま大人になってしまう可能性もあります。
そうなってしまうと、常に他人から認められたいという思いが強く、どうにかしてこちらを見て欲しいという気持ちが強く出るようになります。
その結果、自分を卑下してしまうようになるのです。
自分を認めて欲しいのにも関わらず、自分を卑下してしまうのは逆効果のようにも見えるかもしれません。
ですが、自分の事を卑下する事によってその欲求を解決する事が出来るようになるのです。